pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

2008-10-06 00:09:32 | アメリカ映画(は行)


2004年 アメリカ作品 107分 UIP配給
原題:BRIDGET JONES: THE EDGE OF REASON
STAFF
監督:ビーバン・キドロン
脚本:ヘレン・フィールディング アンドリュー・デイヴィス リチャード・カーティス アダム・ブルックス
CAST
レニー・ゼルウィガー コリン・ファース ヒュー・グラント ジャシンダ・バレット


前作と目線を変えれば面白い。前作は、笑いながらも思わず共感しちゃったりときめいちゃったりと、現実的なトコと妄想的なトコが絶妙のバランスで融合されていて女心をくすぐる作品だったのに対して、今回は完全にコメディに傾いてしまった感じ。共感するトコが全く無いとは言わないけどさ~。前半はいい感じだったんだけど、変なキノコを食べてラリる後半あたりから展開があらら…。

やっぱりレニーはブリジット役が一番好きブリジットを初めて見てからレニーの作品を片っ端から観た時期があるけど、一番しっくり来るんだよなぁ~。
前作同様、コリン・ファースはまたまた憎い演出をしてくれるね。ブリジットが玄関前で別れた直後、マークに「miss you already」ってメールを打ってたら、すぐ後ろにいて「僕もだ。」なんて言うシーンはまたまた( ̄▽ ̄)。o0○ ぽわわ~ん

マーク&ダニエルのヘボイ殴り合いはやっぱり可笑しい。マーク、今回も蹴りの足がダニエルにとどいてません。(笑)決して短足ではないんだけど、滑稽なんだよなぁ~。

【字幕翻訳:戸田奈津子】

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