デジカメの情報いろいろ

デジタルカメラにはまっています、写真の楽しみを伝えることができれば・・・・。

桜の撮影は日曜日までに

2007-03-31 00:19:30 | Weblog
砧公園に昨日、お花見に出かけました。数日前までの天気予報とは変わり、午後から晴天になりました。このように、お花見の季節は特に天気が変わりやすいので、お花見に行く前は、天気予報を細かくチェックする必要があります。お花見といっても、当然撮影が主になるので、デジタルカメラを持ったら、ソメイヨシノ桜の美しさを全て写し撮る位の気持ちが必要になるでしょう。ここでソメイヨシノ桜の撮影で重要なポイントです、順光で撮影するのが基本になります。ソメイヨシノ桜の場合は、花が塊のように見えると思います、撮り方によっては、花のカンザシのように見えるはずです。これを強調するには、光り輝くように見せることです、それには順光が必要になってきます。花びらが影になると、淡いピンクがくすんだ色になってしまうのです。実際、晴天で撮影したソメイヨシノ桜を見ると、美しい淡いピンク色が白くなってしまうことがあると思います、その時は、画像処理で調整してみてください。この時の調整は、あくまでも自然になるように心掛けて処理をするようにしましょう。それには、花を見た時の記憶が必要になってきます、撮影方法も重要ですが被写体の美しさを感じ取ることが、また、大事なポイントになります。もう一つのポイントです、事前に下見をして、花に当たる光の状況などを調べておくことも必要になると思います。撮影する場所が決まっていれば、被写体として最適なものを下調べしておくことが出来れば、素晴らしい写真を撮ることが出来ると思います。花の時期は特に短いので、チャンスは逃さないように撮りに行きましょう。
今日掲載する写真は、砧公園のソメイヨシノ桜です。撮影機材は、パナソニックのルミックスFZ50です。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/250秒です。

My Sonyメールマガジン からの情報です

2007-03-30 00:46:05 | Weblog
My Sonyメールマガジン -visual edition- 3月29日号を見ていたら、2件の新製品が紹介されていました。一つがデジタル一眼レフカメラ・ソニーα用交換レンズ、Vario Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA です。このレンズは、広角から望遠までをカバーする、APS-Cフォーマットのデジタル一眼レフカメラ・ソニーα用交換レンズです。価格は最安値が81,381円になっています。
もう一つが、コンパクトフラッシュ カードです。ソニー 製コンパクトフラッシュ カードというと、あまりぴんと来ませんがいくつかの特長があるので、紹介します。133x(NCFC)シリーズと66x(NCFB)シリーズの2種類のタイプがあります。133x(NCFC)シリーズのほうがより高速の読み出し、書き込みが出来るようになっています。特に、デジタル一眼レフカメラは高画質・高精細なスペックを持っているので、当然、メモリーカードの性能が、大きく撮影に影響してしまいます。1例としては、先日私が、野鳥の撮影で連写を繰り返していたところ、シャッターが切れなくなたのです。見るとbusyの文字が液晶に表示されていました。この時は、評判の遅いタイプのコンパクトフラッシュ カードを使っていたのです。このことによって、大事な場面の撮影枚数が少なくなってしまいました。その後は、サンディスクのウルトラシリーズに替えて使うことにしています。やはり、大事な場面ではより高速なタイプのメモリーカードが必要になってくるのです。今回紹介するソニー 製コンパクトフラッシュ カードは高速タイプと謳っているので、性能が気になります。それと、「ソニー コンパクトフラッシュ データ復旧サービス」が、ソニー コンパクトフラッシュ カード 133x(NCFC)シリーズをご購入すると受けることが出来るそうです。このサービスは、 ソニー コンパクトフラッシュ カード 133x(NCFC)シリーズの購入者に限り、万一、データが読み出せなくなった場合や、誤ってデータを削除してしまった場合に、データの復旧を試みてくれるサービスです。詳細については、ソニーのWEBサイトを参考に見てください。
今日掲載する写真は、妙法寺のしだれ桜です。撮影機材はパナソニックのルミックスFZ50です。撮影データは、焦点距離が53mm(35mm判換算)、絞りがF4.5、シャッター速度が1/250秒です。

デジタル一眼での野鳥撮影のポイントは

2007-03-29 00:26:49 | Weblog
野鳥撮影のポイントを紹介したいと思います。野鳥の撮影では、先ず、撮影機材から考えることです。通常、野鳥は近くに来ることはありません。近くても20~30mくらいです、そこで、望遠系のレンズが必要になるのです。これから野鳥の撮影を始めようという方は、手振れ補正機構搭載の望遠ズームレンズのキャノンEF100-400mmかニコンVRニッコールED80-400mmが良いでしょう。更に、もっと本格的にしたいという方は、500mmの以上(F4)の単焦点レンズに1.4×エクステンダーか300mm・400mmF2.8に2×のエクステンダー(600mm・800mm相当になります)を付けて使う方法もあります。ここで、望遠レンズの種類が揃っているキャノンとニコンの製品を紹介します。ニコンでは、AF-S VR ニッコールED300mmF2.8Gは定価714,000円(税込み)、AF-S ニッコールED400mmF2.8DⅡは定価1,176,000円(税込み)、AF-S ニッコールED500mmF4DⅡ定価1,008,000円(税込み)、AF-S ニッコールED600mmF4DⅡ定価1,260,000円(税込み)です。ニコンのデジタル一眼レフカメラでは、D80かD200かD2XSの中から選ぶのが最適な選択と思います。映像素子はAPS-Cサイズなので1.5×換算になります、500mmを例にすると750mmに相当します、更に1.4×のエクステンダーを使うと1050mm相当の超望遠レンズになります。キャノンでは、EF300mmF2.8L IS USM定価724,500円(税込み)、EF400mmF2.8L IS USMは定価1,197,000円(税込み)、EF500mmF4L IS USM定価1,029,000円(税込み)、EF600mmF4L IS USM定価1,354,500円(税込み)です。キャノンの場合は、APS-Cサイズ(1.6×)、APS-Hサイズ(1.3×)、フルサイズの3種類の映像素子を使っているので、それぞれの倍率で換算することになります。例としては、EOSDIGITALXかEOS30Dの場合は1.6×になります。500mmのレンズで換算すると800mm相当になります。更に1.4×のエクステンダーを使うと1120mm相当の超望遠レンズになります。キャノンのデジタル一眼レフカメラでEOS1DsMarkⅢかEOS KISS DIGITAL XかEOS30Dの中から選ぶのが最適な選択と思います。野鳥の撮影に凝ってしまうと、デジタル一眼レフカメラとレンズだけでも軽自動車が買えてしまうほどです。更に、大型三脚も必要になるので出費がどんどん大きくなってしまいます。因みに、私の場合は出費を抑えてEOS KISS DIGITAL XにレンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISを使っています。野鳥の撮影は、嵌ってしまうととても楽しいですよ・・・・。
今日掲載する写真は、野鳥観察園でオオタカを撮影したものです。撮影機材はEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒、ISO感度が400です。

世田谷にも桜の名所が

2007-03-28 00:16:38 | Weblog
世田谷にも桜の名所が、数多くあります。その中でも私の好きな桜の名所です。既に紹介していると思いますが、先ず、砧公園です。この砧公園は40万平方メートルの広い公園内に、点々と見られる桜が、とても素晴らしい景色を見せてくれます。次に挙げるのが、駒沢オリンピック公園です、やはり広い公園内に美しい桜を見ることが出来、至る所で花見を楽しむことが出来ます。そして、私が気に入っている穴場を紹介します。成城仙川沿いの桜並木です。ここは、仙川沿いにソメイヨシノ桜が美しく咲き誇ります。近くには東宝撮影所があり、運が良ければ、ドラマなど撮影している現場に遭遇するかもしれません。昨年、私はこの仙川沿いで桜を撮影していた帰り際に、多分ドラマの撮影と思われる現場にぶつかりました。また、ここの桜は川に映る姿が、とても美し見られます。桜の面白い写真を撮りたいと思っている方は、川面に写るソメイヨシノ桜を撮影してみてください。更に、水面に浮かぶ桜の花びらが映り込んだ写真になると、素晴らしい作品が出来るものと思います。その他にも名所はあります、等々力不動尊です。この寺院の舞台から眺める渓谷は眼下に広がり、その中に桜が美しい姿を見せてくれます、とても素晴らしい光景を目にすることが出来るでしょう。
今日掲載する写真は、砧公園のソメイヨシノ桜です。撮影機材はパナソニックのルミックスFZ50です。撮影データは、焦点距離が40mm(35mm判換算)、絞りがF2.8、シャッター速度が1/30秒です。

最近のインクジェットプリンタのランキングは

2007-03-27 00:22:07 | Weblog
 IT専門調査会社のIDC Japanから26日に、2006年第4四半期の国内インクジェットプリンタ市場動向が発表されました。この記事を見ると、インクジェットプリンタ全体の中で、複合機の割合が増えていることです。前年同月で比べると、複合機(多機能タイププリンタ)が7%増えて67%になりました。インクジェットプリンタの2/3が複合機になったのです。当然、メーカーも複合機に力が入っているはずです。単機能のインクジェットプリンタは、低価格のものと高画質のプロ用タイプとに分かれて、複合機との棲み分けに対応している様に見えます。私が使っているものは、単機能タイプのインクジェットプリンタ(エプソンPM-4000PX・PX-G920、キャノンip8100)なので、少し寂しく感じています。狭い部屋に3台のプリンタと別にスキャナも所有しているので、今思うと1台は複合機の方が良かったのかと思っています・・・・。そこで、これからプリンタを新しく購入するか更新する人は、複合機の方を私はお薦めします。では、どのプリンタにするか、参考のためにBCNランキングと価格.COMで調べた価格を紹介します。詳細については、各WEBサイトを参考に見てください。
1位がキヤノン「PIXUS」PIXUS MP600で、多機能タイプ(コピー・スキャナ機能を搭載)のプリンタです。5色(4色が染料、黒が顔料)インク、9600×2400dpiの解像度です。2.5型液晶モニタ搭載。最安値は19,300円(価格.COM調べ)です。
2位がセイコーエプソンColorio(PM-A820)で、多機能タイプ(コピー・スキャナ機能を搭載)のプリンタです。6色染料インク、5760×1440dpiの解像度です。2.5型液晶モニタ搭載。最安値は18,009円です。
3位がキヤノン「PIXUS」PIXUS IP4300は、単機能タイプ(印刷のみ)のプリンタです。5色(4色が染料、黒が顔料)インク、9600×2400dpiの解像度です。最安値は11,400円です。
4位がセイコーエプソンColorio(PM-A920)で、多機能タイプ(コピー・スキャナ機能を搭載)のプリンタです。6色染料インク、5760×1440dpiの解像度です。3.5型液晶モニタ搭載。最安値は27,800円です。
5位がセイコーエプソンColorio(PX-V630)は、単機能タイプ(印刷のみ)のプリンタです。4色顔料インク、5760×1440dpiの解像度です。 最安値は7,497円です。
以上が、ベスト5になります。購入する場合は、キヤノン「PIXUS」PIXUS MP600かMP810、セイコーエプソンColorio(PM-A820か(PM-A920)の中から選べば、どの機種も良い選択になると思われます。
今日掲載する写真は砧公園内で、満開になっていた白木蓮です。撮影機材は、パナソニックのルミックスFZ50です。撮影データは、焦点距離が209mm(35mm判換算)、絞りがF3.6、シャッター速度が1/60秒です。

デジタル一眼の新作交換レンズが続々と

2007-03-26 00:00:05 | Weblog
デジタル一眼レフカメラ用の交換レンズが続々と発表されています。デジタル一眼レフカメラは、キャノンEOS1D-マークⅢ、オリンパスE410・E510、ニコンD40Xなどの新製品が発表される中、交換レンズも負けずに充実が計られているようです。キャノンからはEF16-35mmF2.8LⅡUSM、オリンパスはズイコーデジタルED14-42mmF3.5-5.6、ニコンはAF-SDXVRズームニッコールED55-200F4-5.6G(IF)、ペンタックスはDA★16-50ミリF2.8EDAL「IF]SDM・DA★50-135ミリF2.8EDAL「IF]SDMと発表されています。他に、アメリカラスベガス発PMA発表のレンズもあります。この中で一番目を引いたのが、シグマAF200-500ミリF2.8EXDGです。このレンズは超巨大で、一人で運ぶことが出来ないみたいです。どんな風に使うのか見てみたいものです。また、高倍率ズームのAF18-200ミリF3.5-6.3DCOSもシグマから発表されています。このレンズは、18-200ミリのレンズで手振補正機構搭載のものです、キャノンファンには待望のレンズになるかもしれませんね。タムロンからは、28-300ミリF3.5-300ミリF3.5-6.3XR Di VCです。このレンズは、タムロン初の手振れ補正レンズになります。
パナソニックからは、ライカレンズ25ミリF1.4ASPHの発表です。ソニーからは、αレンズ24-70ミリF2.8、70-300ミリF4.5-5.6、DT18-250ミリF3.5-6.3が発表されました。各メーカーによって、交換レンズの充実度は異なりますが、やはりキャノンとニコンは種類も豊富で、銘レンズと呼ばれるレンズもあるようです。他のメーカーも交換レンズの充実度を更にアップすれば、デジタル一眼レフカメラの売り上げも伸びることでしょう。これから、デジタル一眼レフカメラを購入しようと思っている方は、交換レンズを18-200ミリか18-250ミリのズームレンズを購入すれば良いでしょう。この18-200ミリか18-250ミリのズームレンズ1本を付ければ、ほとんど万能として使えるはずです。この高倍率ズームもシグマの手振れ補正レンズ、タムロンから18-250ミリF3.5-6.3が発売されたおかげで選択肢が増えました、嬉しいことですね。このタイプの高倍率ズームレンズを使って見て、更に良い写真を撮りたくなった時は、マクロレンズ・単焦点レンズなどの中で、高性能なレンズを探すことにしましょう。
今日掲載する写真は、昨日の雨上がりの中で見つけた春を告げるスミレです。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が640mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/200秒、ISO感度が1600です。

美しい桜を撮れる砧公園

2007-03-25 00:40:31 | Weblog
私の好きな場所の一つが、世田谷区にある砧公園です。ここのソメイヨシノ桜は、枝が長く地面すれすれまで伸びているところが、とても素晴らしい景観になります。この素晴らしいソメイヨシノ桜を撮るのには、やはりデジタル一眼レフカメラに広角系のレンズが必要になるでしょう。枝の最先端から枝の基の方に向かって撮影するのが、迫力ある写真を撮影する方法と思います。この砧公園のソメイヨシノ桜の大木はまるで、花の洪水のように見えることでしょう。次の土日が丁度ソメイヨシノ桜の見頃となると思います。是非、カメラを持って、素晴らしい桜の写真を撮りに行きましょう。ここで、レンズによる桜の撮り方を紹介します。広角系のレンズを付けているデジタルカメラの場合は、出来るだけ近づいて、被写体がデフォルメするくらいの距離で撮影をしましょう。望遠系のレンズの場合は、花が密集しているところを探して撮ってみてください。花のボリューム感がでて、実際の花より一段と豪華さを増すことが出来るはずです。これから、コンパクトタイプのデジタルカメラを購入しようと考えている人は、28mmからのレンズが搭載してあるデジタルカメラがベターです。今年、春の新作デジタルカメラの中では、28mmからのレンズを搭載しているデジタルカメラは、オリンパスCAMEDIASP-550UZ、パナソニックルミックスDMC-FX30 ・DMC-TZ3 、リコーCaplio R6などです。既に発売されている中で人気の高いものはキャノンIXY DIGITAL 900 ISになります。参考にして頂ければと思います。
今日掲載する写真は、昨日、砧公園で見かけたお花見の写真です。撮影機材はキャノンEOS KISS DIGITAL X、レンズがキャノンEF100-400mmF4.5-5.6LISです。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/125秒です。

ソニーから新型一眼デジカメが発表

2007-03-24 01:07:07 | Weblog
3月8日~11日(現地時間)にアメリカ・ラスベガスにおいて、カメラ・映像関連機器の国際的な展示会「PMA」が開催されました。今年も、各メーカーからデジタルカメラの新製品が数多く登場しています。その中でも、注目されていたソニーから、新型のデジタル一眼レフカメラが発表されました。αの2機種です、フラッグシップ機とハイアマチュア向けの機種になります。すでに発売している「α100」の上位モデルになります、それもスペックの異なる2機種が用意されていたのです。 いずれも、ショーケース内の展示となっていたため、カメラには直接触れることができなかったようです。ボディー形状については、よく見るとα100のスタイルとは異なり、コニカミノルタのデザインから脱却しているように見えました。ボディのデザインは、背面のボタンのレイアウトもα100から一新されているようです。2機種のモデルで、「フラッグシップ機」は、大きな三角形のペンタ部になっていたので、撮像素子が、フルサイズセンサーを搭載しているように思われます。 もう一つのモデル、「ハイアマチュア向け機種」です。オーソドックスなペンタプリズムを有し、基本的なボディー形状は上位機種と統一されていました。 これが今回発表となった「α」の2機種になります、いずれも名称やスペックは不明ですが、どちらかが2007年中に発売される予定になっているようです。また、2機種とも、新しい映像エンジンおよびボディ内蔵手振れ補正、ダスト処理機構などの機能が搭載されているようです。更に、α用の交換レンズが、5本以上も今後12カ月以内に発売される予定になっています。この交換レンズの中では、大口径の標準ズームレンズ「24-70mm F2.8」、高倍率ズームレンズ「DT18-250mm F3.5-6.3」、望遠ズームレンズ「70-300mm F4-5.6」の3本が発表さています。いずれも、価格や発売時期などは未定になっていますが、ソニーファンの方には、嬉しいニュースになりますね。そして、更に先のことになりますが、ソニーのαシリーズで、フルサイズセンサーの撮像素子が使われるようになると、各メーカーからフルサイズセンサーの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラが発売されるようになるかもしれません、期待して待っていましょう。
今日掲載する写真は、妙法寺のしだれ桜です。撮影機材は、パナソニックのルミックスFZ50です。撮影データは、焦点距離が96mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/200秒です。

高画質のデジカメがシグマから発表

2007-03-23 00:05:27 | Weblog
レンズメーカーとして有名なシグマから、高画質のコンパクトデジタルカメラが発表されました。このデジタルカメラには、デジタル一眼レフカメラSD14に採用されている映像素子、1406万画素(2652×1768×3層) FOVEON X3ダイレクトイメージセンサーが搭載されています。このコンパクトデジタルカメラは、SIGMA DP1です、発売日および価格については、未定になっています。このSIGMA DP1が搭載しているFOVEON X3ダイレクトイメージセンサーは、RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーで、シリコンの異なる深さに配置されている3つの層が、センサー表面に近い方から順に青(B)、緑(G)、赤(R)の光を取り込み、画像を生成しています。センサーサイズは、一般的なコンパクトデジタルカメラに搭載されているセンサーの約10倍の面積を誇り、画像情報を素直に取り込み、素性の良い色信号を創出することが可能になっているそうです。また、SIGMA DP1は、ダイレクトイメージセンサーで捉えた光の情報をそのまま記録する、RAWデータ記録方式と撮影したデータの利便性を向上させるJPEG を採用しています。RAW データは、データが劣化しないロスレス圧縮方式を採用し、コンパクトなファイルサイズを実現しました。この映像素子センサーの能力を最大限に引き出すために、専用開発された28mm相当の広い画角を持つ16.6mmF4レンズを搭載しています。グラスモールド非球面レンズを採用し、緒収差を良好に補正、被写体の情報を画面の隅々まで余すことなく映像素子センサーに伝えます。このSIGMA DP1は、幅113.3mm×高さ59.5mm×奥行50.3mm、重さ240gの小型・軽量化を実現しています。携帯性に優れたボディは、撮影の楽しみを拡げます。この内容のデジタルカメラになると、高価格なプライスが付くことと思われます。リーズナブルな価格が付くと嬉しいですね、ハイアマチュアのサブカメラにぴったりなスペックのようです。
今日掲載する写真は、妙法寺のしだれ桜に遊びに来ていたコゲラです。撮影機材は、パナソニックのルミックスFZ50です。撮影データは、焦点距離が420mm(35mm判換算)、絞りがF7.1、シャッター速度が1/400秒です。

しだれ桜が有名な世田谷の妙法寺

2007-03-22 00:04:51 | Weblog
世田谷区大蔵にある妙法寺の枝垂れ桜が咲き始まりました。ここのしだれ桜は、なかなかに見事なものです。境内中央にあるしだれ桜は樹齢約70年程になります。境内の中央にあるので、360度の角度から見られるようになっています。また、当妙法寺はこのしだれ桜が有名で、見事な景色を座敷から眺めることが出来ます。飲食は出来ませんが、夜10時までは座敷を解放してライトアップの桜を室内から楽しめます。ちょっと肌寒かったり雨が降っていても、座敷でのんびりと桜を鑑賞することが出来るのです。しだれ桜のライトアップは、昨夜から始まりました。昨日は2分咲き程度だったのですが、このライトアップにより一気に咲いてしまいます。恐らく24日に は満開になってしまうでしょう。しだれ桜の写真を撮りたい方は、今週末にはデジタルカメラを持って、この妙法寺に見に行ってください。きっと素晴らしい写真を撮ることが出来るでしょう。また、このしだれ桜の近くには、山桜系の白い花の桜が咲いています。ピンクと白と対比が美しい景観になっていますよ。
「交通手段」
 ①電車利用の場合
   新宿より急行15分小田急線成城学園駅下車徒歩15分
 ②バス利用の場合
  ・小田急線成城学園駅南口から渋谷行き「東宝前」下車2分
  ・JR渋谷駅南口、西口バスターミナル3番乗り場から成城学園行き「東宝前」   下車2分
  ・東急二子玉川駅より成城学園行き「東横小学校前」下車3分
 ③車利用の場合
  環八「環八世田谷通り」交差点より約7分。