想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

私が愚かで、清か風が代わりに泣いて、怒りを鎮めてくれたのです。

2017-03-06 21:24:22 | 日記

何回目の 崩壊の危機だろう

娘が 卒業式の代休で良かった 

右の鎖骨の下が痛くてたまらず

ほぼ一日 横になったまま

愛しいと想っていたひとの 言葉を

ぽろり ぽろり と 思い出しては

嘘だらけの幸せだった日々を それでも 取り返したいと願った


次の地を もう 探すことはできない

もう 手遅れになってしまったんだよ



そらが 独りになっても困らないように

エンディングノートを 書きはじめた

2年前に買ったノート しばらくしまったままだった

自分の人生年表なんて 必要だろうか

伝えたい味も 旅した記録も

そらが生きるのに 必要な記録だろうか

ペンが なかなか進まない

心配なのは 私が残せる僅かなものすら

父親面した あの男が近づいてきて 奪われやしないかってことで

誰が 娘を 護ってくれるんだろう

自己防衛ができればいいんだけど

パパ大好きっ子だからなあ

まあ 私は どんな存在になっても 全力で護るけどね

憑りついて 殺してやる

共に 地獄に 堕ちてやる

いや もう 地獄行き決定だから そう想える

もう

手遅れなんだよ

ざまーみろ

ひとの念の恐ろしさを 思い知らせてやる。


でも まだチャンスが残されているなら

もう一回 優しい人間に なりたいな。






 


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