亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

胃カメラのレポート

2015-05-25 | 腹痛&吐き気
ぐっと日差しが厳しくなりました。紫外線があふれています。

この間の外来で、すっかり忘れていた胃カメラと大腸内視鏡の結果レポートをいただいてきました。といっても、ほとんど麻酔が残ったまま、ぼーっとしながら聞いたお話のとおりでした。

胃カメラの検査結果は、相変わらずと言えばそうなんですが、「悪くなってない」ようです。何かあったら、検査のあとに大騒ぎになってたはずで、検査の直後に大丈夫と聞いたので、安心していたのですが、便りのないのはいい便りでした。

相変わらず、というのは、まず逆流性食道炎。
食道と胃へ切り替わるところ(SCJ、平上皮と円柱上皮の境界)が炎症を起こしているのですが、ほとんど正常みたい。粘膜が白濁しているだけのLA-Mというレベルでした。
レベルを表すロサンゼルス分類で、N(正常)、M(マイルドな微小変化)、AとB(軽症)、CとD(重症)とわかれていますから、軽症よりさらに手前のレベル。
そのあと、忙しい日がつづくと、逆流してるなぁという感じもありましたが、前みたいに、しくしく痛いという程ではないから、つらくないです。

つづいて、胃の中ですが、いろいろ心配な過形成性ポリープは見当たりませんでした。ほっておいていいと言われる異底腺ポリープが2個。
いつも指摘されつづけた鳥肌胃炎はついに大丈夫そう!やっぱりピロリ菌除去が効いたのかしら!?除菌のあと、年々、改善してきました。

小腸との繋ぎ目の十二指腸も毎回、潰瘍の瘢痕がありますね~と言われつづけてましたが、目立たなくなってきましたよ、ですって。これも除菌の効果!?

レポートには、いろいろ書いてあったけど、要するにいい感じみたいです。こんな日がくるなんて…。
いよいよ卒業か、と思いましたが、経過観察が必要なようです。その方が安心ですね。忘れる前に予約をしなくては…。


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