富士フイルムFinePix S5 Proが発売です

富士フイルムFinePix S5 Proが１月３１日に発売されました。富士フイルムFinePixには、根強いファンが付いています、業務機としても使われていたようです。私も、以前会社で証明写真を撮る時に、プロの方が富士フイルムFinePix S３ Proを使って撮影された記憶が残っているほどです。今回の富士フイルムFinePix S5 Proを待っていた方はかなりいると思いますので、予定通りの発売に皆さんほっとしていると思います。ファンの中で、本日購入して既に使っている方の感想なども、知ることが出きます。一番は、ダイナミックレンジの広さを感じた方が多いと思います。ここで、既にご存じの方が多いと思いますが、富士フイルムFinePix S5 Proの大きな特長を紹介します。１．スーパーCCDハニカム「SR Pro」の搭載：ネガフィルムから発想した、FUJIFILM独自の「ダブル画素構造」を持つ、映像素子です。受光面積が大きく感度が高いS画素（617万画素）と、受光面積が小さくダイナミックレンジを拡大するR画素（617万画素）からなる、 23.0mm×15.5mmの大型サイズCCDです。有効画素数1234万画素の高画質と、従来比400％というダイナミックレンジを実現しています。２．リアルフォトエンジン「Pro」という映像エンジン：FUJIFILM が誇る最先端・デジタル画像処理技術を注ぎ込んだ独自の映像エンジンです。このリアルフォトエンジン「Pro」は、「ダブルノイズリダクション」を採用し、スーパーCCDハニカム「SR Pro」から入力された信号をノイズ成分と画像信号に分離して、ノイズ成分だけを除去します。これにより、ISO3200などの高感度撮影時でも、ノイズの極めて少ないクリアな画像を実現しています。さらに、FUJIFILMの写真技術が息づく高度な画像処理技術により、高解像度・広ダイナミックレンジを確保しながら、つながりの良いなめらかな階調表現を可能にしているのです。興味を持った方は、富士フイルムのWEBサイトを参考にしてください。また、FinePix S5 Proの使用した感想を見たい方は、価格．COMのWEBサイト、口コミを見てください、参考になると思います。
今日掲載する写真は、近くの公園で咲いていた紅梅です。撮影機材はニコンD80、レンズがタムロンSPAF90ｍｍF2.8マクロです。撮影データは、焦点距離が135ｍｍ（35ｍｍ判換算）、絞りがF5.6、シャッター速度が1/500秒です。