eBay Watcher 英語学習

ebay出品パワーセラーへの道(英語不得意)

香港・マカオ

2005-09-30 10:43:15 | Weblog
売り飛ばしたろかぁ~

最近よく電話がかかってくる郵便局の国際郵便係りの伊藤さん。
過去に中国に荷物が届かないことで文句を言って以来、頻繁に
電話がかかってくるようになりました。

つい先日も郵便書留のことで、かなり揉めました。
実際、書留はあってもなくても同じです。もし、書留がなくて
郵便物が紛失した場合も、力いっぱいケチをつければ、書留を
行った場合と同じ対応をしてくれます。

今日も伊藤さんから電話がありました。
送り先は香港。宛名国としては中国であるため、私は何も
考えずにSAL便で送りました。しかし、韓国同様、香港には
SAL便で送れないとのことを電話で言われました。

私とのトラブルが絶えない伊藤さんは、鬼の首を捕ったかのごとく、

「中国と書いてあったから、局員が受け付けましたけど、これは
 マカオを経由して送る便になるので、SAL便は出ていません。
 今回は私が、航空便にしときましたので、次回、また送られる
 事があると思いますが、そのときは受け付けませんので、注意
 しておいてください。くれぐれも。今回は私が航空便にしておき
 ましたから。中国でも香港はダメですから。あて先を確認して
 窓口に持ってこられてください。」


私は、

「それ、私に言わないで窓口の人に言ってください。
 送れないなら、受取らないでくださいよ。」


伊藤さん「・・・・・・・・また、よろしくお願い致します。ブチッ」

ツーツーツー・・・・

今日の勝負はアッサリと私が勝利しました。

まぁしかし、何も知らない窓口の女の子が郵便物を受取って、
伊藤さんの目を通らずして、大きい郵便局まで荷物が届いて、
伊藤さんより立場が上の国際郵便係りから「これ送れないよ。
なにやってんの」ぐらいのことを言われて・・・

あいだにいる人間はどこでもツライっすね~
伊藤さんの気持ちは痛いほどわかります。だから私はあなたに
文句をいうのです(笑)




本当だったんだ・・・

2005-09-26 22:18:23 | Weblog
今から5、6年ほど前、私たちの業界に「研修」と称して
大量のアジア人が押しかけました。中国、台湾、香港・・・

その人たちは、安い給料で朝早くから夜遅くまで働き、
給料の半分以上を祖国に仕送りし、家に帰ってからは遅くまで
日本語の勉強をやっていました。

私の会社にも中国人が働いており、日本人でも難関の
国家試験を軽くパスしていきました。

驚いた私は、「よく合格しましたね!」と尋ねたところ、
「問題の日本語を読むのが難しいだけで、問題は簡単」との
事でした。実際、彼は試験勉強などしておらず、日本語の
勉強のみを行い、試験に挑み一発合格していました。


今回、イーベイのバイヤーが香港人であったことから、
当時の社長から聞いた、こんな話を思い出しました。

当時、業界内に大量の日本人以外のアジア人がいたため、
当然、取引先にも各国の方々が在籍していました。

私たちは、取引先の相手が研修中の中国人であろうと台湾人で
あろうと、「担当を替えてくれ」などと言う権限はありません。

ある日、社長が打ち合わせに行った時、出てきたのは
新しく担当になった、香港人のチェイさんでした。

社長  「はじめまして。お世話になります。」

チェイさん  「ハジメマシテ。ヨロシクオネガイシマス。」

お互い名刺の交換を行い、お互い名刺を見て名前の確認。

社長  「チェイさんは、いつ日本にこられたのですか?」

チェイさん  「エーット・・・いいですか、「さん」は困ります。
        私は、ミスターチェイです。私を呼ぶときは
        必ずミスターチェイと呼んでください」

社長  「・・・・・・・」


私は社長から「頭にきた話」として、何度かこの話を聞きましたが、
いつも私は、「そんな面白い話あるかよ!」と思っていました。

が、

今回の香港のバイヤーは、名前の前に「Mr.」が付いております・・・

香港では、それがルールなのでしょうか・・・




初体験

2005-09-25 11:54:19 | Weblog
買ってもないのに、ロレックスの支払いを要求する
メールがペイパルからきました。しかも中途半端な
金額の金メッキのロレックスのブレスレッドです。

一瞬、バイヤーからの「金返せ」メールかと焦って
しまいましたが、どうも様子が変なので、リンク先
にも訪れて見ました。

するとペイパルのログイン画面に飛んで行きました。

私のブラウザはインターネットエクスプローラーでは
ないので、2窓立ち上げると非常に見やすいのですが、
本物のペイパルとリンク先のペイパルを交互に見比べ
ました。

見比べても違いがわからないのですが、パラパラ漫画風に
カチッカチッと一秒以内に画面を切り替えると、
メールアドレスとパスワードを入れるフォームの枠の幅が
若干違うため、全体がズレているのがわかります。

写真や上部の青いタグなんかは、本物からパクれば、
まったく同じものができますが、フォームの幅の微調整までは
怠ったみたいです。

当然、テーブル幅の関係でしょうか、全体的にずれています。
これも当然ですが https には、なってませんでした。

偏屈オヤジ

2005-09-21 00:15:14 | Weblog
週末は、よくリサイクルショップや古物屋さんに
足を運ぶのですが、往々にしてイーベイに出品できるような
物を見つけることはありません。

なぜなら、リサイクルショップは別として骨董屋や古本屋などは
当然プロですので、それなりの値段が付けられています。
イーベイでも日本のアンティークは高値で落札されていますが、
そんなアイテムを購入して売れなかった場合のことを考えると、
パチンコ屋に行って北斗の拳でもやった方が確立は高いかもです。

最近見つけた古物屋さんでイーベイにも出品できそうなアイテムを
見つけました。(梱包しやすそうという判断だけですが・・・)

店内には奥さんらしき人と、奥になにやらもう一人いるみたいでした。
私は嫌な予感がしました。こんな店の人ってだいたい偏屈な人が
多いのです。偏屈だから骨董屋なのか、骨董屋だから偏屈なのか、
私の中の永遠のテーマです。

私は、「これ、いくれですか?」と奥さんの方に尋ねました。
すると、奥さんはその品が入ったガラスケースを必死で開けようとしました。
そのガラスケースも相当年季の入ったケースでしたので、慎重な作業を
要します。

やっとガラスケースが開き、奥さんはその品をなめまわすかのように
眺めました。そして、値札が付いていない事を悟ったのです。

「あなたぁ~ちょっといいですかぁ~」

私は背筋が凍るおもいでした。なぜなら、後ろの人影はまんじりともせず、
私たちの会話に聞き耳を立てている事は明らかでした。

すると背後の暖簾から 「あぁ~?なにぃ~?」と・・・

年のころ50代中盤から後半の後ろ髪をくくったごっついオヤジがヌゥ~と
現れました・・・

(ちょっと前の志村みたいな髪型だ・・・)

私はおもいましたが、口には出せません。

「あなた、これ値段付いてないけど、いくらですか?」

(あわわ・・・もう聞かなくていいからぁ・・・帰りたぁい・・・)

すると、オヤジは 「ん?これかぁ~これねぇ~・・・ん~」

オヤジは明らかに私の様子を窺ってから値段を決めようとしています。
そして、おもむろに商品についての説明を始めました。

「これはねぇ、ほんとーーーに数がないんよ。珍しいんよ。」

(いやいや、ガラスケースの中に同じモンが20個ぐらい入ってるじゃねーか・・・)
私はおもいましたが、口にはだせませんでした。

いつまで経っても値段を提示しないオヤジに、私は意を決して

「500円でどうですか?」と尋ねました。

するとオヤジは

「はぁ?500円で売ってるなら持ってきてぇ~おれが買うから」

私は、カチっときました。私はガラスケースの中から5個取り出し、
「これで3500円ならどうですか?」と尋ねました。実はその5個の中に、
あきらかに高そうな物を一個混ぜておいたのです。

するとオヤジに見抜かれました。オヤジはその1個を取り出し、
「なに言ってんの・・・これは一個で5000円はするよ」

(さすがオヤジ・・・ちゃんと見てるし・・・)

私は、たくさんある品の中から一つずつ取り出して、一個一個
「これはいくらですか?これはいくらですか?」と尋ねるウザイ作戦に
切り替えました。

するとオヤジのテンションは最高潮。やっぱり自分の知識を語ることは、
無二の快楽みたいです。商品知識の無い私にとっては、かなりの勉強に
なりました。

私はフッと一つの品に目が留まりました。それは、その中でも明らかに
汚くボロイものだったのです。

(これなら安いはずだ)

私は、その汚れたものを手に取り、「これなら300円でいいですよね?」
と尋ねました。するとオヤジは

「うっそぉ~ん」

(うっそぉ~ん・・・って、このおっさん・・・)

どうやら、このオヤジは私に商品知識があると思っていたみたいで、
中でも一番価値のある物を捕まえて「300円でいいですか?」と聞いた
私に驚いて、思わずオネー語が出たみたいです。

その後、一時間以上「これは絶対売れない品」を何点も見せてもらいました。

(売れないなら、ただの自慢じゃねーか・・・)
私はおもいましたが、口にはだせませんでした。

帰りには夫婦そろって「またきてねぇ~」とお見送りされました

(もうきません)
私はおもいましたが、口にはだせませんでした・・・











今日の出来事

2005-09-16 12:46:02 | Weblog
今日郵便局に荷物を出しに行きました。
書留が多かったため、かなりの間待たされました。
横を見ると、郵便貯金の窓口の方には、なにかの支払いに
来た人や、簡保の話に来た人たちが、20人ほどいて、番号札を
取って椅子に座って待っていました。

すると、3、4歳ぐらいの子供が番号札を3枚ほど抜き取ったのです。
それに気づいた大人たちは、「子供が悪戯してる・・・」ぐらいの
認識しかなかったのですが、この子供の母親は違ったのです。

「あっ! なにやってるの! ダメじゃない!!
なんでそんな事しちゃうの! みんなが困っちゃってるじゃない!
なんで取っちゃうの! いい、とっちゃったらダメなのよ!
みんなが迷惑しちゃうのよ!」

明らかに、「母の鏡」として自分をアピールしたいかの如く、
延々と小さい子供に説教を始めたのです。
しかも九州の地で「ちゃう、ちゃう」を連発する母を、みなさん
煙たい顔で眺めていました。

普通なら、「こら、だめでしょ」と子供に言って後ろに謝ればいいだけの
ことなのに、まるで人道を説くかのように、小さい子供に説教するのです。

それも郵便局にいる全員に説教してるみたいな大声なのです。

局内に嫌なムードが漂う中、その母親は

「郵便局のおねーさんに謝りなさい!」と子供に言いました。


しかし、その窓口にいる女性は明らかに「おばさん」であり
むしろ「おばーさん」のような定年が近い感じの人でした。

私は思わず、話したこともない郵便局員に
「あの母親、絶対思ってもない事ばっかり口にしてるよね・・・」
郵便局員も思わず「プッ」と噴出しました。

母親がいくら大勢の前で偽善者ぶっても、子供にはバレてると思いますよW





慎重に・・・

2005-09-15 09:54:02 | Weblog
私のアイテムに質問がきました。
「このアイテム2つの時と4つの時の送料はいくらか?」

私の送料の考え方は、一個一個重量を量るのではなく、
10個発送すれば、プラマイゼロになるような設定をしています。
なので、一個だけ送った場合、損をする時もあるし徳をする事もあります。

0.1gのせいで、100円近く送料が上がってしまう時もある事と
一個一個計測するのも面倒なので、平均金額を提示しています。

私はバイヤーに送料について回答をしました。
「アイテムによっては異なりますが、一般的には
2アイテムが9ドル、3アイテムが10ドル、4アイテムが11ドルです。」

無事オークションは終了したものの、そのバイヤーときたら、
よりによって、「損をするアイテム」を5つも落札しやがりました。
しかもスタート価格でです・・・

私は、5つのアイテムの重量を量り、実際に必要になる送料19ドルの
インボイスを送りました。

ところが、バイヤーの方から、「2個で9ドル、3個で10ドル、4個で11ドル
なら、5個は12ドルだろ!」とメールがきました。

たしかにブラックボックス問題ならば、あなたの言う通りです・・・
11ドルの次が19ドルって事はないですよ・・・

私は、重くなってしまう理由を説明しましたが、19ドルは納得できない
ご様子。私も最大限譲渡して13ドルで話し合いは決着しました。

そのアイテムの梱包が終わった所で、実際の重量を量ってみました。
な、なんと・・・2kg越えてしまっています・・・
仕方なく私は、2つに分けて梱包し直しました。送料は2360円・・・
高額で落札されたならまだしも、大損です・・・

私はかなりヘコみぎみで郵便局の窓口に提出しました。

すると郵便局員の女の子が「今日はこれだけですか?」と心無い一言。

「え?...はい。」(・・・うるせーよ・・・)




イーバンク

2005-09-13 16:16:50 | Weblog
イーバンクの支店名が決まりました。
「なんでこんな・・・」と思われた方も多いと思います。
私もその一人なのですが・・・

ネーミング会議の時に「こんなの止めましょうよ・・・」と
いう社員は一人もいなかったでしょうか・・・

最終決定案がこの名前なので、候補に挙がった支店の名前が
どのようなものであるか非常に関心があります。

できれば、サルサとかタンゴはやめて、パンク支店やトランス支店、
スラッシュメタル支店とかにして欲しかったです。

もしくは、ガンジー支店とかサイババ支店など微妙なポジションの
世界の偉人の名前を支店名にするとか・・・

ヤフオク超え

2005-09-12 12:32:28 | Weblog
イーベイの評価がヤフオクの評価を超えました。
イーベイに支払ったお金は、ヤフオクの何十倍やら・・・

アルゼンチンの野郎、今度は言うに事欠いて「梱包が悪いからだ!」と
文句を言ってきました。

しかも、こちらは善意で「同じものが見つかったらまた送る」と
言ってあげてることに対して「早く送れ」とのこと。
完全に私のミスと断定しているみたいです。

私は再度、郵便事故の責任は持てないと言う趣旨と、私は絶対に
中身を確認して送った。そして税関が中身を抜いた可能性がある。
今まで一度も梱包が悪かった事はない。とメールにしたためました。

しかし、梱包にお金を掛けている私の怒りは納まりません。

「郵便局員がどうやって運んでいるかなんて知るか!」
「おれの梱包が悪いのではなくてアルゼンチンの輸送方法に問題がある!」

それでも怒りが収まらず、

「どーせ、お前は天然パーマだろ!!!」と
私のアルゼンチン人に対するイメージを英文にしました。

「You are naturally curly hair!!」

・・・・

ナチュラリーカリーヘヤーって・・・・プッ。

なんかカワイイ響きだ・・・

私の怒りが、どんどん萎えていくのがわかりました・・・

結局、私は怒りのメールを送信せずに閉じました。


私の住む地域は、ついにゴミが有料化になりました。

私は梱包が悪いと言われました。
やっぱり梱包は厳重に行うべきです。私の部屋はゴミがいっぱいです。

私の部屋のゴミがアルゼンチンで捨てられる事になるとは、
だれも想像していないでしょう・・・






コメントありがとうございます。

2005-09-09 15:20:50 | Weblog
silver cloudsさん。コメント誠にありがとうございます!
私は一個しかレスをつけていませんでしたが、たくさん
コメント頂いていたんですね・・・今頃気づきました・・(涙)

実は、私はイーベイを始めた当初から$超合金$さんのQ&Aでは、
質問の内容は見なくても、silver cloudsさんの回答だけは
必ず読んでいるという、silver cloudsさんフリークなのであります。

イーベイに対する心構えやいろんなテク。大変参考にさせて頂いています。
今後ともよろしくお願い致します。m( . . )m




あー頭が痛い。

2005-09-09 11:43:44 | Weblog
今度はアルゼンチン人とのバトル勃発です。

気分よくリスティングしている途中に、一通のメールが届きました。

私は、メールのタイトルを見てイーベイ関係であることは理解出来ましたが、
本文がやたら長いのです。メールを開いて見ると、8月半ばに取引を行った
アルゼンチーナでした。

相手は、かなりご立腹の様子です。私は文章を読むことに一生懸命で、
どのアイテムについて文句を言ってきているか理解できませんでした。
かなり感情的になっているみたいなので、何について文句を言っているかは、
はっきりしませんでした。

読み進めて行くと、おおまかにこんな事がかかれてありました。

「購入した物の中身が入っていない!これはあなたのミスか?
それともこれは、なにかのジョークなのか?私はイーベイと
ペイパルに報告する。私はあなたを信じていた。この問題に
対応しないなら、すぐにネガティブを残す。私はあなたを信じる事が
できない。親切なセラーだと思っていたのに・・・」

こんな感じです。要するに、箱はあるけど中身が入ってないと言うのです。

私は焦りました。「そんなお金のかかる冗談をするわけないよ・・・」

そのアイテムは、150円ぐらいで購入して40ドルで売れたため、
幸い、私の記憶にとどまっておりました。

やはり、どー考えても、写真を撮ってから一度も開けていないので、
「中身だけ無い」という事はありえません。しかも私が興味あるものでも
ないため、中身を抜いた所で私になんの得もありません。

私は、いろんな考えが頭をよぎりました。

「本当に入れ忘れたのか・・・いいやそんな事は絶対ない・・・」

「こいつ、落札金額が高か過ぎたから、金取り返そうとしてるんじゃ・・」
「・・・・」
「・・・・・・・・ひらめいた。」

とりあえず、私は返事を書きました。
文頭から「私は正直者である。冗談は嫌いである」と。

「マラドーナに誓っても絶対送った」と言いたい所ですが、
冗談を言える状況ではなさそうなので・・・

以前から私は、税関告知書に書かれてある「職権により開くことができる」
という文章が気になっていました。「職権・・・」ってなんかムカつきます。
私はそれを逆手に取ることにしました。

「税関で中身が抜かれた恐れがある!」と。

私は、メールに「ダンボールは破れてなかったか?ガムテープははがれて
なかったか?」と延々と書き綴りました。


いづれにしても、本当に私のミスの可能性もないわけではないので、
謝りたい気持ちはあります。というか相手が日本人なら、一旦謝ってから
事を進めるべきでしょうが、アルゼンチンの文化がわからないため、
「私は絶対謝らない」のポリシーで交渉を続けて行こうと思います。