ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

日本酒の物語~ゆきの美人・亀の尾

2022年08月16日 | お酒の話

お盆休みにクアトロで日本酒を楽しむお客様が多かった。
そのひとつが、秋田の「ゆきの美人・亀の尾」。
農薬や化学肥料に頼らない稲づくりから生まれた「亀の尾」
小さな生きものと共生している自給的な農園「ファームガーデンたそがれ」が育んだ「亀の尾」を使用したもの。
亀の尾は、幻の酒米。
明治に、山形の阿部亀治と云う人が開発した品種のお米で、ササニシキやコシヒカリの親に当たる。
現在では、忘れられた品種になったが酒米として注目されるようになった。
バナナやメロンのようなフルーティーさの中に、コクのあるお酒。
米処秋田の神髄を味わえるこのお酒に夏の魚を合わせてみよう。

※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、定休日になります。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お盆休み情報2022~ピッ... | トップ | 日本酒の物語~楽器正宗・福乃香 »

コメントを投稿