macrobiotic cafe pupu kitchen

名古屋市西区の”ヘルシングあい”にあるナチュラル&オーガニックカフェ、”pupu kitchen”のスタッフブログです。

スタッフこと恵の「米粉マイスタークラス」レポート3回目

2017-02-14 13:38:20 | スケジュール
前回の2回目を風邪で欠席してしまい、もう3回目となりました
 
今回学んだことは「メーカーによる米粉の違い」で、6種の米粉パンを食べ比べてその違いを体験してきました。
 
・リファリーヌ
・ミズホチカラ
・リブレフラワー
・ひびき屋さん
・上新粉
・玄米粉
 
 
キメ細かい生地や、大きめの気泡、均一に膨らんでるものや、下のほうがういろうのようにどっしりしているものなど色々あり、食べてみて
その特徴を書き出しました。
 
水分の吸い方も様々で、こんなに違うのかと驚きました。
 
 
どちらも同じ量の米粉と水ですが、粒子の粗さなどによってこんなに状態が違いました。
こうやって比べると違いがよくわかり、ただレシピ通りやっては上手くいかないことが納得できました。
粉に対して、同量以下の水分でいいものと、2倍も必要とする粉もあるそうで、驚きました。
水分量をマスターするには何回も作って慣れることが大事なんだなと思いました。
 
実習の方では、米粉パン2種とベリーの道明寺タルトを作りました。
 
米粉パンはミズホチカラと上新粉の2種類で、やはり水分量がちがうのと、混ぜたときの感触が違って面白かったです。
 
ミズホチカラは粒子が細かいので、水分は少なく、混ぜたときに弾力がある固めの生地ですが、滑らかでつやつやした感じもありました。
ヘラで持ち上げてみると、リボン状に落ちていきました。
 
 
上新粉は粒子が粗いので、水分が多めで、滑らかさは無くザラザラぼてぼてとした生地でした。
ヘラで持ち上げて落としてみてもぼてっとしていました。
 
 
30分一次発酵をさせて、オーブンで焼いていきます。
 
 
焼きあがりの見た目も違います。
食べた感じはミズホチカラの方がパンらしく、ふわっとしていて、上新粉はちょっとしっとりしすぎてて団子っぽい感じがありました。
 
スイーツの方はベリーの道明寺タルトを作りました。
蒸した米を乾燥させた道明寺を使った、割りと簡単にできるケーキでした。
道明寺をりんごジュースなどで炊いてタルト台に敷き、そこへベリーとりんごゼリーを流し込みました。
和菓子のような洋菓子のような不思議な感じでしたが、ベリーとりんごゼリーがさっぱりしていてツルンとした食感もよく美味しかったです(*^^*)
道明寺とゼリーも合っていました。
見た目も少しベリーの色が着いたゼリーがキラキラとしてキレイですね✨
四角や丸など他の型に流してもおもしろそうですね!
 
 
 
試食は、米粉パンとベリータルトに加えてスープとサラダも付きました(^o^)
 
ほうろく油も、パン用に出していただいて
より美味しくなって嬉しかったです(*^^*)♡
荒絞りと生絞りの食べ比べもしました!
 
 
ヨウコ先生が焼いてきてくださったパンもあったのですが、米粉のパンだって感じにくいフワフワのパンでした!
美味しかったです♡
 
今回は、色々食べ比べて自分で感じることで
、よく分からなかった米粉の違いが理解することができた気がしました。
作り比べて違いを感じるのは、理解も深まるし、面白いなぁと思いました。
次回はオリジナルレシピの提出があるので、色々作って試してみたいです(^_^)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。