大日本プロレス～BIG JAPAN DEATH VEGAS～ ＠横浜文化体育館

横浜文化体育館へ行くのは２回目。関内へ行くのはハマスタに行くのと変わらないけど、そのルート選びはいつも迷うんだよなぁ。何となく、東京から東海道線と言うのが安直で嫌なんだけど、それで選ぶのが半蔵門線で渋谷に出て東横線とか、無駄に手間がかかって速くもないルートだったりするのがね。そんな東横線に乗ろうとしてるリーベルプレートな方々がいるんだけど、特急を見送ってた。これに乗って菊名で乗り換えればええんやで。で、横浜で乗り換えて関内に到着。地下鉄のだけど。ここで降りようとしてるリーベルな人がいる。試合前に観光か？てか、ハマスタからJR関内に戻ってきたリーベルな人も。もしかして、「横浜・スタジアム」なんて雑にルート検索して間違って来ちゃったんじゃねーの疑惑が。


そんな訳で、今月３回目のプロレスは大日本。２０周年記念ってことで、過去を振り返る映像からスタート。ただ、カード的には２０周年を振り返る的なのはアブドーラ小林と藤田ミノルの蛍光灯デスマッチだけだったかな。実は大日本の生え抜き１号と２号だったんですね。藤田が試合中にこけしをやったのは、アブ小の愛してますやイヤァオに対抗したのかと思っちゃったけど、そう言えば本間も大日本だったな。入場時のコスチュームは山川だったし。試合後にマイクで色んな大日本出身の選手の名前を挙げつつ、「大日本の最高傑作は自分だ」とアピールし、アブ小・伊東竜二の前に現れるとデスマッチへの継続参戦とを示唆して帰ろうとした藤田に、「たまにはかまってちゃんの話を聞け」と言ったアブ小が藤田の継続参戦を歓迎すると。

メインは岡林裕二と神谷ヒデヨシのストロングヘビー級選手権。ビッグマッチのメインにしては、神谷は大抜擢と言った感じだけど、実は今年岡林から２度３カウントを奪っていて、そのうちの１回は自分も先月の後楽園ホールで見てるから、メインも当然かと。バックドロップを決められれば勝機はあると言う感じだったけど、最初のはカウント２．９で返されて、２度目のは岡林に体を入れ替えられて失敗、３度目は岡林が踏ん張って打たせてもらえず。これじゃ勝てないなぁ。「次はもっと全力で来い！」と言うほど岡林が余裕で勝ったって訳でもなかったけどね。