昨日、京都新景観条例の制定が正式に可決され、今年9月1日から施行されます。
具体的には高さ制限の見直しで、市内商業地域の新建造物の高さ制限を45mから31mに、職住混合の街中では31mから15mに、堀川や御池、今出川等の幹線道路沿いの建物は45mないしは31mだった物を31~15mに制限。
更に建て替え時もこの高さ制限は適用され、前道の広さによっては大幅に建て延べ面積が減る事になります。
そして広告や看板、電飾等も一部の地域を除きかなり厳しい制限を受けます。
この条例によりもう既に東京化した京都の景観は少しはマシになるであろうと評価する向きも有れば、不動産業界を始め地権者は土地価格の暴落を理由に未だに反対運動を続けられています。
私のお店も是で大きな建て替え(全面改装)は出来なくなりました。
確かに幹線道路沿いに高層マンションを建築予定の大家さんにとってはかなりの痛手ですが、長い目で見ればこの制定は徐々に効力を発揮しそうな気が私はします。
ヨーロッパは物凄い厳しい規制の中で歴史を守ってきたのに、京都はあまりにも行政の対応が遅れ、街中はかなりひどい事になっています。
まあ賛否両論有るのでしょうが、目先の利益だけを追わず何とかかんとかやって行きたいと思います。
具体的には高さ制限の見直しで、市内商業地域の新建造物の高さ制限を45mから31mに、職住混合の街中では31mから15mに、堀川や御池、今出川等の幹線道路沿いの建物は45mないしは31mだった物を31~15mに制限。
更に建て替え時もこの高さ制限は適用され、前道の広さによっては大幅に建て延べ面積が減る事になります。
そして広告や看板、電飾等も一部の地域を除きかなり厳しい制限を受けます。
この条例によりもう既に東京化した京都の景観は少しはマシになるであろうと評価する向きも有れば、不動産業界を始め地権者は土地価格の暴落を理由に未だに反対運動を続けられています。
私のお店も是で大きな建て替え(全面改装)は出来なくなりました。
確かに幹線道路沿いに高層マンションを建築予定の大家さんにとってはかなりの痛手ですが、長い目で見ればこの制定は徐々に効力を発揮しそうな気が私はします。
ヨーロッパは物凄い厳しい規制の中で歴史を守ってきたのに、京都はあまりにも行政の対応が遅れ、街中はかなりひどい事になっています。
まあ賛否両論有るのでしょうが、目先の利益だけを追わず何とかかんとかやって行きたいと思います。