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シリーズ平成の「変」―優柔不断、解散・総選挙も決められない麻生の「変」-

2008-10-29 | Weblog
シリーズ平成の「変」―優柔不断、解散・総選挙も決められない麻生の「変」-
 麻生政権が成立し1ヶ月。自民党総裁となった麻生氏が参議院では指名を受けなかったものの、首相の座に就き「これで準決勝に勝っただけ」、「臨時国会冒頭に解散する」などとしていたのに、このところ米国発の国際金融情勢の悪化を口実として、解散・総選挙先送りに傾斜していると伝えられている。日本で解散・総選挙となっても国際金融情勢にはほとんど影響は無いであろうし、政府がなくなるわけでもない。
 政権発足時の最大の懸案としていた「補正予算」と「インド洋での給油活動の継続」も採択される見通しとなっているのに何故決断ができないのだろうか。ぐずぐず、ぐずぐずしているから、株式市場も腰が定まらず、麻生政権発足後、ほぼ一直線に暴落し、5年5ヶ月振りの安値となっている。「変」である。
 麻生政権はいずれにしても最長でも10ヶ月余しか残されておらず、腰を落ち着けて財政政策や外交政策を検討出来る状況にはない。その上、今回解散・総選挙先送りしても、先送りした途端、「それでは解散は何時になるのか」という議論が噴出することは目に見えている。そうなると、株式市場も腰が定まらないどころか腰が抜けてしまう恐れさえある。「解散は、一番いい時を狙ってやる」としているようだが、優柔不断な姿勢をとり続ければジリ貧となることは避けられそうにない。保身、党利党略の何物でもない。「変」である。もっとも民主党にとっては、その方が時間稼ぎが出来るので好都合なのかもしれない。
 首相の座に酔っているのであろうか。毎晩会食し、飲み歩いていることが問題視されているが、費用面で公私混交さえしなければそれほど大きな問題ではない。しかし仲間内と意気投合して飲み食いしていては国民世論から離れて行く恐れがある。また恐らくその間に、政・財界等の関係者と会っており、それはそれとして時には必要であるが、それが頻繁になると密談・密会により物事が進められるという不明朗な密室政治になる恐れもある。一政党の代表ではなく、一国の首相であるので、誰に会うかを含め、可能な限り開かれた政治とすることが望ましい。
 美酒に酔っているのは良いが、首相の座に酔っている暇は残されていない。
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シリーズ平成の「変」―優柔不断、解散・総選挙も決められない麻生の「変」-
 麻生政権が成立し1ヶ月。自民党総裁となった麻生氏が参議院では指名を受けなかったものの、首相の座に就き「これで準決勝に勝っただけ」、「臨時国会冒頭に解散する」などとしていたのに、このところ米国発の国際金融情勢の悪化を口実として、解散・総選挙先送りに傾斜していると伝えられている。日本で解散・総選挙となっても国際金融情勢にはほとんど影響は無いであろうし、政府がなくなるわけでもない。
 政権発足時の最大の懸案としていた「補正予算」と「インド洋での給油活動の継続」も採択される見通しとなっているのに何故決断ができないのだろうか。ぐずぐず、ぐずぐずしているから、株式市場も腰が定まらず、麻生政権発足後、ほぼ一直線に暴落し、5年5ヶ月振りの安値となっている。「変」である。
 麻生政権はいずれにしても最長でも10ヶ月余しか残されておらず、腰を落ち着けて財政政策や外交政策を検討出来る状況にはない。その上、今回解散・総選挙先送りしても、先送りした途端、「それでは解散は何時になるのか」という議論が噴出することは目に見えている。そうなると、株式市場も腰が定まらないどころか腰が抜けてしまう恐れさえある。「解散は、一番いい時を狙ってやる」としているようだが、優柔不断な姿勢をとり続ければジリ貧となることは避けられそうにない。保身、党利党略の何物でもない。「変」である。もっとも民主党にとっては、その方が時間稼ぎが出来るので好都合なのかもしれない。
 首相の座に酔っているのであろうか。毎晩会食し、飲み歩いていることが問題視されているが、費用面で公私混交さえしなければそれほど大きな問題ではない。しかし仲間内と意気投合して飲み食いしていては国民世論から離れて行く恐れがある。また恐らくその間に、政・財界等の関係者と会っており、それはそれとして時には必要であるが、それが頻繁になると密談・密会により物事が進められるという不明朗な密室政治になる恐れもある。一政党の代表ではなく、一国の首相であるので、誰に会うかを含め、可能な限り開かれた政治とすることが望ましい。
 美酒に酔っているのは良いが、首相の座に酔っている暇は残されていない。
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 麻生政権が成立し1ヶ月。自民党総裁となった麻生氏が参議院では指名を受けなかったものの、首相の座に就き「これで準決勝に勝っただけ」、「臨時国会冒頭に解散する」などとしていたのに、このところ米国発の国際金融情勢の悪化を口実として、解散・総選挙先送りに傾斜していると伝えられている。日本で解散・総選挙となっても国際金融情勢にはほとんど影響は無いであろうし、政府がなくなるわけでもない。
 政権発足時の最大の懸案としていた「補正予算」と「インド洋での給油活動の継続」も採択される見通しとなっているのに何故決断ができないのだろうか。ぐずぐず、ぐずぐずしているから、株式市場も腰が定まらず、麻生政権発足後、ほぼ一直線に暴落し、5年5ヶ月振りの安値となっている。「変」である。
 麻生政権はいずれにしても最長でも10ヶ月余しか残されておらず、腰を落ち着けて財政政策や外交政策を検討出来る状況にはない。その上、今回解散・総選挙先送りしても、先送りした途端、「それでは解散は何時になるのか」という議論が噴出することは目に見えている。そうなると、株式市場も腰が定まらないどころか腰が抜けてしまう恐れさえある。「解散は、一番いい時を狙ってやる」としているようだが、優柔不断な姿勢をとり続ければジリ貧となることは避けられそうにない。保身、党利党略の何物でもない。「変」である。もっとも民主党にとっては、その方が時間稼ぎが出来るので好都合なのかもしれない。
 首相の座に酔っているのであろうか。毎晩会食し、飲み歩いていることが問題視されているが、費用面で公私混交さえしなければそれほど大きな問題ではない。しかし仲間内と意気投合して飲み食いしていては国民世論から離れて行く恐れがある。また恐らくその間に、政・財界等の関係者と会っており、それはそれとして時には必要であるが、それが頻繁になると密談・密会により物事が進められるという不明朗な密室政治になる恐れもある。一政党の代表ではなく、一国の首相であるので、誰に会うかを含め、可能な限り開かれた政治とすることが望ましい。
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 麻生政権が成立し1ヶ月。自民党総裁となった麻生氏が参議院では指名を受けなかったものの、首相の座に就き「これで準決勝に勝っただけ」、「臨時国会冒頭に解散する」などとしていたのに、このところ米国発の国際金融情勢の悪化を口実として、解散・総選挙先送りに傾斜していると伝えられている。日本で解散・総選挙となっても国際金融情勢にはほとんど影響は無いであろうし、政府がなくなるわけでもない。
 政権発足時の最大の懸案としていた「補正予算」と「インド洋での給油活動の継続」も採択される見通しとなっているのに何故決断ができないのだろうか。ぐずぐず、ぐずぐずしているから、株式市場も腰が定まらず、麻生政権発足後、ほぼ一直線に暴落し、5年5ヶ月振りの安値となっている。「変」である。
 麻生政権はいずれにしても最長でも10ヶ月余しか残されておらず、腰を落ち着けて財政政策や外交政策を検討出来る状況にはない。その上、今回解散・総選挙先送りしても、先送りした途端、「それでは解散は何時になるのか」という議論が噴出することは目に見えている。そうなると、株式市場も腰が定まらないどころか腰が抜けてしまう恐れさえある。「解散は、一番いい時を狙ってやる」としているようだが、優柔不断な姿勢をとり続ければジリ貧となることは避けられそうにない。保身、党利党略の何物でもない。「変」である。もっとも民主党にとっては、その方が時間稼ぎが出来るので好都合なのかもしれない。
 首相の座に酔っているのであろうか。毎晩会食し、飲み歩いていることが問題視されているが、費用面で公私混交さえしなければそれほど大きな問題ではない。しかし仲間内と意気投合して飲み食いしていては国民世論から離れて行く恐れがある。また恐らくその間に、政・財界等の関係者と会っており、それはそれとして時には必要であるが、それが頻繁になると密談・密会により物事が進められるという不明朗な密室政治になる恐れもある。一政党の代表ではなく、一国の首相であるので、誰に会うかを含め、可能な限り開かれた政治とすることが望ましい。
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 麻生政権が成立し1ヶ月。自民党総裁となった麻生氏が参議院では指名を受けなかったものの、首相の座に就き「これで準決勝に勝っただけ」、「臨時国会冒頭に解散する」などとしていたのに、このところ米国発の国際金融情勢の悪化を口実として、解散・総選挙先送りに傾斜していると伝えられている。日本で解散・総選挙となっても国際金融情勢にはほとんど影響は無いであろうし、政府がなくなるわけでもない。
 政権発足時の最大の懸案としていた「補正予算」と「インド洋での給油活動の継続」も採択される見通しとなっているのに何故決断ができないのだろうか。ぐずぐず、ぐずぐずしているから、株式市場も腰が定まらず、麻生政権発足後、ほぼ一直線に暴落し、5年5ヶ月振りの安値となっている。「変」である。
 麻生政権はいずれにしても最長でも10ヶ月余しか残されておらず、腰を落ち着けて財政政策や外交政策を検討出来る状況にはない。その上、今回解散・総選挙先送りしても、先送りした途端、「それでは解散は何時になるのか」という議論が噴出することは目に見えている。そうなると、株式市場も腰が定まらないどころか腰が抜けてしまう恐れさえある。「解散は、一番いい時を狙ってやる」としているようだが、優柔不断な姿勢をとり続ければジリ貧となることは避けられそうにない。保身、党利党略の何物でもない。「変」である。もっとも民主党にとっては、その方が時間稼ぎが出来るので好都合なのかもしれない。
 首相の座に酔っているのであろうか。毎晩会食し、飲み歩いていることが問題視されているが、費用面で公私混交さえしなければそれほど大きな問題ではない。しかし仲間内と意気投合して飲み食いしていては国民世論から離れて行く恐れがある。また恐らくその間に、政・財界等の関係者と会っており、それはそれとして時には必要であるが、それが頻繁になると密談・密会により物事が進められるという不明朗な密室政治になる恐れもある。一政党の代表ではなく、一国の首相であるので、誰に会うかを含め、可能な限り開かれた政治とすることが望ましい。
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 麻生政権が成立し1ヶ月。自民党総裁となった麻生氏が参議院では指名を受けなかったものの、首相の座に就き「これで準決勝に勝っただけ」、「臨時国会冒頭に解散する」などとしていたのに、このところ米国発の国際金融情勢の悪化を口実として、解散・総選挙先送りに傾斜していると伝えられている。日本で解散・総選挙となっても国際金融情勢にはほとんど影響は無いであろうし、政府がなくなるわけでもない。
 政権発足時の最大の懸案としていた「補正予算」と「インド洋での給油活動の継続」も採択される見通しとなっているのに何故決断ができないのだろうか。ぐずぐず、ぐずぐずしているから、株式市場も腰が定まらず、麻生政権発足後、ほぼ一直線に暴落し、5年5ヶ月振りの安値となっている。「変」である。
 麻生政権はいずれにしても最長でも10ヶ月余しか残されておらず、腰を落ち着けて財政政策や外交政策を検討出来る状況にはない。その上、今回解散・総選挙先送りしても、先送りした途端、「それでは解散は何時になるのか」という議論が噴出することは目に見えている。そうなると、株式市場も腰が定まらないどころか腰が抜けてしまう恐れさえある。「解散は、一番いい時を狙ってやる」としているようだが、優柔不断な姿勢をとり続ければジリ貧となることは避けられそうにない。保身、党利党略の何物でもない。「変」である。もっとも民主党にとっては、その方が時間稼ぎが出来るので好都合なのかもしれない。
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 政権発足時の最大の懸案としていた「補正予算」と「インド洋での給油活動の継続」も採択される見通しとなっているのに何故決断ができないのだろうか。ぐずぐず、ぐずぐずしているから、株式市場も腰が定まらず、麻生政権発足後、ほぼ一直線に暴落し、5年5ヶ月振りの安値となっている。「変」である。
 麻生政権はいずれにしても最長でも10ヶ月余しか残されておらず、腰を落ち着けて財政政策や外交政策を検討出来る状況にはない。その上、今回解散・総選挙先送りしても、先送りした途端、「それでは解散は何時になるのか」という議論が噴出することは目に見えている。そうなると、株式市場も腰が定まらないどころか腰が抜けてしまう恐れさえある。「解散は、一番いい時を狙ってやる」としているようだが、優柔不断な姿勢をとり続ければジリ貧となることは避けられそうにない。保身、党利党略の何物でもない。「変」である。もっとも民主党にとっては、その方が時間稼ぎが出来るので好都合なのかもしれない。
 首相の座に酔っているのであろうか。毎晩会食し、飲み歩いていることが問題視されているが、費用面で公私混交さえしなければそれほど大きな問題ではない。しかし仲間内と意気投合して飲み食いしていては国民世論から離れて行く恐れがある。また恐らくその間に、政・財界等の関係者と会っており、それはそれとして時には必要であるが、それが頻繁になると密談・密会により物事が進められるという不明朗な密室政治になる恐れもある。一政党の代表ではなく、一国の首相であるので、誰に会うかを含め、可能な限り開かれた政治とすることが望ましい。
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 政権発足時の最大の懸案としていた「補正予算」と「インド洋での給油活動の継続」も採択される見通しとなっているのに何故決断ができないのだろうか。ぐずぐず、ぐずぐずしているから、株式市場も腰が定まらず、麻生政権発足後、ほぼ一直線に暴落し、5年5ヶ月振りの安値となっている。「変」である。
 麻生政権はいずれにしても最長でも10ヶ月余しか残されておらず、腰を落ち着けて財政政策や外交政策を検討出来る状況にはない。その上、今回解散・総選挙先送りしても、先送りした途端、「それでは解散は何時になるのか」という議論が噴出することは目に見えている。そうなると、株式市場も腰が定まらないどころか腰が抜けてしまう恐れさえある。「解散は、一番いい時を狙ってやる」としているようだが、優柔不断な姿勢をとり続ければジリ貧となることは避けられそうにない。保身、党利党略の何物でもない。「変」である。もっとも民主党にとっては、その方が時間稼ぎが出来るので好都合なのかもしれない。
 首相の座に酔っているのであろうか。毎晩会食し、飲み歩いていることが問題視されているが、費用面で公私混交さえしなければそれほど大きな問題ではない。しかし仲間内と意気投合して飲み食いしていては国民世論から離れて行く恐れがある。また恐らくその間に、政・財界等の関係者と会っており、それはそれとして時には必要であるが、それが頻繁になると密談・密会により物事が進められるという不明朗な密室政治になる恐れもある。一政党の代表ではなく、一国の首相であるので、誰に会うかを含め、可能な限り開かれた政治とすることが望ましい。
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 麻生政権が成立し1ヶ月。自民党総裁となった麻生氏が参議院では指名を受けなかったものの、首相の座に就き「これで準決勝に勝っただけ」、「臨時国会冒頭に解散する」などとしていたのに、このところ米国発の国際金融情勢の悪化を口実として、解散・総選挙先送りに傾斜していると伝えられている。日本で解散・総選挙となっても国際金融情勢にはほとんど影響は無いであろうし、政府がなくなるわけでもない。
 政権発足時の最大の懸案としていた「補正予算」と「インド洋での給油活動の継続」も採択される見通しとなっているのに何故決断ができないのだろうか。ぐずぐず、ぐずぐずしているから、株式市場も腰が定まらず、麻生政権発足後、ほぼ一直線に暴落し、5年5ヶ月振りの安値となっている。「変」である。
 麻生政権はいずれにしても最長でも10ヶ月余しか残されておらず、腰を落ち着けて財政政策や外交政策を検討出来る状況にはない。その上、今回解散・総選挙先送りしても、先送りした途端、「それでは解散は何時になるのか」という議論が噴出することは目に見えている。そうなると、株式市場も腰が定まらないどころか腰が抜けてしまう恐れさえある。「解散は、一番いい時を狙ってやる」としているようだが、優柔不断な姿勢をとり続ければジリ貧となることは避けられそうにない。保身、党利党略の何物でもない。「変」である。もっとも民主党にとっては、その方が時間稼ぎが出来るので好都合なのかもしれない。
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 政権発足時の最大の懸案としていた「補正予算」と「インド洋での給油活動の継続」も採択される見通しとなっているのに何故決断ができないのだろうか。ぐずぐず、ぐずぐずしているから、株式市場も腰が定まらず、麻生政権発足後、ほぼ一直線に暴落し、5年5ヶ月振りの安値となっている。「変」である。
 麻生政権はいずれにしても最長でも10ヶ月余しか残されておらず、腰を落ち着けて財政政策や外交政策を検討出来る状況にはない。その上、今回解散・総選挙先送りしても、先送りした途端、「それでは解散は何時になるのか」という議論が噴出することは目に見えている。そうなると、株式市場も腰が定まらないどころか腰が抜けてしまう恐れさえある。「解散は、一番いい時を狙ってやる」としているようだが、優柔不断な姿勢をとり続ければジリ貧となることは避けられそうにない。保身、党利党略の何物でもない。「変」である。もっとも民主党にとっては、その方が時間稼ぎが出来るので好都合なのかもしれない。
 首相の座に酔っているのであろうか。毎晩会食し、飲み歩いていることが問題視されているが、費用面で公私混交さえしなければそれほど大きな問題ではない。しかし仲間内と意気投合して飲み食いしていては国民世論から離れて行く恐れがある。また恐らくその間に、政・財界等の関係者と会っており、それはそれとして時には必要であるが、それが頻繁になると密談・密会により物事が進められるという不明朗な密室政治になる恐れもある。一政党の代表ではなく、一国の首相であるので、誰に会うかを含め、可能な限り開かれた政治とすることが望ましい。
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