新湯通りにあります
浴室全景
この日は白濁していました
人が入ったサイズ
名物の!?湯花取りストッキング(卑わいに見えますw)
<概要>
下風呂温泉にある中規模旅館です。
入浴時間 要相談(空いていれば入れてくれます)
入浴料金 「遊めぐり」を使用しました
公式HP 【下風呂温泉】かどや旅館 - OCN
<質感>
白濁した硫黄泉、硫黄臭、適温、掛け流し
新湯系の硫黄泉です
泉温は時期や状況によって異なりますが、基本は熱め。
<ここが素晴らしい>
・落ち着きます
浴室は嶽の西澤旅館を一回り小さくした感じでしょうか。
小さいけど、その分逆に落ち着きます。
居心地がいいのか、来ればいつも寝てしまいますね。(^^;
<ここがちょっと・・・>
・特になし
<感想>
大湯系を味わった後は新湯系を味わいます。
一見同じ硫黄泉であっても、個性異なる3種類の源泉を楽しめる下風呂は楽しいですね。
八甲田山や八幡平に比べれば、スケール感は全然及ばないけど
質では決して引けを取らない温泉地だと思います。
同じ県内とは言え、津軽からはかなり遠いけど
こんな素晴らしい温泉地が青森にあって本当に幸せです。
青森に生まれて\(^o^)/ヨカタ
↑なかなか県外に出れない状況なので、青森を猛アピールしてみます(笑
「さつき荘」の女将さんにリクエストを聞かれた際
実は「まるほんさん」ともう一つ「佐々木旅館さん」の希望を伝えたんですが
後者はこの日不在だった様で「かどやさん」を選びました。
翌日「仲良しだから大丈夫」と再度心遣いを受けたのはありがたかったです。<(_ _)>
↑さつき荘のお湯に満足したのでお断りしましたけど
前書きが長くなりましたが、こちらの「かどやさん」も約五年半振りの再訪です。
偶然にもその日も「まるほんさん」とセットで入ったみたい(笑
「まるほん」でマターリした分「かどや」ではシャキといこうと
気合を入れて臨んだんですが、この日は意外にも適温。
少し拍子抜けしてしまいましたがwやはり自然体で入れる湯加減の方がいいですね。(^^)
心地良いお湯と居心地のいい空間。
下風呂の旅館は、なるべく短時間で!と心掛けていましたが
結局「かどやさん」もマターリしてしまいました
お得なビジネスプランもある様だし、ここを拠点に下風呂を巡るにもいいかも知れませんね。
出来ることなら、下風呂の旅館は全部泊まってみたいです(笑
これで下風呂二週目も中盤から終盤に差し掛かってきました。
いいペースです。
来年も行くよー。(^^)/
【2014年11月】
先月、オットが会社の旅行で下北半島をめぐり、下風呂温泉に泊まってきました。この記事の旅館ではなかったのですが、とても良い温泉だったと言っていました。着て行ったシャツは洗ってもしばらく硫黄臭が取れませんでしたよ。
私自身も15年ほど前に下風呂温泉に行ったことがあります。その日は前日から熱を出していたのであまり記憶がないのですがとてもとても遠かったのは覚えています。
オットによると、下風呂温泉近くの食堂のラーメンが驚くほどおいしかったそうです。なんでも、海鮮どんぶりを食べていたのですが、ラーメンを食べた同僚がびっくりして勧めるので、ひと口たべたら魂消て、ドンブリ食べたのにラーメン追加して、もう一人の同僚と分け合ったそうです。帰宅して、食べる価値ありとアツク語るのですが、遠くて・・・(泣)。
下北は昔と変わっていないところが良いと思いました。
社員旅行で下風呂をチョイスするとはGJです(笑
多分、宿泊したのは下風呂で一人勝ちしていると言われるあそこかなー(独り言ですw)
さすがに「遊めぐり」を購入してハシゴした猛者はいないでしょうね!?(^^;
その食堂気になります。
名前を思い出したら、是非教えてください!
遠いですが、いつの日かリベンジを!
小さい温泉街ですが、硫黄泉のバリエーション度なら、東北屈指かと。
ちなみに下風呂の残り香は本当に消えません。
けど「やっぱ好きやねん」です。(^^)