今日の天気、妊娠11週5日
こんにちは、皆さんお元気
昨日の木曜日、例のTraslucenza NucaleっていうNT(胎児の頸部浮腫)を計る検査とBITEST(母体血清マーカー検査)を受けて来ました。
BITESTっていうのは、free β hCGとPAPP-Aという二つの要素を調べるものでした。
最初にBITESTその後NTの検査をし、約3時間後に結果を受け取ることができました(一旦帰宅しました)。最初の血液検査の結果とNTの結果を合わせて総合判断して出てきた染色体異常を持つ子供が誕生する確率の信憑性は、90%以上なのだそうです。
これってかなり正確ってことよね。でも、絶対じゃないってところがミソ。
NTをみるには、経腹エコーで(初めて腹からエコーだった)した。楽チンでいいね、この経腹エコーは。
赤ちゃんの頭殿長は50mm!もう5cmになりました。手の指も見えたよ。赤ちゃんの心臓も元気に鼓動しておりました。顔の輪郭も何だかはっきりしてきて・・・鼻が割りと高そうな雰囲気。
首の後ろのところに液体が溜まっているとそれが見えます(普通はこの時期には見えるもの)が、その厚さを測るのです。私の腹の子は、1.2mmでした。
今のところ、全然問題ないらしい。
で、その結果をまずもらって、もうかなりの安堵感。染色体の異常がある確率は、4桁分の1です(細かな数字は伏せておきます)。
それから3時間後に血清検査と総合した確率がもらえることになっています。
でも、この総合結果が期待していたよりもあんまり良くなかったような気がします。だって、最初は4桁だったのに、今度は3桁になってしまった。
検査結果として示された確率値をみてダウン症である可能性が高いと判断するか、低いと判断するかを、考えるための基準としてカットオフラインというのが設けられています。
私の総合結果は、カットオフラインを下回っている。だからそれはつまり、ダウン症である可能性は低いと一般的には判断される範囲。
だけど・・・母体血清マーカー検査の結果だけをみるとダウン症の可能性が高いとなってるんだよ。。。唯一これがね、私を微妙な心境にさせている。検査してくれた先生は、総合判断では心配する必要はあまりない。でもこの数字が気になるのなら、約1ヵ月後にTRITESTというもう一つ要素の増えた母体血清マーカー検査を受けてみてから、羊水検査を受けるかどうか決めてみたら?と言っていた。
問題は、羊水検査を受けるときの流産のリスク確率と、ダウン症かもしれない子供の産まれる確率で、私の場合、流産のリスク確率の方が高いこと。
ダーリンは、今のところTRITESTをしてみて安心できなかったら、羊水検査を受けた方が良いと思っているみたい。
私は・・・、微妙な心境です。ま、ぶっちゃけた話、今回の結果では、約0.3%の確率でダウン症かもしれないらしいです。で、羊水検査の危険リスクは、私が受ける予定の病院では1%。
はぁ~、これって試練ね。羊水検査を受けるとなると、異常があったときどうする?ってことよね。羊水検査を受けなかったら、この0.3%の確率でもしかしたらダウン症の子が産まれてくるってこと。私もダーリンも障害を持つ子に対応したことが恥ずかしながら、一度も無い。。。そういう子を持つ世間の親は頑張って子育てしているのだから、無理な話ではないはずだけど、自分達がそういう状況に置かれても頑張っていけるだろうか。未知の世界は恐いもの。
羊水検査を受けるか受けないか。こればっかりは人に何と言われようと、自分達で決心して、その後どうするかも自分達で決断するしかない。個人の自由だと思うし、人それぞれの考え方は違ってて当たり前だと思う。
このブログで羊水検査を受けるか受けないかの自分の決断を公表するかどうかは、分からないけど。
ちょっと悩んでみました。