ラーメンゼロ ８５０円
ラーメンゼロ（閉店） 東京都目黒区下目黒3-4-6 サンライズ目黒1F
調味料を使わず素材の味だけでスープを作るというとんでもないコンセプトのラーメンの店です。
いったいどんな味なのか興味津々で行ってみました。
写真では奇跡的に見切れている人がいませんが、実はずらりと大行列ができていて、４０分ほど並んで待ちました。
注文したのは基本メニューの「ラーメンゼロ」です。
まずはスープをひと口飲んでみました。
むうう、何とも複雑で難解な味です。
いろいろな旨味が混ざっているけど、貝の出汁のコハク酸が少し苦く感じます。
それも最初のひとくち、ふたくちくらいまで。
あとは舌が慣れてしまって、それほど雑味を感じません。
そうなってくると、けっこうおいしいのかもね、とも思う。
こんなマニアックなラーメンに大行列、しかも子供連れの人もいます。
みなさん、負けず劣らずのもの好きですね～。
私もその一味ですが。
シンガポール焼ビーフン
リトルアジア 東京都杉並区高円寺南1-6-5 高円寺サマリヤマンション1F
所用を済ませ、丸の内線の東高円寺駅近くで何か食べることにした。
フラフラと路地や通りをさまよい歩き、良さそうな店を捜した結果、大通り沿いにあった「リトルアジア」に入ってみた。
いかにもアジアを強調したインテリアと、メニューは北東から東南アジア各国の多国籍な料理が揃う。
この手のお店は、ややもするとインチキくさい料理を出してくる場合もあって当たり外れがあるけど、ここは結論からいうとかなりの当たり。
ボロボロになったメニューの綴りが客の多さを物語っていた。
シンガポールには行ったことがないけど、シンガポール焼ビーフンが好きだ。
なぜかマカオでも食べたくらい（笑
カレー風味のピリ辛味がビールに合ってウマいのだ。
生春巻き
野菜をとるにはこれ、ゴイクンです。
ラオスのピーナッツサラダ
遠慮なくたくさん入っているピーナツ。その食感がアクセントになっておいしい。
国産の新鮮な落花生で作ったらもっとうまいと思う。
カオパット（ラオス焼き飯）
独特な味付け。タイのカオパットとも違う。
東高円寺駅近くのリトルアジア
日本以外のアジア料理が揃う。安くてうまかった。
日替わり弁当 ８５０円
とと幸 千葉市中央区富士見2-5-15 塚本第３ビルB1F
以前、「座ろばた」と「ブル」のあった場所が「とと幸」という店に変わった。
お店のコンセプトは「旬海鮮を和風とイタリアンで楽しめる大人の居酒屋」だそうで、ランチメニューも魚系の定食を中心にしつつ、ドリアやスパゲティもある。
でも結局のところ、日替わり弁当という無難な選択肢を選んだわけで。
左上が照焼チキンマヨネーズ、右上がほっけ焼き、左下がわかめとこんにゃくゴマ酢味噌とほうれん草の玉子とじ炒め。味の濃いおかずとさっぱりしたおかず、魚と肉と野菜のバランスがいいお弁当でした。
おまかせ握り鮨 ９９７円
デザイナーズマンションのような４階建ての建物すべてが店舗になっている大規模なお店である。なにしろホテルグリーンタワーを手がけるほどの店なのだ。
店内に入るとまず、長大なカウンター席が目に入る。この時点で、カウンター席かテーブル席かを聞かれるので、どうせ「お決まり」をたのもうと思っていたので、テーブル席を希望した。カウンターも長いし、テーブル席もわりと広かった。
ランチのおまかせ握りは１０００円を切る価格なので、高級なネタこそ入らないけど、その値段にしては十分な質と量と言えるのではないでしょうか。
ケチャップオムライス（Ｍ）＋カニクリームコロッケ ６４０円＋１５０円
オムオム アリオ蘇我店（閉店） 千葉市中央区川崎町52-7 アリオ蘇我1F
フードコートの店は、ＦＣ展開で収益を上げる外食産業の息がかかっているのが一般的で、地元経済の振興という点や、食文化の均質化という観点からも、正直、積極的に応援する気にはなりにくい。
それでも、すべての店に行ってみることを目標に掲げてしまっているので、一軒一軒丹念に訪問しないといけない。
定番らしきケチャップオムライスにカニクリームコロッケをトッピングとしてたのんだ。
発信器を渡され、テーブルに座って待つ。
オムライスは普通に良くできていた。
特筆すべきところもないけど、まずくはない。
外食産業の進化はすごいと思うけど、功罪半ばというところでしょうか。
ざる蕎麦 ５５０円
江戸蕎麦「北斎」 東京都墨田区亀沢1-5-8 江戸遊3F
どうにも疲れが抜けないので、両国の温泉施設「江戸遊」に行った。
岩盤浴でたっぷりと変な汗をかいた後、館内の食事処に吸い込まれて結局ビールを飲んでしまう。せっかく汗をかいたのが台無しだけど、これがうまいわけで・・・。
玉子焼 ５００円
岩手あじわい地鶏の唐揚げ ５００円
玉子焼きと同じ値段てどうなの？
江戸遊の３Ｆにある「北斎」
天ぷらそば ８５０円
明石屋 東京都江東区猿江2-5-10
家の近くのそば屋さん。近いというのは何にも勝る利点である。
それだけで十分だと思っていたのに、開店当初から比べると明らかに味が良くなっているのがうれしい。
ライブロブスターレギュラー（スチーム） ４９８０円
レッドロブスター木場店（閉店） 東京都江東区木場3-15-4
新聞の折り込みにレッドロブスターのチラシが入っていた。
そういえばレッドロブスターには行ったことがない。正確に言えば、１０年以上前に一度行ったことがあるが、ロブスターを食べた記憶はない。
これはやはり経験しておくべきでしょ、とばかりに木場店へと車を走らせた。
駐車場にとまっている車が高級外車ばかりだ。ファミレスのようでいて通常のファミレスとは違う。客席は２階にある。
店舗に入るといきなり大きな水槽があって、ロブスターたちがうじゃうじゃ泳いでいてテンションが上がる。
ランチタイムなのにそれほど混んでおらず、小さな子供もいなかったので静かだった。
インテリアもちょっと高級なびっくりドンキーみたいな感じで、少し暗めで落ち着いたいい雰囲気である。
でもって、せっかく来たのだから、ライブロブスター（水槽で泳いでたヤツ！）をたのんでみた。
レギュラーサイズでもなかなかの大きさでインパクトがある。
店のお兄さんが目の前でハサミを使ってジョキジョキと殻を剥いて、姿造りのように並べてくれる。
味わいとしては、多少大ざっぱな感じだけど、思っていたより高級感もあるし、意外とおいしかった。
レッドロブスター、捨てたもんじゃないですな
解体完了！
シェフズパエリア
葛西橋通りの三ツ目通りとの交差点近くにあるレッドロブスター木場店。
台湾素湯麺 ６５０円
アジア的な猥雑さが溢れる店内だが、ランチタイムにもかかわらず先客はいなかった。
メニューを見ると様々な中華素材を使った麺類が並んでいて、何をたのんでいいのか見当がつかなかったので、一番上に書いてあるものをたのんでみた。
澄んだスープはネギ油が利いていて、見た目は色も薄くてあっさりしているようだが、その旨みはたっぷりと感じられておいしい。
鶏のチャーシューも八角が利いた中華風味付けでおいしかった。
ラーメンはおいしいのに最後まで他のお客さんが来なかったのは何でだろう。
東京ボルシチ（セット） ７６０円
Soup Stock Tokyo アトレ新浦安店 千葉県浦安市入船1-1-1 アトレ新浦安1F
新浦安で軽食。
東京ボルシチはレモンの酸味がちょうどよく、おいしいスープでした。
ＪＲ新浦安駅直結です。
沖縄そば＋ジューシー ５８０円＋２８０円
ゆいまーる美ら島 千葉市中央区富士見2-9-28 山崎ビル3F
中央２丁目から現在の場所に移転したのが２００８年７月で、この場所になってからは初めての訪問になる。
ビルの３階という不利な部分はあるものの、店は以前より格段に広くなり、フロアの中央には簡易ステージが設えられていて、夜には沖縄の音楽や舞踊が楽しめるといった趣向になっていた。
沖縄そばを単品でたのんで、ジューシー（沖縄風炊き込みごはん）を追加した。沖縄に行ったときに、この組み合わせが気に入って以来、じゅうしいを見るとたのんでしまう。
今日のじゅうしいもおいしかった。
チキンカツ定食 ７００円
そねや（閉店） 千葉市中央区都町2-18-10
道路側に間口が広い建物で、赤いひさしに「割勘酒場 お食事 そねや」と大きく書いてあるのが遠くからでも目立つのに、なぜか道路側に店の入口はなく建物の横の方へと這入ったところに入口があった。
飲み屋は路地裏的な入口の方がいいのか。あるいは風水で決めたのかどうかはわからない。
カウンター席こそないが、いかにも大衆酒場然とした雰囲気で、壁面にはたくさんの手書きのお品書きが並んでいた。
客層は主に周辺事業所の従業員だろうか、若くはない男性ばかり。定食のめしの盛りは多めで、労働者向けということらしい。
たのんだのはチキンカツ。
揚げたてなのはいいけど、揚げ方はちょっとアレって感じだった。
刺身や焼き魚など、魚系の定食を食べている人が多かったので、付和雷同すべきだったかとちょっと後悔。
辛来飯（カライライス） 大井 ６３０円
ニューキャッスル 東京都中央区銀座2-3-1
有楽町に出てきて所用を済ましているうちに昼食を取り損ねて中途半端な時間になってしまった。軽く食べておこうと思ってカレーで有名なニューキャッスルに行った。
とにかく軽く食べておきたかったので、「大井」にした。
「大井」は「多い」の当て字だけど、ちっとも多くないのである。「大井」とたのんだら、「少ないですよ？いいですか？」と聞き返されるくらいだ。だったらメニュー名変えてもいいと思うのに、このお店は値段以外の変革は拒んでいるようだ。
ウスターソースを彷彿とさせる独特なスパイシーさを持つここのカレーは、店の雰囲気ともども昔から変わらない。
建物の壁面のトタンが銀座らしからぬ味を出しています。
みそオロチョン ８５０円
北海道らーめんひむろ錦糸町店 東京都墨田区錦糸3-4-9
錦糸町駅北口でなにげに人気のあるラーメン店「ひむろ」。
ここのみそオロチョンは適度な辛さと野菜の旨みが出たスープが自分の好みに合致している。やっぱり味噌ラーメンは寒いときに食べたくなるので、オープン以来数年の間、毎年、秋から冬にしか入ったことがない。
赤ワインで炊いた蝦夷鹿と栗のリゾット
ランファン（移転） 東京都江東区毛利1-11-1
半年ぶりのランファン。晩秋らしい食材をアラカルトで楽しみました。
ジビエっぽいメニューの蝦夷鹿と栗のリゾットがおいしかったのでメイン写真に持ってきました。
生ガキ
トッピングはいらないかな。でもそれだと料理とは言いにくいか・・・
豆のスパイシーサラダ
ワインのお共にも最適。
ズワイガニのブランマンジェ インカのめざめソース
「インカのめざめソース」のネーミングが凄い（笑）。ジャガイモのソースじゃおいしくなさそうだもんね。
豚バラ肉のレンズ豆煮込み
レンズ豆の食感がいい感じ。
特製チキンカレー
ランファンの名物料理、チキンカレーで〆。
