年も明けて、もう2015年、平成でいうと27年になりました。
今年は初日が雲で隠れて少ししか見れなかったので、不安な年明けになってしまいました。
それでも時間は過ぎていくわけで、もう1月も半ばになろうとしています。
今日はちょっと遠出をしようと思いまして、ルートを探しました。
私にとってまだ未知の領域と言っていい高尾山方面が候補に挙がりました。
高尾山といったら有名なスポットで、いつ登っても混んでいるという印象があります。
それで、南側になる丘陵地帯はどうかと検討してみました。
今日のコースは、大垂水峠というバス停から歩き始めなければなりません。
そこまで行くのにバスを利用しようと思ったのですが、本数がない。
八王子から相模湖駅への神奈中バスで移動することにしました。
このバスは八王子駅を9時47分に出て、大垂水峠バス停を10時半くらいに通ります。
でも、よく考えたら、相模湖駅から反対ルートでバス停に来たほうが早い時間から歩けるみたい。
今日は最初から失敗したなぁ。
とりあえず歩くことにしましょう。
ほら、こんなに本数が少ないんです。
国道20号線を少し歩きます。
交通量は少ないわけじゃないけど、車が途切れた隙をみて、反対車線に渡ります。
そこに今回のコースの入り口があります。
あの歩道橋を渡るみたいです。
八王子方面へのバス停がありました。
ちなみに、今日のバスは満員御礼。
そして乗客み~んながこの「大垂水峠」バス停で降りました。
さ、余談はそれくらいにして、進みましょう。
ほら、あそこの戻るような道を行くみたい。
ハイカーが多いということは、道標もちゃんとしているってことなのでしょう。
さすが、人気コース。
入り口には、周辺の地図がありました。
ここでだいたいのルートを確認できます。
私は今日は津久井湖へ出ようと思っているので、歩道橋を渡っていくルートを選びます。
この入り口からは高尾山山頂へ行くルートもあるので、私が選んだコースに行くハイカーは、心配するほど多くないかもしれません。
・・・だといいなぁ。
今のところ「梅の木平」という場所を目指せばいいみたいです。
道は細いけど、勾配は緩やかで歩きやすい道が続きます。
すぐに最初のポイントの「大洞山」へ着きそう。
あと500mだって書いてありました。
階段を登ればそこが山頂?
このルートは「関東ふれあいの道」のひとつだそう。
「関東ふれあいの道」には私もお世話になってるんだぁ。
関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)は、関東地方、一都六県(東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県)をぐるりと一周する長距離自然歩道です。
平成22年度に栃木県のコースの整備が完了したことにより、総延長は1,799km、全160コースになりました。
東京都八王子の梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、妙義山、太平山、筑波山、霞ヶ浦、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいます。
美しい自然を楽しむばかりでなく、田園風景、歴史や文化遺産にふれあうことのできる道です。
より多くの人々が利用できるよう10km前後に区切った日帰りコースを160コース設定し、それぞれ起終点が鉄道やバス等と連絡できるようになっています。
神奈川県コースは、三浦半島から湘南海岸を通り、大磯から北上して丹沢山麓、峰の薬師を通って起点の東京都と結ぶ、延長197.2km、17コースがあります。(バス等連絡区間を含め197.2kmで、実際に歩く区間は150.9kmです。)
私はまだ片手ほども歩いてないけど、もし機会があれば挑戦して認定書をもらいたいです。
ということで、山頂みたいです。
536mだそうです。
ベンチがあって休憩にはいいんだけど、まだ歩き始めたばかりでしょ?
ここは素通りです。
このコースはいろいろなところにベンチやテーブルがあります。
いつでも休めるって、気分的に楽ですね。
石の道標がありました。
「梅の木平」まで7kmとありました。
まだまだかかるってことかな。
分岐っぽいところがありますが、よーく見ると一本道。
道標も2方しかないし。
快適に歩いていると、おや、ここの休憩所はリュックをさげる場所まで作ってるではないですかー。
これはいままで見たことも無いサービスです。
休憩時にこの場所は重宝しますよねー。
これは思った以上に快適なコースなのでしょう。
さて、先に進みましょう。
目だった分岐がありました。
作業路だそうです。
ということは、一般客は入れないってこと?
どーぜ行っても引き返すようなことになりかねないから、今日は本道を進みます。
なんだ、行き止まりって書いてある。
本道といっても道は相変わらず細め。
それでもすれ違えるくらいな幅はありますが。
ゆるやかに登ったり降りたりを繰り返していきます。
また分岐がありました。
今度は・・・?
「まきみち」だそうです。
ということは、右が緩やかな道?
正面がキツいのかな?
まだ余裕があるので正面突破といきましょう。
それほど歩きにくいというわけでもない道を進んでいきます。
多少アップダウンがきつくなったみたいではありますが、それでも滑りやすいとか、そーゆーのは無い道。
葉山あたりのあの三浦アルプスの滑りやすいあそこに比べたら天国のような歩きやすさです。
ピークをすぎて降りていくと、先ほどのまき道の合流がありました。
ほらね、たいした昇りじゃなかったでしょ?
さて、次の分岐は行き止まりではなく、「山下」というところへ出るそうです。
「山下」ってどこ?
よくわからないので、直進するしか選択できません。
なんだかんだ「梅の木平」が近づいてきています。
ちょっとした分岐に着きました。
ここってまたまきみちの合流?
近くにはベンチもあって、休憩にちょうどいいタイミングです。
なので、今日は満員で座れませんでした。
道標に従ってルートを左に取ります。
中沢山までもう少しみたい。
それとも、ここら辺が「中沢山」?
よくわからないので、先に進みましょ。
「三井水源林」への分岐がありました。
こーゆー本道を外れたコースを行くと、必ずって言っていいほど迷うんだよなぁ。
ちょっと先に案内板があったので、とりあえず撮っておくか。
もし機会があったら歩いてみようかな。
さて、本道に戻って先に行きましょう。
しばらくすると見晴台らしきところに出ました。
ハイカーは数人休んでいました。
細い道の左側に簡単なベンチ。
右手は絶景が広がっていました。
本来ならここから富士山が見えるそうなのですが、今日は湿気が多いのかな、ちょっと見えないみたいです。
ここは今日のルートの半分くらいってところでしょうか。
時間かかってるような気がするけど、ここまで1時間半も経っていないんです。
今日のルートは盛りだくさんってこと?
さて、先に進みますね。
相変わらず細めの道を歩きます。
先ほどの水源林への分岐がまたありました。
遠回りしてここへ出てくるってことでしょうか。
やっぱり機会を作って歩いてみたいかも。
分岐みたいだけど、また作業路っぽい。
そのままスルーしましょう。
「梅の木平」はあと4.9kmだそうです。
まだかかりそうだな。
そんなことを思ってるとまた展望台みたいなところが。
ちゃんとテーブルもあって、眺めを楽しみながらくつろげるスポットみたいです。
今日は先客がいたので、ここを素通りしました。
でも、そのちょっと先でベンチが並んでいたので、一休みすることに。
眺望はよくないけど、ちょうどお昼だったので、ここでお弁当を。
ゆっくり食べていたいところだけど、一人だと落ち着かない性格なもので。
早々に切り上げて先に進みます。
今度の分岐は「山下」へ。
先ほどもあったので、こちらからも「山下」に出られるということなのでしょう。
ここの道標には「梅の木平」4.2kmと書いてあります。
「三沢峠」1.9kmともありました。
「山下」はらしいです。
「バス3本」とあるけど、本数が少ないバスが走ってるってこと?
ま、こちらは直進なのでいいかぁ。
また石の道標。
関東ふれあいの道はお金持ってるってことでしょうか。
さて、またまきみちがありました。
今度も直進します。
ここを登れば「泰光寺山」だそうです。
そんなに急な登りではなく、すぐに山頂に着きます。
今日は山頂は空いていました。
ここまででもたくさんのハイカーとすれ違ってきたけど、ベンチに誰もいないのは始めてかも。
「泰光寺山」は475mだそうです。
山頂の先には階段があって、降りていくと先ほどのまきみちと合流していました。
「梅の木平」が先ほどより近づいてきてます。
さて、また分岐だ。
ここはどちらへ行けばいい?
「梅の木平」って書いてあるから、直進でいいのかな?
でも、津久井湖へ出たいのだから、左?
多分この先も分岐があるだろうから、間違ってもそこから修正すればいいかなって思いました。
なので、ここは直進。
しばらくすると、また分岐です。
ここまで分岐が多いと、却って迷っちゃいそう。
今度はまきみちを行ってみようか。
たまにはそれもいいかもしれない。
ということで、まきみちを体験してみましょう。
まきみちというだけあって、登りは無くゆるやかなくだり道。
まきみちも歩いてみるもんですね~。
後半へ続く・・・・。
今年は初日が雲で隠れて少ししか見れなかったので、不安な年明けになってしまいました。
それでも時間は過ぎていくわけで、もう1月も半ばになろうとしています。
今日はちょっと遠出をしようと思いまして、ルートを探しました。
私にとってまだ未知の領域と言っていい高尾山方面が候補に挙がりました。
高尾山といったら有名なスポットで、いつ登っても混んでいるという印象があります。
それで、南側になる丘陵地帯はどうかと検討してみました。
今日のコースは、大垂水峠というバス停から歩き始めなければなりません。
そこまで行くのにバスを利用しようと思ったのですが、本数がない。
八王子から相模湖駅への神奈中バスで移動することにしました。
このバスは八王子駅を9時47分に出て、大垂水峠バス停を10時半くらいに通ります。
でも、よく考えたら、相模湖駅から反対ルートでバス停に来たほうが早い時間から歩けるみたい。
今日は最初から失敗したなぁ。
とりあえず歩くことにしましょう。
ほら、こんなに本数が少ないんです。
国道20号線を少し歩きます。
交通量は少ないわけじゃないけど、車が途切れた隙をみて、反対車線に渡ります。
そこに今回のコースの入り口があります。
あの歩道橋を渡るみたいです。
八王子方面へのバス停がありました。
ちなみに、今日のバスは満員御礼。
そして乗客み~んながこの「大垂水峠」バス停で降りました。
さ、余談はそれくらいにして、進みましょう。
ほら、あそこの戻るような道を行くみたい。
ハイカーが多いということは、道標もちゃんとしているってことなのでしょう。
さすが、人気コース。
入り口には、周辺の地図がありました。
ここでだいたいのルートを確認できます。
私は今日は津久井湖へ出ようと思っているので、歩道橋を渡っていくルートを選びます。
この入り口からは高尾山山頂へ行くルートもあるので、私が選んだコースに行くハイカーは、心配するほど多くないかもしれません。
・・・だといいなぁ。
今のところ「梅の木平」という場所を目指せばいいみたいです。
道は細いけど、勾配は緩やかで歩きやすい道が続きます。
すぐに最初のポイントの「大洞山」へ着きそう。
あと500mだって書いてありました。
階段を登ればそこが山頂?
このルートは「関東ふれあいの道」のひとつだそう。
「関東ふれあいの道」には私もお世話になってるんだぁ。
関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)は、関東地方、一都六県(東京都、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県)をぐるりと一周する長距離自然歩道です。
平成22年度に栃木県のコースの整備が完了したことにより、総延長は1,799km、全160コースになりました。
東京都八王子の梅の木平を起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、妙義山、太平山、筑波山、霞ヶ浦、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいます。
美しい自然を楽しむばかりでなく、田園風景、歴史や文化遺産にふれあうことのできる道です。
より多くの人々が利用できるよう10km前後に区切った日帰りコースを160コース設定し、それぞれ起終点が鉄道やバス等と連絡できるようになっています。
神奈川県コースは、三浦半島から湘南海岸を通り、大磯から北上して丹沢山麓、峰の薬師を通って起点の東京都と結ぶ、延長197.2km、17コースがあります。(バス等連絡区間を含め197.2kmで、実際に歩く区間は150.9kmです。)
私はまだ片手ほども歩いてないけど、もし機会があれば挑戦して認定書をもらいたいです。
ということで、山頂みたいです。
536mだそうです。
ベンチがあって休憩にはいいんだけど、まだ歩き始めたばかりでしょ?
ここは素通りです。
このコースはいろいろなところにベンチやテーブルがあります。
いつでも休めるって、気分的に楽ですね。
石の道標がありました。
「梅の木平」まで7kmとありました。
まだまだかかるってことかな。
分岐っぽいところがありますが、よーく見ると一本道。
道標も2方しかないし。
快適に歩いていると、おや、ここの休憩所はリュックをさげる場所まで作ってるではないですかー。
これはいままで見たことも無いサービスです。
休憩時にこの場所は重宝しますよねー。
これは思った以上に快適なコースなのでしょう。
さて、先に進みましょう。
目だった分岐がありました。
作業路だそうです。
ということは、一般客は入れないってこと?
どーぜ行っても引き返すようなことになりかねないから、今日は本道を進みます。
なんだ、行き止まりって書いてある。
本道といっても道は相変わらず細め。
それでもすれ違えるくらいな幅はありますが。
ゆるやかに登ったり降りたりを繰り返していきます。
また分岐がありました。
今度は・・・?
「まきみち」だそうです。
ということは、右が緩やかな道?
正面がキツいのかな?
まだ余裕があるので正面突破といきましょう。
それほど歩きにくいというわけでもない道を進んでいきます。
多少アップダウンがきつくなったみたいではありますが、それでも滑りやすいとか、そーゆーのは無い道。
葉山あたりのあの三浦アルプスの滑りやすいあそこに比べたら天国のような歩きやすさです。
ピークをすぎて降りていくと、先ほどのまき道の合流がありました。
ほらね、たいした昇りじゃなかったでしょ?
さて、次の分岐は行き止まりではなく、「山下」というところへ出るそうです。
「山下」ってどこ?
よくわからないので、直進するしか選択できません。
なんだかんだ「梅の木平」が近づいてきています。
ちょっとした分岐に着きました。
ここってまたまきみちの合流?
近くにはベンチもあって、休憩にちょうどいいタイミングです。
なので、今日は満員で座れませんでした。
道標に従ってルートを左に取ります。
中沢山までもう少しみたい。
それとも、ここら辺が「中沢山」?
よくわからないので、先に進みましょ。
「三井水源林」への分岐がありました。
こーゆー本道を外れたコースを行くと、必ずって言っていいほど迷うんだよなぁ。
ちょっと先に案内板があったので、とりあえず撮っておくか。
もし機会があったら歩いてみようかな。
さて、本道に戻って先に行きましょう。
しばらくすると見晴台らしきところに出ました。
ハイカーは数人休んでいました。
細い道の左側に簡単なベンチ。
右手は絶景が広がっていました。
本来ならここから富士山が見えるそうなのですが、今日は湿気が多いのかな、ちょっと見えないみたいです。
ここは今日のルートの半分くらいってところでしょうか。
時間かかってるような気がするけど、ここまで1時間半も経っていないんです。
今日のルートは盛りだくさんってこと?
さて、先に進みますね。
相変わらず細めの道を歩きます。
先ほどの水源林への分岐がまたありました。
遠回りしてここへ出てくるってことでしょうか。
やっぱり機会を作って歩いてみたいかも。
分岐みたいだけど、また作業路っぽい。
そのままスルーしましょう。
「梅の木平」はあと4.9kmだそうです。
まだかかりそうだな。
そんなことを思ってるとまた展望台みたいなところが。
ちゃんとテーブルもあって、眺めを楽しみながらくつろげるスポットみたいです。
今日は先客がいたので、ここを素通りしました。
でも、そのちょっと先でベンチが並んでいたので、一休みすることに。
眺望はよくないけど、ちょうどお昼だったので、ここでお弁当を。
ゆっくり食べていたいところだけど、一人だと落ち着かない性格なもので。
早々に切り上げて先に進みます。
今度の分岐は「山下」へ。
先ほどもあったので、こちらからも「山下」に出られるということなのでしょう。
ここの道標には「梅の木平」4.2kmと書いてあります。
「三沢峠」1.9kmともありました。
「山下」はらしいです。
「バス3本」とあるけど、本数が少ないバスが走ってるってこと?
ま、こちらは直進なのでいいかぁ。
また石の道標。
関東ふれあいの道はお金持ってるってことでしょうか。
さて、またまきみちがありました。
今度も直進します。
ここを登れば「泰光寺山」だそうです。
そんなに急な登りではなく、すぐに山頂に着きます。
今日は山頂は空いていました。
ここまででもたくさんのハイカーとすれ違ってきたけど、ベンチに誰もいないのは始めてかも。
「泰光寺山」は475mだそうです。
山頂の先には階段があって、降りていくと先ほどのまきみちと合流していました。
「梅の木平」が先ほどより近づいてきてます。
さて、また分岐だ。
ここはどちらへ行けばいい?
「梅の木平」って書いてあるから、直進でいいのかな?
でも、津久井湖へ出たいのだから、左?
多分この先も分岐があるだろうから、間違ってもそこから修正すればいいかなって思いました。
なので、ここは直進。
しばらくすると、また分岐です。
ここまで分岐が多いと、却って迷っちゃいそう。
今度はまきみちを行ってみようか。
たまにはそれもいいかもしれない。
ということで、まきみちを体験してみましょう。
まきみちというだけあって、登りは無くゆるやかなくだり道。
まきみちも歩いてみるもんですね~。
後半へ続く・・・・。