差し迫る危機、そなえよ

”世の中の危ない行動、事象、主張を 「
わたくし素人」 が警告し自分自身の欲求不満のはけ口とする勝手な言い分”

アメリカが中国と戦争して勝てるわけがない

2005年11月04日 | 米国
なかなか真理をついている。
今の民主主義国では、現在の段階でも中国に勝てる国は、ないのであろう。
”「生命に対する価値観がまったくない」”という中国共産党では、太刀打ちできないかもしれない。
北朝鮮と同じでこれからも中国は、経済的に封じ込めても軍事力を増大させるのでは、なかろうか。
中国を崩壊させるきっかけは、中国自身が覇権拡大を行動で示したときで中国周辺の国々が、共同で捨て身になって対決するときなのであろう。
差し迫る行動、そなえよ。

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<石原都知事>「経済的に中国封じ込めを」 米で講演

 【ワシントン及川正也】訪米中の石原慎太郎東京都知事は3日、ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で講演した。中国の軍事的脅威の増大に警戒感を表明した上で「アメリカが中国と戦争して勝てるわけがない。講じるべき手段は経済による封じ込めだ」と強調した。
 石原知事は、中国が6月に新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験に成功したとの情報について、「極めて大事な歴史的事実だ」と指摘。「東アジアは米ソ冷戦の時よりも危険度が高い緊張の中に置かれた」とし、沖ノ鳥島周辺での中国艦船による海洋調査も「潜水艦の航路のテストだ」との見方を示した。
 一方、中国指導部について、文化大革命などを引用して「生命に対する価値観がまったくない」との見方を示し、米中開戦の場合には「生命を尊重する価値にこだわらざるを得ないアメリカは勝てない。間違いなく負ける」と言明。軍事的対立を避けるためには「経済的に中国を封じ込めていく方法しかない」として、シベリア開発による経済的な「封じ込め」が有効と強調した。
(毎日新聞) - 11月4日11時19分更新
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1 コメント

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アメリカが撒いた種 (nowhereman)
2005-11-11 12:47:08
中国のゴロツキ将軍を援助して東アジアの秩序をめちゃくちゃにしたのはF.ルーズベルトだし、無用なおせっかいをして中国というパンドラの箱を開けてしまったのはニクソンである。しかも日本人までもがアメリカ人かぶれして軟弱になり、現実と遊離した世界にいる。生存本能だけで生きている中国に力を与えるとどうなるか…いずれ身に滲みるときが来るだろう。石原氏の話は控えめであって、いつ中国から日本やアメリカに核が飛んでも不思議ではない。それが利益になると思えば…
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