隔日刊・ぶろぐぽてぽて

他愛もないかもしれない日々をろろろと。

雪は降るが私はいない。

2005年03月04日 21時30分31秒 | 近頃のわたくし
きのう、勤務先にて。

 今日、本当に雪が降るのかなあ。
 そう言えば夜頃降るって言ってましたね。

と、話していたのですが。今日。

関東地方は見事に大雪が積もりました。
…じゃなくてです。
 このアイコンはgooブログを利用している多くの関東人によって使われていると思いまふ。

それにしてもびっくりです。
実は、南部家は
家の真ん前にある坂を上らなくては道路に出られないところにあるのですが、
あるのですが、あるんだけど…。

坂を上ることすら出来ないんです。

私が出かける前に、実の母が仕事に出かけ、
私が出かけようとしたら実の母は帰って来たのですが、
家に入るやすでに、搭載されている瞬間湯沸かし機能全開で。

だって駅に行ったら電車が来ないんだもん!
 それで来たかと思えば、人がいっぱいで乗れなかったんだもん!
 頭に来たから、坂の雪かきしてから仕事行く!


とのことで、スコップを探す実の母。
やっさいほっさいと雪かきをしている実の母にエールを送り、何とか坂道もクリアし、
勤務先に向かうバスに乗ろうと停留所に向かう私。
いつもは自転車で停留所に向かうのですが、
さすがにこの天気では乗るのが無理なので歩いていこうとしました。が。

快晴の時でも徒歩で20分はかかることを忘れていました。

足跡のない雪道に事欠かない、千葉市ちゅうおう区田舎町。
実は私、雪って結構好き…と言うよりも大好きなので、
庭をかけまわるいぬのように、とてとて歩いていました。
そして3.40分歩いたところで停留所に到着。バスが到着。
雪が降りしきる車道を通り、勤務地近くの停留所に到着。
下車して歩いて勤務地へ。結果。

いつもは1時間以内に到着するのに2時間かかりました。
だんだん書いているうちにヒロシさんみたくなってきた…。

窓の外には雪合戦を楽しむ子供たち。
子供たちの背に肩に降りて来る雪。
しばらく雪はやみそうにもない。
今日は子供たちも図書室は使わないし、午後は早く帰っていいからね。
と、暖かい言葉をかけてくれる勤務先の方々。
その言葉をありがたく受け取って、給食を食べてすぐに帰ってきた私です。
行きと同様に2時間近くかかったけれども。