楽天経営主義

経営コンサルタントが経営とは関係なく
日常を気ままに綴ります。

最安値でゲ~ット!

2009年05月30日 | 日記
先日オークションで落札した電動ダーツがやっと来ました。
いきなり、この話題になってもわからないと思いますが、
私、結構ネットオークションが好きです。
それも入札価格がクローズドで、落札価格が最後までわからないやつ。
落札できるかどうか、入札価格が他の人とかけ離れているのかどうか、
ちょっとバクチ的要素が入っているのが楽しいんでしょうね。

写真の電動ダーツは6個出品されていましたが、落札者の中で
最安値でした。すご~く得した気分です。
価格は内緒!

電動ダーツは前から欲しくて、ホントは蓋付き木製キャビネットに
収まった高級品を探しては入札していました。
インテリアにもなるし。でも、高い!
だいたい1万円半ばから2万円ぐらいしていました。
おもちゃに1万円超は・・・
それに安いのを探しているうちに、ダーツを掛ける事を予定してた壁が
これもオークションで落とした50インチのテレビがふさいでしまう事態が
起きてしまいました。

そんなこんなで、掛ける場所も自由、取り外しも簡単にできる
電動ダーツを探しての入札でした。

写真で見てわかるようにまるっきりのおもちゃですが、
17種類のダーツゲームができる優れものです。

でも、マニュアルが英語なので、どう違うのかわからないところが
難点ですね。スイッチの使い方もわからないし。
それに、スイッチを入れるとファンファーレがかなり大きな音で
鳴るので、近所迷惑なので結局スイッチは入れずに楽しんでます。

・・・・・・・

電動じゃなくてもええやん!

てんぷら

2009年05月27日 | グルメ
昨日は友人の薦める天ぷら屋さんに行ってきました。
場所は昭和町、阿倍野区役所の斜め前になります。
店名は「こざき」

推薦の言葉どおり、ひじょうに美味しかったです。
と言っても、あんまり天ぷらの食べ比べはしたことがないので、
この店が他店と比べて、どれだけ美味しいのかはわかりません。
でも、大将とスタッフ(多分家族)の誠実な対応ぶりには
それだけで、来て良かったと思わせてくれます。

それに安い!
コースは3,000円と3,500円です。
違いは多分かき揚げがついているかついていないかだけ。
お昼のコースみたいな値段でしょ。

写真は鮎ですが、泳いでいる姿そのままに揚がっているでしょ。
真剣な顔で大将が鮎の姿を整えているなぁと思っていたのですが、
できあがりを見て納得です。思わず写真を撮ってしまいました。

小さな店(8人で満席)なので予約が必要です。
昨日も満席でした。口コミでお客さんが広がっているようです。
店名で検索しても、結構うまいもん系のブログで取りあげられています。

こうなるとコンサルタントのいやらしさが出てきます。
一日2回転としてお酒も飲んで客単価は平均5,000円。
16×5,000=80,000、26日営業で月商208万円。マージンとって200万円ですね。
原価率30%とで、粗利益140万円。
金銭の価値観は人それぞれですが、店舗経費を除くと、家族でやっていくのには
十分といえるかもしれませんが、もう5席は増やしたいですね。

でも、8席という10席を超えない席数が、この昭和町という
少し中心から離れた立地での絶妙のバランスになっているのかもしれません。


話は違いますが、やはりブログを書くのであれば、常にコンパクトカメラは
携帯しておくべきだと思いました。
いつも携帯のカメラで撮るのですが、フラッシュがついていないので
夜景がとれません。
天ぷらを食べた後、昭和町近辺をぶらりとしたのですが、裏通りに
昔の町家を利用した飲食店が数軒並んでいて非常に雰囲気が良いところが
ありました。
一応とってみたんですけど、全然わかりません(当たり前か)。
今度は、その中の1軒をぜひ探訪してみたいと思います。

新型インフルエンザ騒動収束?

2009年05月24日 | 日記
やっとインフルエンザ騒動が収束してきましたね。

実はこの投稿内容は先週の木曜日に書いていたのですが、変に誤解されると
困るので、掲示を止めました。
といっても、このブログ自体を誰も読んでないから誤解されることも
ないんですけど(笑)。

今更書くことではないのですが、あえて今回のインフルエンザの過剰反応
ぶりについて書きたいと思います。

昨日(書いた時点ですなわち水曜日です)、ラスベガスに遊びに行っている
知り合いのコンサルタントから電話があり、「アメリカでは
新型インフルエンザの事はほとんど話題にも上っていない」とのことです。

また、顧問先の社長からその後電話がありました。
その会社はホルモン、抗生物質無添加のオージービーフを生産、輸入し、
スーパー、外食産業に販売しています。
その取引先が悲鳴を上げているというのです。

学校の休校措置、関西方面への旅行や出張の自粛、そりゃ経済活動は
機能停止してしまいます。

顧問先の社長とBSE(狂牛病)騒動の時とよく似ていると、
一致した感想を話していました。
多くの人はBSE騒動なんて、もう忘れているかもしれませんね。
でも、私とその社長にとっては忘れる事なんてできません。
多分、牛肉を扱っているご商売の方は皆さん同じだとは思います。

顧問先は成長ホルモン剤、抗生物質無添加で、日本市場向けの
穀物肥育牛を世界一農作物管理の厳しい国オーストラリアで委託生産
しており、順調に業績を伸ばしていました。
それが、国内で狂牛病の牛が一頭現れただけで業績は一転してしまったのです。

世界一安全な牛、いや全食品の中で比べても安全度の高さでは高ランクに
属すると自負していたのに、世間では全然認められませんでした。
あの時の世間の思いこみは牛=危険でしたから。

他人の意見に左右されてしまう。
多くの情報から自分の価値観、経験で情報を取捨選択し、自分自身の
意見を作り上げる。そして、その自分自身の意見に基づいて堂々と行動する。
日本人によく欠けていると言われるところですよね。
私は、BSE、今回の新型インフルエンザこの2点を考えても、日本人は
やはりそうなのかなと思わざるを得ませんでした。

私にしてみれば、今回の新型インフルエンザ騒動の収束により、
毎朝の妻との揉め事が減ることが大変助かります。
実はこの一週間毎朝妻の「マスクをしていって」攻撃に悩まされていました。

私は、マスクはインフルエンザにかかった人間がするもので、かかっていない
人に予防効果はほとんどないこと。
今週の自分の仕事は不特定多数の人と関わるものではないので、たとえ
私が保菌者となっていても、マスクは必要ないこと。
すでに、先々週以前に新型インフルエンザは弱毒性であることがわかっていた
ので、季節性インフルエンザと同程度の対応をしておけば良いはずであること。

この3点をベースに拒否していたのです。
だいたい土曜日くらいから、同じ事がテレビ等でも聞かれるようになり
妻もやっと納得したようです。
私を信頼していないのか、私の説明に説得力がないのかですね(笑)

マスクを全否定するつもりはありません。食品関係や接客、特に高齢者相手に
接客をする人たちは相手に安心感を与えるためにもマスクをすべきだと思います。
高齢者相手に仕事をしている妻にはするように言いましたから。
そういった必要としている人にマスクが行き渡るようにするためにも、
極力必要のない人は無駄にマスクをすべきではないですよね。

そういった点から考えると金曜日に行った牛丼のチェーンはマスクすべき
だと思います。マスクなしでぺちゃくちゃしゃべりながら牛丼をよそって
いるのは、非常に気分が悪いですね。

すみません。話がそれてしまいました。

新型プリウス発売!

2009年05月19日 | 日記
18日から新型プリウスが発売になりましたね。
私は車が好きなので、朝から新聞、テレビ等のメディアで取り上げられているのを
興味深く見ておりました。

ほとんどがホンダのインサイトとの比較でしたね。
インサイトは2月の発売以来累計販売台数が2万台を超えるということです。
一方のプリウスも既にバックオーダーが8万台超あり、今注文しても納車は
5ヶ月後らしいですね。
両車とも自動車販売が低迷する中、すごい人気です。
まぁ、これは政府の経済対策の低公害車減税の効果も寄与するところ
大なのでしょう。

インサイトとの比較で面白かったのは、ホンダのインサイトを選ぶ理由の
一つに「洗練されたデザイン」をあげていたことです。
「プリウスにそっくりやん!」これが、初めてインサイトを見たときの
印象だったので驚きました。

フェイスマスクとサイドのプレスラインが違うくらいで、
特徴であるファストバックのボディやトランクリッド上のシールドガラス
なんて、そこまでマネしなくても良いのにと思ってしまいました。
(但し、トランクリッドのシールドガラスはホンダの2代目CR-Xが先です)
それとも、最近のアイドルや歌手の顔が皆同じに見えてしまう感性の老いが
車のデザインまで全て同じに見えてしまうのでしょうか?

そう言えば、最近の車は燃費に影響するので空気抵抗を少なくするために
フェイスマスクも同じようになってしまいましたね。
少年時代からつい最近まで、自動車の名前は前か横からの姿をみれば
すぐにわかったのに、今は無理です。没個性に見えて仕方がありません。

で、結局のところ新型プリウスはどうなの?って話ですが、
私個人としては、「まだハイブリッドカーは勘弁してよ」が正直な気持ちです。

個人個人が環境に気をつけなければならないことはわかりますが、
私にとって、車は単なる移動手段以上の価値を持つ物になっています。
もう少しの間、ガソリンエンジンが発する心地よいサウンドを楽しませて
欲しいと思っています。

朝の散歩

2009年05月16日 | 日記
仕事がないときの土、日の犬の散歩は私の役割になっています。
今朝も愛犬と散歩をしていたのですが、最近土曜日の散歩の時に気に
なっていることがあります。
それは途中のコンテナバースに毎週土曜日に寄港するコンテナ船の荷物の
減り方です。
特に私は元々船会社に勤めていたこともあり、港湾を中心とした物流会社も
顧問先になることから余計に気になります。
減ってますね・・・積載貨物量が。
昨年の今頃はこの角度から船を見ると煙突しか見えなかったんですよ。
黄色い艦橋部分が全部隠れるほどコンテナが積み上がっていたのに。

日本の経済は未だに輸出を中心として成り立っています。この積載量を見ると
経済回復はまだまだと実感しました。

船会社も景気悪いんでしょうね。今も船会社にいる昔の仲間が
今どうしているのか、ちょっと気になりました。

初投稿です

2009年05月13日 | 日記
やっとブログ初投稿です。

ですが・・・、何を書こうか決めないまま書き出してしまいました。
最初は無難にブログタイトルについて書きます。
「楽天経営主義」これでも、ネーミングは結構まよいました。
なぜ、同様な意味の言葉でも、「楽観」ではなく「楽天」なのか。
別に、あの一番大きなインターネットモールと同じ言葉を入れて
検索でのヒット率アップを狙ってる?わけではありません。
辞書で調べてみると
「楽観的」=物事がうまくいくだろうと明るい見通しをもつさま。
「楽天的」=人生や物事を楽観しているさま。明るくのんきなさま。
当たり前ですが、同じ意味です。でも、「楽天」の持つ語感が好き
なんです。同じ意味でも、まさしく「明るくのんきなさま」が
感じられませんか?

「楽天経営主義」は企業様へのまさしく私の指導方針になります。
経営者、従業員が明るく、のんびりとでも、生き生きと自分の仕事に
打ち込める、そんな仕組み作りのお手伝いをしたいと思っています。

そして、その仕組み作りは2つの方向から取り組んでいます。
私は「仕事の仕組み」と「やる気の仕組み」と名付けています。

経営コンサルタントを開業して丸15年、今年で16年目になろうとしています。
開業してからつい最近までは、色々な経営理論・手法を駆使して、
あらゆる会社を論理的に良くしていこうと考えていました。
論理性、合理性、効率性追求の「仕事の仕組み」探しですね。

でも、その「仕事の仕組み」を企業に提案し、一生懸命指導しても
うまく取り入れてもらえなかったり、効果が出ないことが多くありました。

それはほとんどの仕事といわれるものが人間が介在するからなんですね。
機械が行う仕事であれば、論理性、合理性、効率性を追求した「仕事の
仕組み」には素直に応じてくれるでしょう。
でも、人間には感情があります。いくら論理的には理解できる「仕事の
仕組み」でも、それを行おうとする気持ちを動かす何かが必要に
なってきます。その気持ちを動かす何かを解明するためには、人間のこころ
(脳)の仕組みを理解しなければならないと思っています。
これを私は「やる気の仕組み」と言っています。

この2つの仕組みについては、このブログの中で追々お話しできることが
できたらと思っていますが、続けられるかちょっと(だいぶ?)不安です。

次回はもっと軽いネタにします。