今日の天気
←初夏の暑さでした。
待ちに待った木曜日。やっと産婦人科の先生に診てもらうことができましたよー。
そして想像通り、残念ですが、妊娠はしてませんでした
。まぁ、仕方ないですね。もし妊娠してたら百発百中になっちゃいますからね
。それじゃ、あんまりにも確立高すぎですものね。
さて、エコーで見てもらう前に先生とお話しました。
先生は妊娠4人目で、おなかが大分出てきてました。大きくなってきたねー
って言ったら、「でも、まだこれは赤ちゃんじゃなくて、私の脂肪だけよ
、赤ちゃんはまだこんなに大きくなってないから」という事でした。なんだ、太っただけ
ま、それはさておき私のことです。
「冷え性の人、体温の低い人は、妊娠しにくいという話をネットで知ったんですッ
、
私は体温低いし、いつも手足が冷たいのですが、それは本当ですか
」
という疑問を投げかけました。そしたら、先生が「A me lo dici
」と・・・(←イタリア語ですが、日本語だと直訳で「私にそんなこと聞くかい
」みたいな感じだと思う)。
「へっ
」っと私は思いましたが、先生は笑いながらこう答えました。
「私の基礎体温は35.50℃、高温期は36.00℃、そして今4人目妊娠中なのよ~♪基礎体温で体の変化について予測しやすくなるっていうのはあるけど、基礎体温が低いから妊娠しにくいなんてことはないわ
」
皆さん、先生はこう言っています。どう思います?
私は、先生がそういうならってことで自分の基礎体温が低いことをあんまり気にしないことに決めました
。あっそうそう、
←これが私の使っているイタリアの基礎体温表です。ね、かわいくないでしょ
。
さて、次はエコーで診てもらい先生の診断です。
どうやらですね、前回の私の電話での理解は正しく(過去記事はこちら)、
卵胞の破裂が起こらなかった。
ということみたいです。手元にある辞書によるとイタリア語で「卵胞」はfollicoloと言い、「排卵」はovulazioneと言いますが、どうやらovulazioneの意味するところはちょっと私の理解と違っていたようです。先生が使用しているこのovulazioneと言う単語の意味するところは、「卵胞が成熟した」ということを意味していたみたい。
で、私の場合はその成熟した卵胞が破裂しなかった、つまり日本で一般的に言う排卵が無かったということになるんですね。難しいな、イタリア語・・・
しかも、まだ生理が自然に来るかも知れないからあと10日間待ちましょうって言われました
。
以前にもしたことがありますが、前回先生に診てもらった時、パップテスト(婦人科検診ってやつですか?)をしました。そしてその結果を今日もらいました。そして、膣内のラクトバチルス菌(lactobacillo vaginale)が欠如していることが判明しました。それが何を意味しているかというのが、イマイチよく分かりませんでしたが、どうも膣内が酸性でPH値が正常じゃないってことみたい。そうすると精子が皆死んじゃうようなことを言っていた気がします(←もっと勉強しなきゃ分かりません・・・
)。
ということで、薬を処方されましたので、早速買いに行きましたさ。
まず今夜からこのセラピー開始です。
ZIDOVAL(15.64ユーロ)←5日間、夜に1本(40g)ジェルみたいのをチューブで挿入
BERGAMON IN (7.90ユーロ)←5日間、朝に1回。洗浄液みたいなやつで、これもチューブみたいになっている。
5日間が経過したら、次のステップ。
VITAGYN C (13.00ユーロ)←2週間1日おきに1錠づつ挿入(lactonormじゃない日)
LACTONORM (12.00ユーロ)←2週間1日おきに1錠づつ挿入(vitagyn cじゃない日)
合計金額48.54ユーロでした。安いのか高いのか分かりませんが、とりあえず。この薬を膣に処方することにより、欠如している菌を増殖させる
、というか正常な状態にするようなことを言っていました。ここまできたら、先生に頼りっきりです。
上記のセラピーには全部で19日間かかります。
が、10日目になっても生理が来ない場合には、また別の薬LUTENYLというのを1日2回1錠ずつを5日間飲みます。あるいは、10日以内に生理が来たら5日目から排卵誘発剤を飲む為、生理開始日に先生に連絡をします。
はぁ~
いろんなことが沢山だぁ~
。忘れないようにしなきゃ。