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キントバリオブログ FC Quinto Barrio

キャンプの効果 /キントバリオ

2013年10月31日 | ジログ

現3年生が勝ち続けています。

偶然ではないです。

 

2年前、初めての大会(1年大会)で優勝でき、優勝の味を知り、勝者のメンタリティが備わりました。

それはなぜできたのでしょうか。

 

直前の3・2・1年夏キャンプに1年ながら10名が参加してくれました。

仲間との一体感、自分で3日間過ごせたという自信、

 

それらが、入学して間もない他チームの1年生より上回っていて、

サッカーのプレーに、チームの底力に表れ、

逆転勝ちや、1点差勝利を経て、

キャリアスタートの貴重な優勝を取りました。

 

選手は、その味を忘れず、突き進んでほしいです。

コーチはその現象を忘れず、どの学年にもオーガナイズしていきます。

 

 


自信がある /キントバリオ

2013年10月29日 | ジログ

今までは、秘密主義というか、

 

アイデアや、これは企業秘密かな、というものに対して敏感であったけれども、

 

最近はそうでもない。

 

自信がある。

 

だれにも負けない自信がある。

 

秀でるために何をすればいいのか、

 

何をすれば秀でることができるのかが分かっている。

 

けれどもそう簡単にはそれが進まなかったり、

実現しなかったりするから、

工夫・改善・伝達する。


大切な考え方 /キントバリオ

2013年10月28日 | ジログ

 

静岡にいたときに、超ベテラン指導者が、

私たち若いコーチに話してくださった言葉を忘れません。

 

「目的があって、方法がある。方法から入るな。」

 

練習計画を立てる時に、

多くの教本や指導書、メニューがたくさん載っている本に最初に手が向ってはいけない。

 

その日、その選手たちをどうしたいのか、どんなプレーや意識を獲得してもらいたいのか、

その目的をまず確定させること。

 

マーカーが無くなっても、

雨が降っていても、

 

目的が定まっていれば、

柔軟に方法の変更ができるかな。

現場でのアドリブ、対応力も必要。

 

 

 


U-12サッカーチーム /キントバリオ

2013年10月27日 | ジログ

何でもないような聞きなじみのある言葉ですが、

 

U-12、、、つまり小学生や園児、

 

サッカー、、、こだわると複雑な仕組みのスポーツ、足を使うという意味でも難しいスポーツ

 

チーム、、、各個性が生かされていてなおかつ、まとまっていなければならないもの

 

 

こんなにもの不確定要素が3つも合わさっている。。

 

扱いが難しいものと捉えるか、

 

工夫のしようによっては無限の可能性がある、いかようにも構築できるものと楽しむか。

 


キントバリオは何サッカーなのか /キントバリオ

2013年10月25日 | ジログ

年代に限らず、いくつかの種類のサッカーがあります。

どんな攻撃をしているかをシンプルに表現したものです。

 

ショートパスを主体としたパスサッカー

(「球離れ」を求めている傾向)

 

ボールをシュート以外、放すことを禁じたドリブルサッカー

(パスで逃げないよう躾けられていて、こぼれを後方で狙うフォロワーがいたりする)

 

ロングボールと走力を生かしたパワーサッカー

(キック力、走力で相手を圧倒)

 

など。

 

 

キントバリオは?

これだ、と決めていません。決めません。

 

個人個人でも、学年でも様々な個性・特徴があるので、

サッカーのベーシックな部分(広がり・シュートチャンスの作り方・奪う局面の作り方など)は伝えて、

あとはそれぞれの得意なプレーが活きるように配置して、

上記のようなスタイルが混在するような試合を作ったら、

対戦相手は混乱?

 

 


存在感 /キントバリオ

2013年10月24日 | ジログ

自身のキャッチフレーズ?、別名?通称?など、

ありますか?

テレビを見ていると、人を名前以外の呼び方で称する表現があふれています。

 

いつも自分だったら?と置き換えてみます。

 

完璧主義者グラウディオラ → ふつうじゃない主義者  (何主義?)

モノマネ破壊王 「神無月」 → お話し長い王  (特徴?)

バツイチ男性 → マルゼロ男性  (マルバツ?)

熱血塾講師 林先生 → 微熱血指導者  (通称?)

ひな壇芸人 → 河川敷サッカー人  (いつもどこにいる?)

 

選手みんなは、自分を何と表現しますか?

自分を、何と呼ばれたいですか?

 

練習や試合の存在感、ワンプレーで決まってくるかもしれないですね。

まずはキントバリオの「何番」と記憶されるような選手になりたいですね。

プロの選手が得点後に自分の背番号をスタンドにアピールするシーン、たまに見かけます。

試合で自分の存在感を出せた時が、一番最高ですね。

 

まずは個人持ちユニフォームの番号を、

そしてチーム持ち金背番号ユニフォームでは、その試合での存在感を、

プライドを持ってアピールしてほしいです。

表現する準備を日々しているのだから。

 

 

プレーしているときはいつも、

「俺のプレーを見てくれ」って気持ちでやっていました。

 

監督として選手権優勝をされた静岡の名将も、決勝の時は全国に、

「このチームを見てくれ」って気持ちでいたよ、とおっしゃっていました。


いつも最高の準備をしておく /キントバリオ

2013年10月23日 | ジログ

台風が何個来ようが、

 

天気予報は「予報」だと考えて、

 

雲一つないスタジアムを想像して、

 

ただ、少々水が残っているピッチを想定して浮き球感覚を高めておいて、

 

いつも通りの準備をして、楽しむ余裕を作っておく。

 

 

「これまでのいろいろな準備(例)」

 

朝から体操をして体を起こして、、

 

たくさんごはんを食べて、、

 

笑顔でたくさん寝て、、

 

起きたらフルーツも摂っておこうかな。。

 


「勝つ」「強い」には理由がある /キントバリオ

2013年10月22日 | ジログ

 

この図は数年前に静岡で、指導に関するプレゼン発表があった時に、

それに向けて作ったものです。

 

勝ったり負けたりするジュニアチームを指導しながら、

強かったり弱かったりするいろんなチームを見ながら、

何をもって強いんだろう、勝つんだろう、と考えました。

 

左右に見ると、左側のキーワードは、指導者側が日々働きかけることができる要素で、

右側は選手自身が日々持ってきている要素です。

 

上下で見ると、下のものが土台として大きなポイントであり、

上に行くほど、微々たるものになっていくという表示です。

 

横軸にみると、ある程度関係性のある要素が横並びになっています。

選手と指導者、それぞれが「勝ち」や「強さ」に向かってその要素を作っていく。

選手と指導者、一緒になってその要素を準備して積み重ねていく。

 

上記以外にも、

「チームの一体感」

「試合から逆算した練習」

「食事と睡眠、生活習慣」

「試合に向けたコンビネーション、全員で準備する環境」

「サポーターの関わり方」

などいろんな要素がありそうなので、また作り直してみようと思います。