GW初日は、ちょっと舞台しているとこへお邪魔しました。
ドン!
うちが観るのは今週末だったんだけど、せっかくなんだから~ってお友達がいろいろ手配してくださって。
本当に、本当にありがとうございました。
こんなステキなモノを観させていただいて本当に感謝しております。
もちろん、明日?明後日?も観させていただきます
ゴメンナサイ
最後の方展開がすごいはやかったん、確認したいし、いろんなトコに井上さんの訴えが入ってたんよ。
まさか“能”までイミがあったものだったとは・・・
それを踏まえてもう一度観てみたい。
蜷川さん×井上さん
お二人の作品は、そう“天保12年のシェイクスピア”以来ですね。
4年ぶり?
そして、出演者が秘蔵っ子といわれる藤原さん×小栗さん×杏ちゃん
これは絶対観なきゃでしょ!
これを見ずして何を見る。
2009年、YoUちゃん的最高傑作といっていいほどのお芝居
この日をどれだけ楽しみにしていたことでしょうか。
キャストが決まってからこの日が来るまで、今思えば本当に長かったですね。
制作発表も忘れかけそうになった、今年入ってからですし。
逆にゆえば、決まるのがすごい早かったんですよね。
どんだけ早く決まってても、台本仕上がったんは、舞台初日、数時間前なのに
さすが、井上さん。
失礼しました。
“これは井上ひさしの集大成なのではないか”と誰かが言っていたが、喜劇のようで、いろんな所で熱い訴えが伝わる舞台でした。
このお二人がタッグ、そして“ムサシ”ということもあり、いろんなイミでシリアス、激闘・・・を想像していたのですが。
見事、ブチ壊されました。
もちろん、いい意味での裏切りです。
ほんとね、笑いすぎました。
え?ココで?!
オナカイタイイタイ・・・みんな真剣にボケてるからほんと楽しくて。
これが井上WORLDなんですよね。
そこに、長セリフがパン!と蜷川WORLDも加わって。
“5人6脚”でのみんな真剣なツッコミ合い
“皇位継承者第十八位”としての、小次郎の真剣な悩み
“タンゴ”剣の練習がいつのまにかみんなでLet’s dance♪
で、最後の最後こんなオチ?!
えーーーーーーっっ!!!!!!
一瞬固まっちゃった。
あ!そう!そっか!
うちの心ん中でも二転三転するお芝居でした。
内容は非常にわかりやすく、初心者に優しい?
ただ、彼らの演じたシェイクスピアや悲劇の味を知っているうちにとっては、
逆にちょっと物足りない。
生意気言ってすいません。
ついでに欲を言えば、もっと、もっと抜きんでた彼らの魅力をぶつけてきて欲しかったと。
ただ、等身大の今風の役を演じている藤原さんを観るのがすごい新鮮でとてもよかったです。
ほんと、本当に感動しました。
まず、シナリオがとても丁寧です。
これが最後につながるとは・・・
そして、あいまあいまに出てくる、井上さんの訴えが。
“命の大切さ” “報復の連鎖を断ち切る”
生きよ~
死ぬな~
殺すな~
殺されんな~
もったいないのに~
たいせつなのに~
ばか~
わからずや~
あほ~
←だんだんネタに・・・
生きていたころは生きていることをずいぶん粗末に乱暴に扱っておりました
しかしながら、いったん死んでみると、生きていたころの
どんなにつまらない一日でも
どんなに辛い一日でも
どんなに悲しい一日でも
どんなに淋しい一日でも
とにかくどんな一日でも
まばゆく、まぶしく輝いて見える。
このまことを、生きている方々につたえないうちは、仏物できません。
←あぁ、こーゆーコトかぁ
ここですっごいジーンってきちゃって
“孝行狸の能”まで、
いろんなところに伏線をはりめぐらされて、
本当にすばらしいお芝居をみせていただきました。
↑
カチカチ山で殺された狸の子狸の復讐劇なんだけど
背中に火つけたり、そこに唐辛子塗られたり、最後には海に沈められるやん?
そんないたぶりながら殺すくらいだったらスパッ!とやれ!と。
子狸は修業して、そのウサギをスパッ!とまっ二つに切ったの!
すると、ウサギの上半分が“鵜(ウ)”になって、下半分は“鷺(サギ)”になって空高く飛んでったと。
めでたしめでたし
これウマくない?!
おもわず、うわぁ~って感動しちゃった
舞台装置、笹がBGMに合して波打つように動きまくっててなんだろーって思ってたらお寺がでてくるんだけど。
これだけなのに、すごい感動させられました。
笹があるため風はリアルに感じちゃって。
そしてなにより、藤原さん×小栗さんをを取り囲む豪華出演陣の皆様の演技がほんと素晴らしい!
生意気いってすいません。
特に、白石さんや吉田さんの存在感には圧倒されました。
声がすごい通るんです。
ここちよーくなって、油断してたら意識を吸い取られちゃいそうに…
絶妙な台詞まわしや、間の取り方、魅せ方・・・どのシーンも引きずり込まれます。
大石さんの説明、小ネタ…もすごい味がありました
●藤原さん×小栗さん
本当にステキでした。
お二人ともひけを取らない、むしろ、お芝居しながらも相手を挑発しているオーラ
がビシバシと。
途中からの二人の言い合いは、アドリブ的に、そして素のケンカ(言い合い)を見ているよーで、リアルに楽しかった。
最初は、今にも切りかかりそうだった2人の間に、いつのまにか友人、そしてとっても大切な存在になって終わったの。
ほんとステキでした。
なにもかもすっきりした後の最後のシーンが、ね?
この辺の雰囲気がスタバイん時とそっくりなの!
なにもかもがはれたってゆーか、ね?
同じ空気が流れてるんよ~
同じ劇場ですし、キャッ
これでキャーってなっちゃった
●藤原さん
ムサシは常に冷静沈着
型にとらわれることなく、その場その場で瞬時に勝ちにいく剣。
策士。
口悪く、一言二言多く、それで小次郎を挑発する姿がほんとワルガキっぽくてうちが
冷めた目で小次郎を上から見てる姿がほんと
“静”から、気配を感じるとスって立ち上がって“動”となる流れがほんとスマートで。
途中から、小次郎のボケ(ゴメンナサイ)メインになってきてる場面でも、ムサシの一言、しぐさでスッっと空気が変わったり。
これが、藤原さんが持ってるモノなんですよね。
藤原○也、ココニアリ。
この雰囲気が、ね?
すごいキモチイイの。
無言でも、しぐさや表情ですごい表現されていて、真剣入っちゃってたんだけど、
客観的に観たら、やっぱなんかモノタリナイ。
や、竜っちゃんの出番が少なくてやだぁ~とかゆってるんじゃなくって、
なんか“ココ!”ってゆー見せ場が欲しかったのっ!
正直、ラスト時間に追われて無理やり終わらせた感じがしたんよ。
ゴメンナサイ。
や、最初はすごい丁寧なの。
おだ~やかに流れてたのが最後の方になるとバッタバタと折りたたむように・・・
もちろん、うちの勝手な感想です。
感じ方は人それぞれ、同意を求めようとも思いません。
うちは、小次郎でここまで引っ張られたら、逆にムサシサイドも見たいわけであって。
いろいろと、ね?
そして、ムサシが小次郎にとどめを刺さなかった理由は?
これが伏線になって物語が進んでいたため、この辺を、もう少し訴えて欲しかったです。
や、これはうちが幼すぎて気付いていないだけ?
勉強不足ですね。
●小栗さん
常に基本を大事にする剣。
巌流島の戦い時間に遅れたのをいつまでも根にもち
その分、世俗の欲にも左右されやすく、そのムサシにいちいち対抗して、途中からダダッコ化してきた小次郎。
「第18位」
しょーもない争いでいちいちムキになってるのね。
すごい可愛かった(笑)
でも、腕組んでスっと柱にもたれかかったり、髪を直したり、ところどころドキっとさせられます。
彼も、前の“カリギュラ”から感じたのですが、やはり舞台栄えする方ですね。
“生”と“死”と“不戦勝”=“希望”と“絶望”と“期待”
うわぁ、うまい!って出だしっからいきなしハマっちゃった。
↑
『なんでー?』ってゆってて知ったんだけど…
また、ニアミスです
↑
えぇーお二人ともつながってたんですね。
藤原さんは、もちろん、バトロワ
ってちょーしのってゆってますが、もちろん『なんで?』って聞いて思い出したんだけど(笑)
小栗さんは・・・?
まぁいーや。
↑
やっぱし…
ということで、うちはリアルに書きます
きょーみある方だけ・・・
まぢ、自己マンのためのものです・・・
あの有名な巌流島での決闘シーンから始まります。
小次郎:・・・遅いぞ、ムサシ!
ムサシ:この勝負、おぬしの負けと決まった
・・・
ムサシ:息がある。手当によっては・・・
と、お医者様を呼び、そのまま立ち去る。
それから6年後・・・
まさか、まさかの小次郎は生きていた!!!!!
Part1へ
まだ続いてるため、とりあえずSecretに
ドン!
うちが観るのは今週末だったんだけど、せっかくなんだから~ってお友達がいろいろ手配してくださって。
本当に、本当にありがとうございました。
こんなステキなモノを観させていただいて本当に感謝しております。
もちろん、明日?明後日?も観させていただきます
ゴメンナサイ
最後の方展開がすごいはやかったん、確認したいし、いろんなトコに井上さんの訴えが入ってたんよ。
まさか“能”までイミがあったものだったとは・・・
それを踏まえてもう一度観てみたい。
蜷川さん×井上さん
お二人の作品は、そう“天保12年のシェイクスピア”以来ですね。
4年ぶり?
そして、出演者が秘蔵っ子といわれる藤原さん×小栗さん×杏ちゃん
これは絶対観なきゃでしょ!
これを見ずして何を見る。
2009年、YoUちゃん的最高傑作といっていいほどのお芝居
この日をどれだけ楽しみにしていたことでしょうか。
キャストが決まってからこの日が来るまで、今思えば本当に長かったですね。
制作発表も忘れかけそうになった、今年入ってからですし。
逆にゆえば、決まるのがすごい早かったんですよね。
どんだけ早く決まってても、台本仕上がったんは、舞台初日、数時間前なのに
さすが、井上さん。
失礼しました。
“これは井上ひさしの集大成なのではないか”と誰かが言っていたが、喜劇のようで、いろんな所で熱い訴えが伝わる舞台でした。
このお二人がタッグ、そして“ムサシ”ということもあり、いろんなイミでシリアス、激闘・・・を想像していたのですが。
見事、ブチ壊されました。
もちろん、いい意味での裏切りです。
ほんとね、笑いすぎました。
え?ココで?!
オナカイタイイタイ・・・みんな真剣にボケてるからほんと楽しくて。
これが井上WORLDなんですよね。
そこに、長セリフがパン!と蜷川WORLDも加わって。
“5人6脚”でのみんな真剣なツッコミ合い
“皇位継承者第十八位”としての、小次郎の真剣な悩み
“タンゴ”剣の練習がいつのまにかみんなでLet’s dance♪
で、最後の最後こんなオチ?!
えーーーーーーっっ!!!!!!
一瞬固まっちゃった。
あ!そう!そっか!
うちの心ん中でも二転三転するお芝居でした。
内容は非常にわかりやすく、初心者に優しい?
ただ、彼らの演じたシェイクスピアや悲劇の味を知っているうちにとっては、
逆にちょっと物足りない。
生意気言ってすいません。
ついでに欲を言えば、もっと、もっと抜きんでた彼らの魅力をぶつけてきて欲しかったと。
ただ、等身大の今風の役を演じている藤原さんを観るのがすごい新鮮でとてもよかったです。
ほんと、本当に感動しました。
まず、シナリオがとても丁寧です。
これが最後につながるとは・・・
そして、あいまあいまに出てくる、井上さんの訴えが。
“命の大切さ” “報復の連鎖を断ち切る”
生きよ~
死ぬな~
殺すな~
殺されんな~
もったいないのに~
たいせつなのに~
ばか~
わからずや~
あほ~
←だんだんネタに・・・
生きていたころは生きていることをずいぶん粗末に乱暴に扱っておりました
しかしながら、いったん死んでみると、生きていたころの
どんなにつまらない一日でも
どんなに辛い一日でも
どんなに悲しい一日でも
どんなに淋しい一日でも
とにかくどんな一日でも
まばゆく、まぶしく輝いて見える。
このまことを、生きている方々につたえないうちは、仏物できません。
←あぁ、こーゆーコトかぁ
ここですっごいジーンってきちゃって
“孝行狸の能”まで、
いろんなところに伏線をはりめぐらされて、
本当にすばらしいお芝居をみせていただきました。
↑
カチカチ山で殺された狸の子狸の復讐劇なんだけど
背中に火つけたり、そこに唐辛子塗られたり、最後には海に沈められるやん?
そんないたぶりながら殺すくらいだったらスパッ!とやれ!と。
子狸は修業して、そのウサギをスパッ!とまっ二つに切ったの!
すると、ウサギの上半分が“鵜(ウ)”になって、下半分は“鷺(サギ)”になって空高く飛んでったと。
めでたしめでたし
これウマくない?!
おもわず、うわぁ~って感動しちゃった
舞台装置、笹がBGMに合して波打つように動きまくっててなんだろーって思ってたらお寺がでてくるんだけど。
これだけなのに、すごい感動させられました。
笹があるため風はリアルに感じちゃって。
そしてなにより、藤原さん×小栗さんをを取り囲む豪華出演陣の皆様の演技がほんと素晴らしい!
生意気いってすいません。
特に、白石さんや吉田さんの存在感には圧倒されました。
声がすごい通るんです。
ここちよーくなって、油断してたら意識を吸い取られちゃいそうに…
絶妙な台詞まわしや、間の取り方、魅せ方・・・どのシーンも引きずり込まれます。
大石さんの説明、小ネタ…もすごい味がありました
●藤原さん×小栗さん
本当にステキでした。
お二人ともひけを取らない、むしろ、お芝居しながらも相手を挑発しているオーラ
がビシバシと。
途中からの二人の言い合いは、アドリブ的に、そして素のケンカ(言い合い)を見ているよーで、リアルに楽しかった。
最初は、今にも切りかかりそうだった2人の間に、いつのまにか友人、そしてとっても大切な存在になって終わったの。
ほんとステキでした。
なにもかもすっきりした後の最後のシーンが、ね?
この辺の雰囲気がスタバイん時とそっくりなの!
なにもかもがはれたってゆーか、ね?
同じ空気が流れてるんよ~
同じ劇場ですし、キャッ
これでキャーってなっちゃった
●藤原さん
ムサシは常に冷静沈着
型にとらわれることなく、その場その場で瞬時に勝ちにいく剣。
策士。
口悪く、一言二言多く、それで小次郎を挑発する姿がほんとワルガキっぽくてうちが
冷めた目で小次郎を上から見てる姿がほんと
“静”から、気配を感じるとスって立ち上がって“動”となる流れがほんとスマートで。
途中から、小次郎のボケ(ゴメンナサイ)メインになってきてる場面でも、ムサシの一言、しぐさでスッっと空気が変わったり。
これが、藤原さんが持ってるモノなんですよね。
藤原○也、ココニアリ。
この雰囲気が、ね?
すごいキモチイイの。
無言でも、しぐさや表情ですごい表現されていて、真剣入っちゃってたんだけど、
客観的に観たら、やっぱなんかモノタリナイ。
や、竜っちゃんの出番が少なくてやだぁ~とかゆってるんじゃなくって、
なんか“ココ!”ってゆー見せ場が欲しかったのっ!
正直、ラスト時間に追われて無理やり終わらせた感じがしたんよ。
ゴメンナサイ。
や、最初はすごい丁寧なの。
おだ~やかに流れてたのが最後の方になるとバッタバタと折りたたむように・・・
もちろん、うちの勝手な感想です。
感じ方は人それぞれ、同意を求めようとも思いません。
うちは、小次郎でここまで引っ張られたら、逆にムサシサイドも見たいわけであって。
いろいろと、ね?
そして、ムサシが小次郎にとどめを刺さなかった理由は?
これが伏線になって物語が進んでいたため、この辺を、もう少し訴えて欲しかったです。
や、これはうちが幼すぎて気付いていないだけ?
勉強不足ですね。
●小栗さん
常に基本を大事にする剣。
巌流島の戦い時間に遅れたのをいつまでも根にもち
その分、世俗の欲にも左右されやすく、そのムサシにいちいち対抗して、途中からダダッコ化してきた小次郎。
「第18位」
しょーもない争いでいちいちムキになってるのね。
すごい可愛かった(笑)
でも、腕組んでスっと柱にもたれかかったり、髪を直したり、ところどころドキっとさせられます。
彼も、前の“カリギュラ”から感じたのですが、やはり舞台栄えする方ですね。
“生”と“死”と“不戦勝”=“希望”と“絶望”と“期待”
うわぁ、うまい!って出だしっからいきなしハマっちゃった。
↑
『なんでー?』ってゆってて知ったんだけど…
また、ニアミスです
↑
えぇーお二人ともつながってたんですね。
藤原さんは、もちろん、バトロワ
ってちょーしのってゆってますが、もちろん『なんで?』って聞いて思い出したんだけど(笑)
小栗さんは・・・?
まぁいーや。
↑
やっぱし…
ということで、うちはリアルに書きます
きょーみある方だけ・・・
まぢ、自己マンのためのものです・・・
あの有名な巌流島での決闘シーンから始まります。
小次郎:・・・遅いぞ、ムサシ!
ムサシ:この勝負、おぬしの負けと決まった
・・・
ムサシ:息がある。手当によっては・・・
と、お医者様を呼び、そのまま立ち去る。
それから6年後・・・
まさか、まさかの小次郎は生きていた!!!!!
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