ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着チーズ~マニゴディーン

2016年07月29日 | 豊四季の話

夏のモンドールと呼ばれる“マニゴディーン”が入荷。
このマニゴディーンは、秋から登場するチーズの女王・モンドールと同様の作り方をし、味わいも似ている。
それでも、モンドールよりも爽やかな味わいで、暑い夏に吟醸酒と味わったりすると格別とクアトロの父は思う。
これは、モンドールと比べるとどうだと云うのもこのチーズの楽しみ方と違うのだろう。
味わいの説明にはどうしても一般的なものを比喩してしまう。
マグロのトロのようだとか、牛肉のようだとか説明することも多い。
クアトロなどでも、このお店はどこどこよりも、どうだとかも云われる。
比較も良いが、そのものを楽しんでみよう。
マニゴディーンは、夏に美味しい。
このチーズに吟醸酒を勧める変わったイタリアンでも、クアトロはクアトロ。

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一歩前に、謎のお店

2016年07月28日 | クアトロ・スタジオーネの話

ザ・クアトロと云うブログが始まって、今日で丸10年。
家族で始めたこのクアトロ・スタジオーネと云うお店は、どういうお店なのか知って貰うために10年書き続けました。
しかし、謎はますます深まるばかり。
このクアトロ・スタジオーネと云う奇妙な店は、一体どこへ進んでいくのか。
11年目も進化するクアトロは、常に、一歩前に。
その謎を解くために、このブログはつづく。
男子トイレの標語のような、クアトロだ。
トイレの落書きのようなものと云われるブログの記事だが、多少のウンチクもある。
11年目のザ・クアトロのブログもどうぞよろしく。

※画像は、10年前のクアトロ・ファミリー

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初夏のおすすめ~シンコ

2016年07月27日 | 魚の話

江戸っ子は、嫁を質に入れても初鰹とは云うが、現代では初鰹も流通が良くなり江戸っ子の嫁も安心だ。
しかし、新子となると未だ江戸っ子は高値でも初物を食べたがるし、江戸前を謳う鮨屋となると、高値でも新子がなくては、格好が付かない。
クアトロのシェフも江戸っ子でも江戸前鮨屋でもないのに、新子が出ると目の色が変わる。
去年は、首を痛めたのは新子のせいかもしれないと云うのに、懲りずに新子を仕込み始めている。
その新子には、やはり日本酒かなと、合いそうな日本酒を物色しているクアトロの父。
意地と見栄のクアトロ・スタジオーネである。

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新着チーズ~カルニア・アルトブット

2016年07月26日 | チーズの話

イタリアとオーストリアの国境にある山岳地帯のカルニア地方。
そのカルニアの山奥で作るチーズに“カルニア・アルトブット・ストラヴェッキオ”と云うハードタイプのチーズがある。
スイスの山のチーズやパルミジャーノ・レッジャーノのように、長い冬を越すための栄養源となる硬質チーズだ。
このカルニア地方には、色々な言い伝えや伝説も多い。
その中に、15世紀にドイツ人の落ち武者が住み着いた村などもある。
ひっそりと山奥に身を隠す落ち武者達もこのチーズで冬を越したのだろうか。
このチーズを口にすると、まず爽やかなグレープフルーツのような柑橘系の風味が漂う。
その後に、硬質チーズらしい深いコクのある味わいが素晴らしい。
ここに、北イタリアの白ワイン・ガヴィを合わせてみるとこれがとても美味しい。
落ち武者もこのチーズとワインで癒されたのだろうか。
不思議な味わいのハードタイプのカルニアと云うチーズ。
物語と共にクアトロで味わってみよう。

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新着日本酒~エクリュ

2016年07月25日 | お酒の話

秋田の新星と云われる新政。
30代の若い作り手が造る日本酒は、どんな味だろうか。
エクリュは生成と云う意味とか。
新政のカラーシリーズの中の一作として、このエクリュは秋田産の酒こまち100%のお酒。
ワイングラスに注ぐとすぐに素晴らしい香りが立つ。
バナナのようなフルーツの味わいの後にトロッとした旨みが口に広がる。
余韻も長く、じっくりと飲んでいたいお酒だ。
この新政は、秋田県産の酒米にこだわり、酒母には天然の乳酸菌を活用する伝統製法「生酛」のみを採用している。
無添加に徹底し、四合瓶だけで作ったり、吟醸などの特定名称わ使わなかったりと、こだわりの多いこの新政の作るお酒は、“作品”として扱っている。
新政のエクリュと云う作品をクアトロで味わってみよう。

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