某英会話教室に行ったら、教師が開口一番、
「ハイ、ps(彼は私の名を縮めて呼ぶ)!シャープは読み終わったかい?」
How are you? もなしにいきなりそれか。
「イーグルは読み終わったけど。」
「じゃあ、次はSharpe's Companyだな!」
「ううん、ローフォードが気にいったから、タイガーにする。」
「ローフォード以外では誰が好きだ?」
「シャープ・・・」
「は、当たり前だ!その他 . . . 本文を読む
下記の小説のヘイスティングス卿が結構格好いい。アル・パチーノの「リチャードを探して」のヘイスティングスも良かったけど。
「彼はまだ少年に過ぎない。」
「彼はもう13歳になりますよ。貴男が初めての戦を経験なさったのは、わずかに1歳年長だった時ではありませんか。」
「私は、戦神の星マーズの徽の元に生まれたのだろう。だが、私の甥たちはもっと優しい子供時代を送ってきた。」
「優しい子供時代は、男らしい者 . . . 本文を読む
「ハリー・ポッターと混血の王子」の最新作がついたのだが、とりあえず今、エリザベス・オブ・ヨークが主役の、40年も前にかかれた小説を読み始めているので保留だな。なんと本の値段が30p、今なら60円かい。
エリザベス・オブ・ヨークは、エドワードIVとエリザベス・ウッドヴィルの長子で、リチャード論争の観点から言及されるのは、シェークスピア劇にも出てくるように、リチャードIIIが自身の地位の正当性を高め . . . 本文を読む
友人のEさんから借りて、放置していたラブ・ストーリーを2冊読んだ。常日頃、Eさんも私もこの手の本は読まないので、一体どうしたんだろう?と思いながら読み始めると。
1冊目の本は、主人公の相手役が、
1.ウェリントン将軍の信望厚い
2.ポルトガルやスペインで大活躍した
3.ヨークシャー訛の
4.グリーンジャケットのライフル95連隊の
男だった。
2冊目の本は、主人公の相手役が、
1. . . . 本文を読む
気づけば月が変わっているではないか。仕事もさして忙しくはなく、私生活はまるで充実していないのにも関わらず、私の時間はどこに消えているのか?時間どろぼうのせいだわ!とファンタジーに走りたくなるほどである。
近況としては、"Sharpe's Eagle"をようやっと読み終わった。この娯楽歴史小説を読むのに2週間も掛かる己の英語力も問題だが、もっと問題なのは、通勤中にこれを読んでいると職場でBad W . . . 本文を読む