亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

寒くなって、カラダは冬眠モード

2010-11-02 | 膠原病(SLE、シェーグレン症候群)
今日、家族の大腸の腫瘍はぶじにきれいに取れたそうです。組織検査の結果は1~2週間かかるそう。
本人はすっかり初期の大腸ガンだと思い込んでいるようだけれど、悪性じゃないかもしれないし、逆に初期ではないかもしれないので、何とも言えませんが、止血が確認できたら、食事も再開できるようです♪

そんななか、わたし自身については、主治医に助けを求める…という状態ではないのですが、このところ、家族のことで、ちょっぴり緊張しながら、顔を見に遠くまで行ったり来たりしていたのと、お仕事でも緊張することをいくつか抱えていたので、ちょっぴり寒さもこたえている感じです。この時期、毎年、そんなことを言っていますね(笑)

アメリカのリウマチ学会(ACR)年次会が、11月7日から11日までアトランタで開かれるのですが、毎年、ACRの時期に、熱が下がんないなぁとか、関節が痛いとか、髪の毛が抜けるとか、紅斑がざりざり出るよ~とか、そんなことが起きるのがお約束となりつつあります。個人的に、勝手にACR熱と呼んでるんだけど(笑)今年も、その時期がやってきました~。

一番、気になるのが、疲れやすさ。この間の寒かった日、外出して10分くらい歩くと、グッタリとなって動けなくなって、カフェに避難したり。カフェの隅っこに座ったら、吸い込まれるように記憶がなくなって、気が付いたら20分ほど経っていたり。こんなことが何度か起きているのは、ちょっと心配かしら。
たまに38度の熱も出すけれど、こちらは前みたいに何週間もつづくことはありません。カロナールを飲んで、お仕事休んでおとなしく寝ているとおさまる程度だから仕方ない範囲かな。
髪の毛も前の方が急速に薄くなってきて、頭のてっぺんの方から持ってくる前髪の量が増えてきてます(笑)

関節痛はいつものことだけれど、なんとなく腫れぼったくなってます。
文句なくカロナールを飲む痛さではないけれど、「痛み止めのカロナールを飲もうかな、湿布のセルタッチを貼るだけでガマンできるかな?」と考えるくらいの痛さがあちこちに出てきています。セルタッチは大活躍中です♪
指先には、急に寒くなった日には、しもやけも登場したかな。血管というと、この間の乳腺外科で指摘された静脈の血管炎もちょっと気になるところです。膠原病の先生の見立てを圧倒的に信頼しているけれど、乳腺外科の先生からは膠原病の全身治療を強くすることも相談してみたら?という感じではあったから念のため。
神経痛だと思っているけれど、右胸痛も同じ場所にときどきやってきて、とっても気持ち悪いです。

実は、ずいぶん前に予約した胃の内視鏡と心エコーを予約した日に、ちょっと大事なお仕事がはいってきそうで、延期していいものかどうか、昨日、先生にお電話でご相談してみました。
一度キャンセルすると、次の予約が入れられるのは数ヶ月先になるけれど、今は落ち着いているから延ばしていいよ、気になる症状が出てきたら緊急枠で検査しよう、というお話。久しぶりに先生とお話して、ほっとして、つい「はーい」と言ったけれど、心エコーは延ばさない方がいいのかなぁ(笑)

そんなことを考える余裕があること自体、元気になったということにしておこうかしら~。
こうやって調子に乗るから、寝込むんですけどね(笑)


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