ぽよん日和

日々の小さなしあわせ・・・

10w4d

2009-08-25 18:21:07 | 2人目妊娠生活
8月22日(土) 



母子手帳をもらってから初めての健診に行ってきました。

2週間ぶりにお腹の赤ちゃんに会えると思うと

やっぱりドキドキです 


健診までの間、特に変わったこともなく

ただただ眠かったり疲れ易かったりして

息子といても急に眠気に襲われて...


『 おかぁさん、おきて~ッ  お~きて~ッ  』


気が付くと息子に起こされていたり

あるときは、息子もそばで遊び疲れて爆睡していたり

1人で上手に遊んでくれていたりすることもあって

午前中に家事を終えると何だかいつも横になっている感じです。


それでも先週辺りからムカムカすることは

あまりなくなってきているので身体的にはずい分楽になった気がします。




さて健診ですが...

今回は、初期検査も含むということで

かなり時間がかかるかと思っていたのですが

10時30分予約で1時間待ったくらいに呼ばれ

先生の問診、内診、先生とのお話しと

いつもは、1つ1つの合間に待たされてから次へと進むのですが

今回は、同じ流れで待たされることなく進んだので

時間的には、短時間ですみました。


問診では、毎回つわりの有無を聞かれるのですが

急激に眠気に襲われたり、体がだるいことが多いのは

ホルモンの関係だということでした。

分かっていても先生からそう言われると安心します。



内診では、まず子宮がんやHIVなどの検査があり

これにものすごく時間がかかってしまってちょっと辛かった  


今までにも息子を妊娠したときと産後の2回

同じ検査を受けていたのであまり気負わずに受けられたのに

今回は、わたしの子宮後屈のせいもあるのか

先生が看護師さんに器具のサイズを換えるようにとか

もっと下からライトを当てるようにとか指示しながら

何度もやり直して...

その度に緊張するし気持ち悪いし 


わたしに何か問題があるんじゃないかと思って

スゴク不安になってしまいました 


やっと検査が終わって赤ちゃんに会えたときは

もうスッゴクうれしかった 





赤ちゃんは、ちょうど10wくらいの大きさで

もうちゃ~んと小さな手と足が分かるようになっていました 

がんっばって大きくなってくれてありがとう 

生命ってホントにスゴイね  




内診後の先生とのお話しでは、1つ質問をしました。

実は、前回の健診の後でセントマザーに経過報告をしたとき

院長先生からお話しがあるということで

指示された時間に再度電話を入れたのですが

急なオペが入ったらしくその日は、院長先生とお話し出来ず

週明けのお盆休み前にもう1度連絡することになっていました。


週が明けて午後、セントマザーに連絡すると

かなり待たされて院長先生ではなくA先生が電話口に出られ

わたしの今の年齢とお産時の年齢が40歳ということを確認して

自然妊娠でも体外受精でも母体が40歳になるということで

お腹の赤ちゃんに先天性の疾患群が起こり得る確率が高くなるということで

もしもわたし達が希望するなら法的に処置が可能な時期までに

羊水検査をするようにと言われていました。


ただこれは、あくまでわたし達が希望すればということで

検査をした方が良いということではないというお話しでしたが

A先生のお話しから受ける感じがあまりにもマイナス思考的で

( これは、あくまでも個人的な感想です。 )

40歳で高齢出産なんだから子供への悪影響も覚悟しておくように

覚悟出来ないんだったら検査して処置することも考えるように

何だかそういう風に言われた気がして...

高齢出産という現実を改めて目の前に突きつけられた気分でした。



息子を妊娠したときにも院長先生から直接そういうお話しがあって

そのときは、そういう検査もあるけど

みんながんばって不妊治療してやっと授かった赤ちゃんだから

うちの病院では、検査する人は、あまりいないよ。

確かそういう感じのお話しだったとだんな様もあたしも記憶していました。



それでもう1度、お世話になる産科の先生にも

お話しを聞いてみようということで

今回、この先天性疾患群の羊水検査のことを聞いてみたのですが

確かに40代に出産となると20代、30代よりは

赤ちゃんに先天性疾患群が起こる確率が高くなって

100人に1人くらいの割合になるそうです。


主にダウン症候群だということでしたが

羊水検査をすることでまれに流産に至るケースもあるけれど

流産に至るケースよりも先天性疾患群である確率の方が高いということで

だんな様とよく相談して検査の有無を決めるようにとのことでした。


また羊水検査の他にも血液検査で先天性疾患群である確率が分かるそうですが

こちらは、あくまで確率なので正確ではないということでした。



先生のお話しを聞いた感想は、だんな様もわたしも同じ。

『 検査しなくても良いよね。』 でした。


検査して、もし先天性疾患群だったとしたらどうするのか...

それを考えると検査してもしなくても

今、ここにある小さな生命を受け止められるのは、わたし達だけなのだから

無事に産まれてきてくれることだけを祈ろう。

そういう気持ちになりました。




先生とのお話しが終わってからお産の入院予約も入れて

最後に血液検査のために検査室に寄って

久しぶりに採血もしました。


最近、何だかあっさりした物しか口に出来ずにお豆腐ばかり食べていて

だんな様にも時々、顔色が悪いって言われていたので

いつもの貧血が心配です 

それから息子を妊娠したときに数値がギリギリだった

風疹の抗体も気になりますが... 


結果待ちするしかありません 




40歳の高齢出産だということで

病院によっては、超高齢出産として扱われるし

お産出来ない病院もあるくらい高リスクな出産なので

不安が全くないわけじゃないけれど...

ご縁があって授かった大切な大切な生命です 


まだまだ先は、長いけれど...

家族として逢える日まで一緒にがんばろうね 


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母子手帳交付

2009-08-12 15:02:52 | 2人目妊娠生活
8月10日(月) 



台風が接近中で朝から激しく雨が降ったり止んだり

不安定なお天気の1日でしたが...

心拍確認が出来たくらいからつわりで体調が落着かず

息子と2人では、なかなか外出もままならないわたしのために

だんな様が午後から急きょ、お休みを取ってくれました。


幸い、午後からは何とか雨も上がって

だんな様が職場から帰って来た頃には

お日様も時々顔を出して真夏の暑さ 


パパが帰って来て大よろこびの息子をバギーに乗せて

3人揃って最寄のサービス事業所に母子手帳をもらいに行くことにしました。



息子のときは、セントマザーでもらった妊娠証明を持って決まった日時に

保健所に行けば簡単なわたしの健診と母子手帳の交付をしてもらえたのですが

今回は、お産希望のT病院で 『 印鑑を持って区役所に行くように 』

ただそれだけだったので窓口で聞いてみると...

母子手帳交付の申込書に必要事項を記入しただけで

印鑑の必要もなく簡単に母子手帳がいただけました。

自治体によっていろいろ違うのでしょうが

今回は、本当に簡単で何だか少し拍子抜けした感じです。


ついでにだんな様は、特定不妊治療の助成金申請のための

必要書類も取ってくれました。


いろんなことが少しずつ進んで...

やっと本当に妊娠しているんだなぁって

あらためて実感した1日でした。



そういえば8月10日って3年前に

息子の母子手帳を交付していただいた日と同じです。

何だか不思議な感じです 


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動いた!!

2009-08-10 20:45:39 | 2人目不妊
8月8日(土) 


2週間ぶりに健診に行って来ました。

この前の健診後、それまでけっこう断続的に続いていたムカムカが

まるでウソのように急に軽くなって身体が楽な日があったり

断続的に続いていたおりものがなくなったりして

ちょっと不安になったりもしましたが...

その後、また軽いムカムカも続くようになりダルイ日も多く

出血や下腹部の痛みなどのそれらしい症状もなかったので

今回の健診で早く元気な赤ちゃんの姿を見たい、安心したいと

朝からただそれだけを思って病院へと急ぎました。


予約は、9時30分~10時だったので

9時過ぎには、受付をすませて待合で待っていましたが

待っている間にもムカムカしてきて気分が悪くなり

はしゃいでウロウロしている息子をだんな様に任せて

時々 『 はい、これどうぞ~ ( 読んで~ )  』

って絵本を持ってくる息子に絵本を読んであげたりしながら 

ソファーでジッと順番を待っていました。



1時間くらい待ったところでやっと名前を呼ばれ

先生に健診までの2週間の間に出血や腹痛がなかったか聞かれ

すぐに内診室に促されました。


やっとちっちゃい赤ちゃんに会えると思うと

やっぱりうれしいしドキドキです 





赤ちゃんは、モニターに映った途端にピコッと動いてくれて

心拍もしっかりしていたし、とても元気そうでした 


まだ18.4mmでホントにちっちゃいけれど

あたしのお腹の中でちゃんと生きているんだと思うと

あらためてその生命力に感動です 



内診で元気な赤ちゃんを確認した後は、また待合で

先生とのお話し待ち。

しばらくしてまた名前を呼ばれてやっと先生とのお話です。


次の健診は2週間後にしましょうということで

それまでに母子手帳を交付してもらってくださいということでした。

母子手帳の交付...

また1段階進むことが出来ました。



息子のときに比べるとかなりつわりがきつく

( それでも多分、軽い方ですけど... )

1日中ダルイ辛い日も多いけど...

お腹の中でちっちゃいちっちゃい赤ちゃんが

がんばってる姿を見ればがんばれます。



息子は、健診の度にエコー写真を見ては

『 これ、赤ちゃん  ちっちゃい赤ちゃん  』

ってうれしそうにしています。


まだきっとお兄ちゃんになる意味は、分かっていないと思うけど

ときどきママのお腹を触っては 『 ちっちゃい赤ちゃん  』

って言いながらお腹に耳をあてるようにしています。


うれしいけど何だか不思議です。


また次の健診でも元気な姿を見せてね 


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする