デジカメの情報いろいろ

デジタルカメラにはまっています、写真の楽しみを伝えることができれば・・・・。

デジカメは家電?

2006-05-31 00:55:34 | Weblog
デジカメが、家電と言う人が最近増えてきていますね。私のデジカメは、ニコン、キャノン、パナソニック、ソニーの製品になっています。丁度、カメラメーカーと家電メーカーが半々になっています。ニコンの一眼デジカメの使用感は、やはりカメラそのものです。キャノンは、コンパクトデジカメのIXY600ですが、コンパクトカメラ(フイルム)の延長線上という感じでした。家電メーカーのデジカメは、カメラの形をしているものという感じです。ソニーのサイバーショットR1は、ビデオカメラに近い感じですね。シャッター音も擬音の感じが強いものです。パナソニックはルミックスFZ30です、これはカメラの形をした玩具みたいな感じがしています。ところが、サイバーショットR1は、ピントの精度が非常に高く、ニコンのD200にもひけをとらないもので、写った画像は素晴らしいものでした(掲載している写真はR1で牡丹の花を撮影したものです)。また、パナソニックのFZ30は、露出とピントがちょっと甘い時もありますが、癖を飲み込めば素晴らしい望遠の写真が撮れます。R1もFZ30もサイズが大きくて、コンパクトデジカメのようにポケットには入りませんが、解像度の高い写真を撮りたい人には、お勧めです。この2つの製品を使っていて感じたのですが、将来は、デジカメ(一眼デジカメも含める)はソニー、パナソニックの時代になるような気がします。私のように、一眼カメラは、ニコンかキャノンと思っていた人間から見たら、驚きもあり、寂しさもありますね・・・・。

広角レンズの楽しみ方

2006-05-30 00:44:04 | Weblog
広角レンズの、もう一つの楽しみ方があります。巨木を間近で撮ることができるのです。今回もソニー・サイバーショットR1の写真を掲載します。この写真は、4月の末に福島県の三春に行って、撮影したものです。これは有名な三春の滝桜です、樹高が12m、根回りが11mあります。さすがに、広角レンズ24mmの威力は見事なものです。滝桜の周りに柵があります、そこから撮影しても全体が写ってしまいます。これは、ちょっと優越感を味わうことができるのです。撮影しているときに耳を澄ますと、全体が写らないという声が聞こえてきますが、サイバーショットR1は全体が楽々入ってしまうのです。この位の広角レンズ(35mm版換算で24-26mm程度)を用意することができると、旅行もさらに楽しむことができます。一眼デジカメを持っている方は、参考にしていただければ・・・・。これから、コンパクトデジカメを買う人は、広角側が28mmになっているものを選ぶようにすると、ほぼ広角レンズの世界を味わうことができます。これが病みつきなったら、一眼デジカメへ一気に入りましょう、楽しいこと請け合いです。

ソニーサイバーショットR1の世界です

2006-05-29 00:58:46 | Weblog
私がメインで使っていたニコンD70にタムロンの17-35mmのコンビネーションがとても良かったのですが、ニコンD200(70-200mm専用)を購入したので、ちょっと寂しくなってきました。そこで、広角レンズの買い増しを考えたのです。広角側の17mmは良かったのですが、標準側の35mmが寂しく感じるようになったのです。以前お話ししたように、1眼デジカメはローパスフィルタのゴミが心配になります。いろいろ探しているうちに、ネオ一眼のサイバーショットR1を見つけました。これが、広角24mm~中望遠120mm相当のレンズが付いていたのです。この広角24mmが、今、非常に重宝しています。先日、須賀川の牡丹園へ撮影に行ったのですが、このサイバーショットR1をメインで使っていました。花に近づいて撮っては、また花に近づくという繰り返しでした。花に近づいて撮るほど、花の美しさが見えてきます。撮影した牡丹の花は、広角24mm相当、絞りがF8で撮影しています。絞り値がF8くらいになると全体がかなりシャープに写ります。このデータ、参考にしてみてください、良い写真が撮れるように・・・・。

広角レンズの魅力

2006-05-28 09:58:17 | Weblog
花の美しさを魅せるには、花を強調することですね。強調の仕方も、広がりある空間(バックの景色)の中に、できるだけ手前に主体となる花を配置することです。するとデフォルメされたような花が出現します。これで、手振れがなく、ピントが合っていれば、写真家が撮ったような写真ができます。これをコンパクトデジカメで実行するのには、先ず広角(通常モードが広角になっているはずです)で、次にマクロモードにしたら、思い切り(オートフォーカスが合う範囲で)被写体に近づいて撮ることです。出来た作品はきっと自慢できるものになると思います。被写体は、できれば鮮やかなものの方がいいですね。コンパクトデジカメを卒業して、1眼デジカメ(APS-Cサイズ)を手にした人は、最低でも17-18mm(35mm判換算で26-27mm)の焦点距離のレンズを揃えましょう。余裕のある人は、10mm程度から始まるレンズもあります。このくらいのレンズだと、更に強調感か高まるので、おもしろい写真ができますよ。今日の写真は、キャノンIXY600をで撮影しました。焦点距離は35mm、絞りF2.8解放の状態で、マクロモードになっています。多摩川に咲くアザミです、あまりうるさくなく、気持ちの良いバックになっていると思います、参考のため・・・・。

広角レンズで楽しもう

2006-05-27 11:07:04 | Weblog
超望遠の世界、カワセミで楽しめましたか?遠くのものを近くに引き寄せるということは楽しいものです。でも、京都などへ出かけて、建物を撮ろうとすると、広角レンズが大活躍します。広角レンズの一つの楽しみ方ですが、全方位にピントが合うことですね。レンズの特性から話しますと、広角レンズは焦点距離が35mmより少ない数字(35mm判換算)のものと考えてください。この広角レンズで絞り(F値)を大きくすると、手前から遠景まですべてピントが合うようになってきます。これは、パンフォーカスといいますが、以前のカメラでは、これを使ったものもあり、ピント合わせをしないでも、1~2m以上の距離はピントが合うものです。これは余談でしたが、コンパクトデジカメの広角側は35mm以下になっていると思いますので、広角側で撮影すると、空間の広がり感が伝わる写真になると思います。美しい風景の中で、撮影すると素敵な写真がたくさん撮れると思います。でも、注意することがあります、バックが全体の雰囲気に合うかを見ることです。ゴミの山のような見たくないものがあるようでしたら、そこは避けるようにしましょう。広角レンズで撮影するときは、特にバックに注意する必要があります。それと、広角レンズを使うときは、被写体にできるだけ近づいて撮ることです、1歩進んで撮ることですね・・・・。

デジカメの機能の多さにビックリ!!

2006-05-26 09:24:07 | Weblog
デジカメ・ルミックスFZ30を使っていて、今カワセミにはまっている話をしましたが、望遠714mmの世界でも物足りなさを感じるようになりました。更に、その上の望遠となると、500mm以上の望遠レンズにコンバージョンレンズを付けるしかないようです。デジカメの世界も上を見ると、キリがなくなるようですね。そこで、FZ30のパンフレットを見ていたら、EX光学ズームという言葉を見つけました。画素数を落として、ズーム比率を高める方法です。これに、現在使っているコンバージョンレンズを組み合わせると、500万画素ですが、なんと906mm(35mm判換算)の超望遠が出現してしまいました。パンフレットは確認して見るものですね。私は、買う商品については、必ずパンフレットを集めることにしています。また、買った後も、パンフレットは保存しておくようにもしています。これは、パンフレットがその商品の特徴の集大成と思っているので、パンフレットは必ずチェックすることにしています。普通、付属しているぶ厚い説明書を見ると、先ず見る気がなくなると思います、すると機能の半分も使わないことが多いと思います。そこで、皆さんも、購入するデジカメがあれば、必ずパンフレットを見ることをお勧めします。先ず、パンフレットを見てデジカメの機能を把握しましょう、次に、使用説明書を見て実際に使ってみてください。この方法が購入したデジカメを、100%使いこなす一番の近道と思われますので、実行してみてください。

昨日はカラスに追いかけられました

2006-05-25 09:39:50 | Weblog
昨日も野川へカワセミを撮影に行ったのですが、自転車で川沿いの公園近くに差し掛かった時です。桜の木の枝の低いところにカラスの子供がいました。悪い予感がしたのですが、そのまま通り過ぎたのですが、親カラスが執拗に追いかけてくる気配がしましたので、私はジグザク走行に変えました。おかげさまで頭に直接の被害がなかったので一安心でしたが、今の時期はカラスに十分気を付けてください。撮影に行くときには、帽子をかぶることをお勧めいたします。また、カラスの鳴き方が、威嚇しているようなときには近づかない方が賢明かもしれません。もし、道路上にカラスの雛を見つけたときには、区役所とかに連絡して対処していただいた方が、いいかもしれませんね。昨日は、3時少し前から、カワセミの姿を見ることができたのですが、昨日、ちょっと遠目の位置にいたので、カワセミ姿はあまりぱっとしませんでした。こういうこともあります、日によっては、カワセミが姿を見せないこともありますので、何カ所もポイントを持つことです。今の時期ですと、川沿いに双眼鏡か望遠のカメラを持っている人がいたら、声をかけて見てください。鳥好きの人には、悪い人はいないようで皆さん親切に教えてくれます。○○橋の近くにカワセミ巣があったとか、貴重な情報を聞くことができるかもしれません、コミュニケーションも楽しいものですよ。デジカメを持って、いろいろな人コミュニケーションがとれると更に楽しいことが待っていると思います・・・・。

カワセミの姿はいかがでしたか

2006-05-24 13:03:16 | Weblog
高倍率ズーム付きデジカメがあれば、カワセミも撮ることができます。自然の残っている川沿いを歩いて探せば見つかるかもしれません。そこに、物怖じしない、ポーズまでとってくれるカワセミがいれば、このような写真を撮ることができるでしょう。自然の中では、あまり近づいてくれないと思うので、600mm以上の望遠が必要になってくると思います。高倍率ズームであれば、コンバージョンレンズを付けると700mm位になります。このくらいの望遠であれば、手振れを抑えることが重要になってきます。三脚とレリーズが必要になります、カメラを固定して撮りましょう。次に、カワセミの見つけ方ですが、大型のレンズを付けたカメラを構えている人を見つけることです。三脚の上に白い大型(黒もあります)のレンズが何台も川に向かっている様子があれば、間違いなくカワセミ撮影隊の面々と思われます。近くに、カワセミがいるはずなので、探してみることをお勧めします。でも、あまりカワセミの撮影にはまりすぎないように注意も必要です。はまると、機材だけで100万円近く使うことになるかもしれません、ご用心を!!

望遠レンズの世界は楽しいです

2006-05-23 09:27:55 | Weblog
私の手持ちのデジカメの中に、ルミックスFZ30があります。このデジカメは、光学12倍ズームが付いているので、望遠の世界を気軽に味わうことができます。35-420mm(35mm判換算)のレンズは、映像素子が小さい分、レンズが小型化されているので、手持ちができます。望遠400mmの世界は、楽しいものです。これを一眼デジカメで楽しもうと思うと、レンズを買う前に体を鍛えなければならないほどと思います。最近、ソニーとキャノンからも、同スペックのものが新発売されています、気になる方は調べてみてください。簡単に、望遠を楽しむ人には、高倍率ズーム付きデジカメは最適と思います。更に超望遠の世界を見たい人には、コンバージョンレンズがあります。私は最近、サイクリング中にカワセミに会ってしまいました。カワセミの姿は美しいですね、今、ちょっとはまっているところなのです。この時は、420mmで撮影したのですが、物足りなさを覚えて、1.7倍のコンバージョンレンズを付けて714mm相当にしました。これで、カワセミの姿も捉えることができるようになりました。700mmの超望遠の世界は更におもしろいことがあります。最後に、この組み合わせに一つ欠点があります、あまり速い動きにはついて行けないので、その点は頭に入れておいてください。

初めてデジカメを買うとき

2006-05-22 09:34:09 | Weblog
初めてデジカメを買うときは、何を基準にしたらいいかとても迷うと思います。初めは、売れ筋のコンパクトデジカメを選ぶのが賢明かと思います。この売れ筋は、「価格.com」の中のデジカメに入ると売れ筋が掲載されています。この一覧を見て、上位3位の中で、気に入ったデザインで決めるのがいいでしょう。今日現在のベストは、キャノンのIXY800IS、パナソニックのルミックスFX01、富士フイルムのFinePixF30の順になっていました。キャノンとパナソニックは手振れ防止、富士フイルムは高感度で手振れに対応しています。いずれも、定評のある製品なので満足できると思います。これだけで判断するのが心配な方は、カメラ雑誌を購入してじっくり検討するのも、楽しい時間の過ごし方と思います。現在のトレンドは手振れ防止と広角レンズ搭載に傾いてきているようです。私も、手振れ防止のカメラが1台、手振れ防止付きのレンズが1本あります。何れも大変重宝しています。普通、三脚とレリーズを使わない限りは完全に手振れは防止できないと私は思っていますので、手振れ防止付きのカメラは重要なポイントになるでしょう。それと、広角レンズです、京都などの建物の多い観光地で撮影するときにはとても便利ですよ。それでは、早速、デジカメで楽しい時間を過ごしましょう。