想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

眠れぬ夜。夜空に私の思考がもうどうしようもないくらいに広がって。

2017-03-14 20:58:15 | 日記

熟睡できなかった

ホッとフラッシュに 二度も襲われ

寒くて 布団から出られない

しかし 行かねば

梅を届けなければ

もう ご飯を口から食べられる時間も

できなくなる日が 近づいている

焦りで 動悸が激しかった

うううう … 身体が 辛いよ

重いよ 丸まったまま 動けないよ

手が フルフル 震えていた

恐れているのだろう

気張れ!!

立てないなら アルコール飲んでも

今日は 行くんだ

でも 濡れた身体で ガタガタ震えつつキッチンにたどり着いて

ストーブが着くのをイライラ待って

身体が温かくなっても

動くの 無理

アルコール入れて 盛大に吐いた

気持ち悪くて 生理的な涙が 面白いほど出た

そのうち 本気で哀しくなって 泣いた

食事も作れない

掃除もしてない

風呂にすらもう三日入ってない

母の時と 同じだ

本当の病気隠して 笑ってなきゃいけなくて

もう 気が緩むと 涙が止められない それでも 笑ってなきゃいけなくて

いつも 病院の前で 缶ビールを2本飲んで

飴を舐めて マスクして いざ! って感じで

最期の一週間は 不眠不休だった

母は昏睡状態で もう 声は届かない

手を握り 泣いた

また あれを 繰り返すのだろうか

自分の都合のいい時だけ来る 父と妹を 恨んだ

また

誰かを 恨むのだろうか

その前に 自分が 壊れてしまいたい。








コメント (1)
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