ミック経済研究所3月3日(水)、
スマートフォンに関する市場予測値を発表した。(※1)
先日紹介した米調査会社Gartnerの調査結果(※2)と同様に、
09年度は携帯電話販売数が減少したものの、
10年度以降は増加に転じ、スマートフォンのシェアが高まっていく、
という予測となっている。
発表された具体的数値は下記の通り。
<携帯電話市場(スマートフォン含む)>
2008年度 11億8200万台(うちスマートフォンが1億3200万台=11%)
2009年度 11億5865万台(対前年2%減)
2010年度~増加
2014年度 17億4275万台(うちスマートフォンが4億4823万台=26%)
※2008年度は元記事から筆者算出。
具体的な販売数値が、
Gartnerとミック経済研究所とでは、
数千万台規模で違うのが興味深い。
こういった調査会社の数値は傾向を把握するには良いが、
販売数を1社だけの結果から鵜呑みにするのは危険そうだ。
(※1)日経産業新聞 2010/3/4
(※2)Gartner調査結果に関する筆者の過去のエントリー 2010/2/24
スマートフォンに関する市場予測値を発表した。(※1)
先日紹介した米調査会社Gartnerの調査結果(※2)と同様に、
09年度は携帯電話販売数が減少したものの、
10年度以降は増加に転じ、スマートフォンのシェアが高まっていく、
という予測となっている。
発表された具体的数値は下記の通り。
<携帯電話市場(スマートフォン含む)>
2008年度 11億8200万台(うちスマートフォンが1億3200万台=11%)
2009年度 11億5865万台(対前年2%減)
2010年度~増加
2014年度 17億4275万台(うちスマートフォンが4億4823万台=26%)
※2008年度は元記事から筆者算出。
具体的な販売数値が、
Gartnerとミック経済研究所とでは、
数千万台規模で違うのが興味深い。
こういった調査会社の数値は傾向を把握するには良いが、
販売数を1社だけの結果から鵜呑みにするのは危険そうだ。
(※1)日経産業新聞 2010/3/4
(※2)Gartner調査結果に関する筆者の過去のエントリー 2010/2/24
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