「なんで手をあげちゃったんだろう・・・。なんで選ばれたのかなぁ・・・。」
この日、子供会のイベントで作文発表会なるものが某所でありました。
夏休みに子供会行事を作文として提出。
毎年、町内ごとで順番が回ってくるのかな。
そんな催しがあることも、この「順番」が回ってこなければわからなかったこと。
最初は「書いてみたい人?」「はーい
」
って、軽い感じだったんだよね。
作文が選ばれるとも思ってなかったし。
ちなみに、自分から、ね。
で、数人の中から妹ちゃんのが選ばれて。
たしかに、いい出来ではあったよ
そしたら、今度は「発表会がある」って。
それでもまだピンときてなくてね。
知らないってコワい(笑)
で、当日。
現地に行くと、ちゃんと舞台があり、おめかしした子供が低学年、高学年、合わせて54人。
小ホールで発表、だよ。
大人でも緊張するよ。
さすがに、その場になったら、何とも言えない緊張感が襲ってきたんだろうね。
「やだなぁ。なんでこんなの手をあげちゃったんだろう・・・。」
って、何度も言いながら、そわそわしてたよ。
こっちまで緊張して、始まってもいないのに、泣きそうだった。
名前を呼ばれて、返事して。
作文は、原稿を見ながら言ってもいいので、あとは何事もないように祈りながら見守るのみ。
無事に終わった~。
緊張してたのは、見てわかったけど、ちゃんと読めたよ。
えらかった。
賞は取れなかったけど、この場に立てたことで十分。
夕飯は、ご褒美に焼き肉食べに行っちゃったよ~
帰りに
「私もメダル欲しかったな・・・。」
だって
欲が出てきたか?(笑)