チョキチョキチョキ。
髪を切りました。
冬服にはショートがバランスがいいと信じてるので。
美容室に行くと反省することばかり。
視線。
美容師さんたちは人を美しく仕事だけあって
とってもお洒落でお客さんに対してもファッションチェックをしてくれるの。
「ワンピースかわいいですね!」なんてお世辞なんかも言ってくれる。
毎回休日の朝に予約をしてるのだけど
いつもバタバタで化粧もせず、ボサボサの髪は帽子で隠して
走ってお店に入るpowaにはあのチェック視線はつらいのです。
鏡。
店中にピカピカに磨かれた大きな鏡。
うぐぐぐぐ・・・・、見たくない。
横や後のカットの具合を見せようと渡される手鏡、
これも苦しい。
横顔を見れば、ほっぺ下に落ちてきてるような・・・・。
どげんかせんといかん。
世の中の流れ。
普段ファンション雑誌を買わないpowaには眩しすぎる。
流行のお洋服、お化粧、旬のモデルさんたち。
自分では世代が上じゃない?と思った雑誌「VERY」「STORY」を見て。
清原選手(元)の奥さん亜希さんはキラキラしてる!
長谷川理恵ちゃんはちょっと目元が老けたかな?
昔Cancanモデルだった仁香ちゃんは実業家になっていて
結婚していて子供もいるんだってー。
美人は美を維持するために努力してるんだろうなー。
せっかく今を生きているのだから少しだけ流れを意識したほうがいいかな。
こんな風で自分だけ置いてきぼりになった気持ちになります。
たまにはお洒落チェックをしてもらったり、
全身を前後横からチェックしたり、
雑誌で流行やキラキラな人をチェックして刺激をあたえなくっちゃ。
視線と鏡と世の中の流れ。
いつもよりちょっとキレイになって帰りはてくてくお散歩。
けやき通り~桜坂~薬院までてくてく。
行ってみたかった小さな南薬院のcafe「
coffon」でひと休み。
看板とも呼べない小さな小さな板に
これまたノートに書く字ぐらいの小さな字で「coffon 3F」と印字(写真)。
こういうひそやかな感じ、好きです。うふ。
ここは視線も鏡も世の中の流れも関係なく存在する世界で
肩の力が抜けてほっこりしましたー。