ぽんたろ

 気だけは若い後期高齢者です。昨年の夏にオカリナ作成教室に入り、そのあとオカリナのグループにはいりました。

昔のフィルムをスキャナーで

2005-07-31 11:40:07 | Weblog
若いときから、写真が趣味と撮りためたフィルムが山をなしている。これをパソコンに取り込んで、いわゆるデジタル化で軽量化を図っている。ところがスキャンの速度は遅いは、画像の中に故人になられた方も多いので、その思い出が作業を妨げる。
 その中で気づいたこと。
1 昔のカメラには、露出計がなかった。(露出が悪くてスキャンできないのが多い。)
2 初期のカラーフィルムは、ネガ・ポジとも褪色が激しく、救えない。
3 冨士フィルムの初期の橙色のネガはスキャンに時間がかかる。
おかげさまで画像補正のため、すこしPhotoShopElementsに慣れてきた。

木彫りのふくろうの思い出④

2005-07-09 15:37:12 | Weblog
 このふくろうは高さが15センチもあります。その大きさもさることながら、迫力にひかれました。購入したときのよろこびをいまでも覚えています。買ったのは伊勢丹。作ったのはかがやさん。道内にお店を持たず、内地の北海道展などへ出店していました。小さいのは数年後、おなじ伊勢丹で購入したものです。そのときに、おおきなほうの木彫がないので、お尋ねしたら職人さんがいなくなったとのことでした。
木のしごと かがや

木彫りのふくろうの思い出②

2005-07-04 09:28:20 | Weblog
 このふくろうは北海道フラノへスキーに行ったとき買ったものです。泊まったホテルの中庭にニングルハウスという、ログハウスのお店が10店ほどあり、そのなかにふくろう専門店がありました。買ったときこれは誰が作ったのか尋ねました。妹背牛町(のせうし)の星野巧さんで、本業は農家だそうです。さすが専門店と思いました。さあ、誰が作ったんですかねーという返事でなくて良かったです。

木彫りのふくろうの思い出①

2005-07-03 11:42:33 | Weblog
 自分で木彫を始める前は、木彫りのふくろうを蒐集していました。ここにあるふくろうは、大菩薩山の丸川荘で購入したものです。小屋の只木貞吉さんがイチイの木で作って販売している旨、山のガイドブックにのっていました。それで寄ったわけですが、気難しそうなオジサンで、まずこれを買ってから、壁にかけてあった写真を尋ねました。これは至近距離からストロボで撮った木の枝に止まっているテンの写真でした。普通、野生の動物はカメラを向けると逃げるのでヘンだと思ったのです。このテンは毎晩のように小屋のそばに来るので、餌をあたえて懐けたそうです。ちなみにこの写真はネイチャーフォトで最優秀賞をとったそうです。その話から、貞吉さんといろいろな話をして、イチイの磨き方などを教わりました。写真にある台はこのときおまけでいただいたものです。
いつかまた小屋に寄って、いろいろな話をしたいと思っています。
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