先日ゴッホの作品を観たくて、広島県立美術館に行ってきました。クレラーミュラー美術館所蔵作品を中心に「印象派を超えて」のタイトルで点描画の画家たちの作品を満喫してきました。点描画と言えばスラーやシニャクですが、知らない画家たちの作品も数多くあり、あの時代に点描で描くことがどんなに画期的であったか、そして点描画の影響がいかに大きかったかを実感できました。
テオ・ファン・レイセルベルヘ、ヤン・トーロップ、ヨハン・トルン・プリッカー、レオ・ヘステルなど私が知らないだけかもしれませんが彼らの画歴について調べてみたくなりました。
私が買ったメモ帳にはゴッホの作品が一部載っていましたのでご覧ください。
絵を描くこともチャレンジの一つだと思います。そこから生まれてくるものは絵に対する情熱ではないでしょうか。今日はバックの色を変えて描いた作品を紹介します。
舞妓さんの凛とした立ち居振る舞いに魅力を感じます。舞妓さんは京都の祇園の花街で厳しいしきたりの下、歌や踊り、三味線などの稽古を積み重ねた美しさの表れだと思います。今回は凛とした舞妓さんの姿をご覧ください。またＳＡＫＡＩブルーの美しさにも注目してください。
新しい年に願うことは平和です。女性が輝く時は平和な時代だと聞いたことがあります。社会進出している女性たち、アーティストとして活躍している人、目標に向かっている人、そして母親として子育てをしているなど様々なところで女性は輝いています。
酒井治は女性を描き続けてきました。舞妓さんを描くようになって京都へ年に２，３回デッサン会に訪れていました。舞妓さんの魅力は外見の美しさだけでなく内面の憂いさを持ち合わせた女性ではないでしょうか。今日はお気に入りの舞妓さんをご覧ください。
