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「消防車」

2014年02月03日 | 自動車・automobile



消防車(しょうぼうしゃ)は火災その他災害に際してその鎮圧や防御を行う際に使用される特殊な装備を持つ自動車

日本では赤色に塗られた(道路運送車両法に基づく)特種用途自動車の一つで用途の関係から 緊急自動車の一つに指定されている
消防車には各地の消防本部が保有するものと 消防団で保有するもの 化学工業系の企業 空港 石油化学コンビナートなど
危険物保有施設に置かれる自衛消防組織 自衛防災組織 原子力防災組織が保有するものなどがある

変り種機関では皇宮警察本部が消防業務を兼務しており
警察でありながら消防ポンプ車を保有するほか国会議事堂の衛視も消防業務を行っている
またあらゆる事態に対応するためにエンジンを後方に積んだ車輌 
キャビンが大きく前にせり出した特殊なシャーシを持つ車輌 クレーン車をベースとする車輌など特徴が強い車輌が多い

消防士 消防に所属する職員のうち火災が発生した際に火災現場へ赴く者
消防隊に所属している場合であると 消防隊員(しょうぼうたいいん)とも言われる
消防士の仕事は発生した火災の抑圧・沈静化と人命救助の二つ

火災の食い止めは日ごろから火災を防止するための広報
または各種消防設備の点検などといったことを始め
実際に火災が発生した際には現場に赴き火災を最小限へ抑える努力をする
火災を最小限に抑える方法として「火を消す」という方法が最も素早く
ポンプによって汲み上げた水を放水したり 消火器を使用したりして火を消す
人命救助は火災現場で取り残されている人を助け出すことが主で
上層階などにいる人に対してははしご車などを駆使して助け出す

 

先日某所で輸入車ショウが開催されそれなりに集客力ありました
その会場の一角では俗にいう働く車 消防車・タンクローリー・ショベルカーなども集合
それぞれの業種の理解深めるため 来場者に親切丁寧に解説したり
幼いお子さんを運転席で記念撮影などかな?

その中でひとつ目に留まったのは地元消防局のコーナー ちょうど僕の目の前にある女性が
関心もって消防士さんが車やホース 汲み上げるタンクの仕組みを端的に紹介しておりました
口径50mm(約5kg)と65mm(約8kg)があり長さは20m
水を張った状態だと口径50mmは約40kg 65mmだと約65kgにもなるそう・・・

これを容易く扱い 迅速な消火活動にあたるのだから 体力だけでなく現場の状況を瞬時に判断する
知力も大事 まして今の時代「仕事バカ」ではいけません 火災防止の広報担当として
お子さんにも分るように伝えるコミュニケーション能力も問われるのですね

自宅の近所に消防局ありまして 出番なくスタンバイ時にはよく施設の周りランニングしたり
手摺を使って体鍛えてらっしゃるのを拝見します 職業に上下なんて関係ないけど
やっぱり市民の安全守る仕事 尊いものだと思ってますよ 命張ってるのだから☆

そしてまだ2月始まったばかり また寒波が訪れるとオール電化進んでも 必然的にファンヒーター・ストーブなど火を使う機会増えます
またヘビースモーカーな方キチンと始末してますか?放火なんてもっての他だけど いまひとつ気を引き締めてゆきましょうね

 

 



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