砧公園に昨日、お花見に出かけました。数日前までの天気予報とは変わり、午後から晴天になりました。このように、お花見の季節は特に天気が変わりやすいので、お花見に行く前は、天気予報を細かくチェックする必要があります。お花見といっても、当然撮影が主になるので、デジタルカメラを持ったら、ソメイヨシノ桜の美しさを全て写し撮る位の気持ちが必要になるでしょう。ここでソメイヨシノ桜の撮影で重要なポイントです、順光で撮影するのが基本になります。ソメイヨシノ桜の場合は、花が塊のように見えると思います、撮り方によっては、花のカンザシのように見えるはずです。これを強調するには、光り輝くように見せることです、それには順光が必要になってきます。花びらが影になると、淡いピンクがくすんだ色になってしまうのです。実際、晴天で撮影したソメイヨシノ桜を見ると、美しい淡いピンク色が白くなってしまうことがあると思います、その時は、画像処理で調整してみてください。この時の調整は、あくまでも自然になるように心掛けて処理をするようにしましょう。それには、花を見た時の記憶が必要になってきます、撮影方法も重要ですが被写体の美しさを感じ取ることが、また、大事なポイントになります。もう一つのポイントです、事前に下見をして、花に当たる光の状況などを調べておくことも必要になると思います。撮影する場所が決まっていれば、被写体として最適なものを下調べしておくことが出来れば、素晴らしい写真を撮ることが出来ると思います。花の時期は特に短いので、チャンスは逃さないように撮りに行きましょう。
今日掲載する写真は、砧公園のソメイヨシノ桜です。撮影機材は、パナソニックのルミックスFZ50です。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/250秒です。
今日掲載する写真は、砧公園のソメイヨシノ桜です。撮影機材は、パナソニックのルミックスFZ50です。撮影データは、焦点距離が160mm(35mm判換算)、絞りがF5.6、シャッター速度が1/250秒です。