eBay Watcher 英語学習

ebay出品パワーセラーへの道(英語不得意)

ジミ・ヘンの自宅収録テープ、ネットオークションに

2009-03-31 22:14:44 | Weblog
っていうのが、ヤフーものトップに載っていました。
ということは、やっぱりイーベイなんですかね??

”落札価格は5万―10万ポンド(約700万―1400万円)”

と、いうことらしいですが、決して高くはないですよね。
てか、まじ聴きたいです・・・

ジミヘンの音源がネットオークションというのは、なんか軽い
感じがしますが、どれだけ多くの人の目に触れるかという
意味においてはネットオークションは最適なのかもしれません。

しかし、一週間で勝負が決まるとすれば、それはあまりにも
時間が短すぎる気がします。
イーベイでもヤフオクでも、ホントに値段がつきそうな
商品はある程度根回しがされているのでしょうか。
知ってたら記念ビッドしたかったです(笑)


人間の力

2009-03-04 23:28:08 | Weblog

最近イーベイもやっていないので、どんどん変なブログになっていきます(笑)

今日NHKで80年ほど前の世界恐慌の番組をみました。
その時歴史が・・・なのですが。

80年前の世界恐慌の流れも現在のサブプライム問題と同じでした。
番組の締めに「人間が儲けたいという欲望がある限り不況はなくならない」
的なコメントには身につまされる思いがしました。

当時の世界恐慌の始まりは、株式によるもので、人間の根本にある欲は
いつまで経っても変わることがないことを実感しました。
労働せずにお金を得ることは誰もが望んでいることなのでしょうが、
いかに人間が進歩していないかということを感じました。

変わったことといえば、情報の速度が速くなったというだけで、
ことが起こると、その場におしかけるというアナログ的な人間の
生態自体は、普遍のものなんだと思います。

イギリスの銀行が金利を上げたことがきっかけで、アメリカのお金が
ヨーロッパに流れ込み、アメリカの経済が悪化していくのですが、
当時のアメリカ人は、どんだけアクティブなんでしょうか・・・
現代人は、ある銀行の金利が上がっても、簡単に口座を移し変えたり
しないと思います。一応、疑ってみるでしょう。

日本は当時からモノは違いますが、アメリカに輸出し依存していたので、
アメリカ経済の悪化は、直撃です。

不景気の中、日本では人身売買が行われていたらしいのですが、
これもまた、どんだけ貧相な発想の国民なんだよ・・・と思ってしまいます。
日本人はそれでも懲りずに、外国を侵略して行って、第二次世界大戦に
突入していくのですが、「自分が利益を出せないから他の国から・・・」って・・・
日本人ってホント、「どんだけぇ(古いですが)」って感じですね・・・

経済を立て直すための方策としては「一度、壊す」というのが
まず、思い浮かびます。そうなると、第三次世界大戦です。
しかし、昭和初期の人間とは違い、現代人の日本人に戦争という観念は
まったくないと思います。

万が一、他国で始まった戦争に巻き込まれてたとしても、今の日本人に
どれだけに根性があるでしょうか(私も含めて)。

壊れたものを復興していくのは、やはり人間の力だけなんだと思います。
「利益がなくても働ける」ぐらいの覚悟で働かないと無理なんでしょう。
第二次大戦後、多くの人は、貧困に耐えながらたくさんの子供を育て、
それが戦後の日本を支えてきたのでしょう。
ゼロから未来に向かって、物を立ち上げる労力は現代人には想像がつかない
ことでしょう。目の前の利益だけ考えていたら、到底できることではありません。

そうかんがえると、景気を回復することは、お金を与えることではなく、
人間に希望を与えることなんだと思います。