熊本の社会保険労務士・山下のブログ!

社労士の筆者が日々感じていることや経営者の方から聞いた人事についてのちょっといい話やよく尋ねられる相談内容を掲載!

書籍紹介「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」

2010-12-23 12:29:50 | 書籍紹介
ブログ更新が遅くなり、反省です。(-_-;)

気を取り直して、今回は書籍の紹介をさせて頂きます。

「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」


著者 税理士 亀田潤一郎 発行元 サンマーク出版
なぜかリンガーハットのちゃんぽんセットを添えて(^-^)
↓↓




この本は、
収入をど~んと増やしたいと思っている人にぜひ
読んでほしい書籍
です。(私もど~んと増やすつもりなので
この本を購入させて頂きました。)


というのもこの本、税理士である亀田さんが長年稼ぎ続けて
いる社長さんと、資金繰りに苦しんでいる社長さん等さまざまな
タイプの社長さんの財布を見て、
長年稼ぎ続けている社長さん
はすべからく「美しい財布を使い」、そのほとんどが
高級感のある見た目もスマートな長財布を使っている
という共通項
に気づき、稼ぎ続ける社長さん達の共通する財布の
使い方、お金の考え方をヒアリングし、まとめたものだからです。

私が読んで印象に残ったところは以下のようなこと

年収200倍の法則

財布の購入価格でその人の年収が決まるというもので
財布の購入価格×200
=持ち主の年収(経営者であれば可処分所得)



(例)
3万円の財布を使っている人は、年収600万円
5万円の財布を使っている人は、年収1000万円
10万円の財布を使っている人は、年収2000万円
20万円の財布を使っている人は、年収4000万円

他には、

メタボ財布はお金に嫌われる

節約したければ高いものを買いなさい

新しい財布を買ったら100万円札束を入れておく

コンビニでお金をおろすな



1番響いたのはここ↓↓

お金づきあいは人づきあいと同じ。人を軽んじる人は
人に軽んじられるように、お金を軽んじる人は、やっぱり
お金からも軽んじられる。

というところ。


この書籍を購入するちょっと前に、長財布を使用している
友人になぜ長財布を使うのか質問してみる機会がありました。
(因みに私は長財布はズポンのポケットからでるから嫌で
今まで2つ折りの財布しか使ったことがなかったのですが・・)

かえってきた答えは、
「お金折り曲げたらかわいそうじゃない?」


・・・そんなこと考えたこともなかった。
なんか財布やお金の使い方と共に根本的にお金に対する
向き合い方を見直さねばと思った瞬間でした。


それにしてもこの本を財布売り場においとけば、財布結構
売れるんじゃないか?とか考えたりもしつつ・・・



ブログを読んで頂いてる皆様で、お金もっと
貯めたい!収入を増やしたいと思われている方、
必見の本だと思います。

ぜひ年末年始のお休み中にご一読を~(^-^)




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