ぽかぽか笑うヨガクラブ♪

「笑う」ってね、誰でもできる健康法♪
 笑顔はあなたの道しるべ♪

看取り士・柴田久美子さんの魂のお話会やります!・・・7月6日札幌♪

2012-06-15 21:40:37 | 看取り・ターミナルケア

7月6日(金)柴田久美子さんのお話会をやることになりました!


久美子さんの近くでお話が聴ける会がいいな~と思って、
少人数でやります。

午前と夜の部を予定しました。

どうぞ、ご縁のある方とご参加ください。。
久美子さんを囲んで、涙と笑顔のお話会にしたいと思っています。


2012年7月6日(金)
看取り士・柴田久美子さんお話会
「旅立ちの瞬間(とき)~魂からのメッセージ」

旅立ちの瞬間(とき)の魂のメッセージ。
「やさしく やさしく やさしく」が合言葉です。
お気軽にご参加くださいね!

帰る時は、魂が喜んで、ココロもほこっと、あったかくなりますよ



【午前の部:10時~12時】
・会場:札幌エルプラザ・3F和洋裁室

札幌市男女共同参画センター・札幌市北区北8条西3丁目・(JR札幌駅北口直結)TEL011-728-1222

・参加費:1500円(当日2000円)18歳以下無料

【夜の部:18時半~20時半】
・会場:フェアトレード雑貨&レストラン”みんたる”
札幌市北区北14西3-2-19・(環状通沿い・P3台あり)
TEL:011-756-3600

・参加費:2000円(ワンドリンク付)当日2500円18歳以下無料(ワンオーダー)
 
予約申し込み : うえだみゆき
TEL080-5585-6763 メール yumeironotane@@gmail.com
(定員30名)

【柴田久美子さん】

 

 

 

 

 

 

 

一般社団法人 在宅ホスピス なごみの里代表理事 
(鳥取県在住) 
高齢者を「幸齢者」と呼び、命の終末期、最期のときを抱きしめて看取る「なごみの里」を島根県知夫里島で設立し、現在鳥取県米子市で活動。
内観研修、死生観講座、「命のバトンを受け取って」と全国各地講演。
地域の人々による支え合い(互助)組織である「エンゼルチーム」を組織、全国に展開中。看取り士の育成にも力を注いでいる。
「ありがとうは祈りの言葉」他著書多数。
吉備国際大学短期大学部スピリチュアリズム科非常勤講師
神戸看護専門学校非常勤講師

主催;ぽかぽか笑うヨガクラブ♪

柴田久美子さんの道内スケジュール
7月2日北見・3日富良野・4日古平町・主催ふるびら和み(私も「笑いヨガ」で参加します)
6日札幌・7日東京
詳細:
http://nagominosato.org/projects/lecture/schedule.html

私は、やっぱり久美子さんとご縁があるようです
ありがたいご縁。


なごみの里との出逢いのなかで・・・・いっぱい感謝♪

2012-04-29 16:57:30 | 看取り・ターミナルケア

今朝も5時過ぎに目が覚めました。

今日は、山鳩は鳴いてなくて、静かな朝です。きっと曇っているからかしら?

ちょっと、肌寒い朝でした。 桜はまだ咲けないかな~

 

 このことを書いておかなきゃって思ったので、朝からパソコンに向かっています。

 

昨日なごみの里から、荷物が届いて、

一緒に、お菓子と柴田さんからのお手紙が入っていました。


『目の前の人は皆様自分自身です。

わたしの未熟さがみゆきさんに表れたのです。本当にごめんなさい。

どうか許してください。そしてまた必ずまた来てくださいね。

心から待っています。どんなことも全て善きことのために起きていると信じています。

いつも真心を注いでくださるみゆきさんに感謝しています』と・・・・、


美しい文字で書かれていました。

ありがたくって、また涙がでてきます。

久美子さん ありがとうございます。 

 

私は戻ってきたから毎朝目が覚めと、なんだか温かさに包まれています

思わず微笑んでしまうような、あったかさなの。

 

今、知夫島のなごみの里を訪ねたときの写真のデータを探してみたんだけれど

見当たらないのが残念

 

久美子さんが「なごみの里」を始めて10年。

今年の7月7日は、あのマザーテレサのメッセージが久美子さんに聴こえて11年目になるそうです。

『人生の99%が不幸でも、最期の1%が幸せならば・・・・・』

(その日が、東京での山岸育美さんとのコラボ講演会です)

 

なごみの里に行くと、いつも穏やかな時間が流れている感じがします。

 

知夫里も、出雲も、そして今回の米子の家も、

掃除が行き届き清潔で、清楚で、空気が澄んでいます。

スタッフの方は若い方が多いけれど、みなさんが「なごみ流」がしっかりと習慣になっていて

心がけていることを感じます。

 

10周年も、北は北海道から南は鹿児島と全国から、集まっていて、

昔、ご主人が知夫里でスタッフをしていて今は独立して、これから夫婦でコミュニティつくりをし

ていくという、ステキなカップルも参加されていました。

(懇親会)

 

逆に、今はなごみから離れて、自分のやりたいことをやり始めた方、

なごみに出逢って、今までの仕事を辞めて、今、福祉の勉強をされている方。

いま、ご夫婦でなごみの里のお手伝いをされている方。

 

地元のボランティアチームのエンゼルさんたち。

この森山さんというおじさんもとても、お元気で楽しい方で10周年の会場の準備をしている時に

駄洒落を言って、周りを笑わせてくれて、

「エンゼルチームじゃなくて、ジーゼルチームですわ」って。

地元訛りなので、わたしは森山さんが話されると楽しくって、笑ってばかりいました。

山陰のおやじギャグが、わからなかったりしたけれど。

 

あ・・、話が反れちゃった

 

文字でかいても、言葉で言っても・・10年。

簡単だけれど、それはとても言葉では書き表せない、日々の歩みがあります。

 

久美子さんの優しい微笑みは、いろんな経験のうえにあること。

嬉しさも、悲しさも、喜びも、辛さも体験するからこそ、人はやさしく 微笑めるのかもしれないって

思います。

そこには、言葉では書けないこともあるし、

久美子さんの胸のなかだけにあることも、公にはできないこともあるはず・・。

 

凛とした美しさは、そんな体験のなかで培われるものなのかもしれないって、・・・久美子さんを

見ているといつも思います。

 

たくさんの出逢いとスタッフに支えられながら、

すべての責任をおって先を歩んでいくことをして、その歩みで蒔かれた種が今、いろんなところ

で芽を出しています。

 

北海道には、「ふるびら和み」 「なごみの里ちとせ」が生まれました。

 

私はといえば。。。恥ずかしいけれど。。。

また、なごみで場違いの失敗をしました。

 

今回は、この失敗の感情をたくさん感じる必要があったそうです。

笑い飛ばしてしまうことも必要だけれど、この「恥ずかしい」という感情を自分でトコトンと感じてみること。

 

昨夜そんなメッセージをくれた人がいました。

『天のハカライだから、大丈夫!うまくいってるのよ』って。 

(笑いの神さまは、ちゃんとその道しるべを届けてくれたんだよ。ビックリ

 

そうえいば久美子さんもよく言われます

『大丈夫なのよ 、みゆきちゃん!根拠はないのだけれど、大丈夫なのよ』ってやさしく笑いながら。 

 

今日は、夫と家の外回りや車庫の掃除をしてました。

冬の後片付けをしながら、自分の周りを整えることが先なのかもしれないって思ったりもしたの。

あまりにバタバタとしていたんだね。

 

実はね、

北海道へ帰ってきたその日に、リーダーさんからの急ぎの問い合わせが届いたり、

大切な友達の体調のことがわかったり、リーダー講座の依頼があったり、 

私がゴミの日のカレンダー間違えて貼っていて、息子がちがう曜日にゴミ出してたり

 

究極は笑いの女神さまからのメッセージが届いたり・・・・

 

米子から帰って来た4日間のうちに、いろんなことがあって、

今回は、こうなるように計らわれていたんだと思います。

(朝届いたメルマガは今日は「未熟な人」ってテーマだったから、笑っちゃたけれど)

 

 以前は失敗したら、しばらくは心がギュって硬くなっていたけれど、

今は笑いヨガのおかげで、失敗しても笑うことができるし、そんな友人達がそばにいて、

伝えてくれる人たちが現れます。だから、間違えに気がつく度に心が柔らかくなるのです。

 

笑えるって、ありがたいね だから、大丈夫なんだね

 

羽田から千歳への帰りの飛行機の窓からみえたダブルハート♪

『愛だよ~』って、笑いの神さまからの贈りものみたいでしょ!

  みんなに愛を込めて~

   ハートがいっぱい なごみの里との出逢いにハートいっぱいで感謝

みゆき♪

ぽかぽかみゆきのわくわく日記♪ http://pokapokawarau.blog.fc2.com/

 

 


なごみの里『柴田流内観一週間コースご案内』

2012-04-28 18:21:12 | 看取り・ターミナルケア

今、資料を整理していたら

なごみの里の内観の案内が目に留まりました。

 

もしかしたら、この情報がお役にたつ方がいるかもしれないから、アップしておきますね!

 

 柴田流内観一週間コース 開催日程

   ★5月10日(木)~16日(水)      ★6月1日(金)~7日(木)

 

  講師 柴田久美子

  

 詳細は下記へお問い合わせくださいね。内観中は玄米菜食の食事付。

 連絡先

  一般社団法人なごみの里  http://nagominosato.org/

  鳥取県米子市長砂町628-1   TELFAX 0859-38-4321

  

   


「なごみの里10周年」記念講演会とあたたかい出逢いの時♪

2012-04-28 12:26:54 | 看取り・ターミナルケア

なごみの里10周年記念講演会のようすです。

とっても、ステキな会だったの。これを早くみんなに伝えたくて、ウズウズしていました!

 

会場は米子市のコンベンションセンター。

わたし達スタッフは、9時会場集合。

 

ドキドキしながら、会場へ行くとね、

柴田さんと石崎道裕さん(千歳から前日入りされていました)がいて、「みゆきちゃ~ん!」って迎えてくれて

笑顔でハグハグ♪ ・・・やっと安心できたりして。

 

わたしは初めて会う方も多かったのだけれど、スタッフのみなさんと顔合わせ。

会場の準備や打ち合わせがどんどん進んでいきます。

   

 

会場からは、大山が見えました。わたしは初めてみるお山です。

大山だけね、雲がかかっているの。パワースポットなんですって!

 

オープニングでダンスを披露してくれる米子高校のダンス部のみなさん 

開始時間。会場にダンス曲が流れ、女高生たちのダンスはとてもパワフルで、エネルギーがいっぱい♪

「元気をもらえた!」ってお客様が話していました。

 

そして、進行は「一般社団法人 なごみの里ちとせ」代表の石崎さん♪

(こうしてみると、ラーメンみのりの大将のときと、ぜんぜん違うでしょ!)

石崎さんは、声がとてもいいのです。(わたしは声フェチなの!神さまが通るような声。)

 

最初のご挨拶は、

ダックス(株)代表取締役会長 大畑 憲氏

 

ウェルフェア北園渡辺病院 内科神経科医 檜垣雄治先生

 

そして、北海道古平町から、「一般社団法人 ふるびら和み」代表 本間利和子さん♪

壇上にいるりかちゃん見てると、誇らしくって泣けてきちゃいます。

(前日に、古平からボランティアさん(和み隊)お二人と石崎さんと鳥取へ)

 

千歳と古平のお二人です♪ スゴイね、北海道!

 

最後に柴田久美子さんが、壇上から降りられてみなさんへ、ご挨拶されていました。

 

そして、この日の講演者は3名。

最初は、助産院院長 西江順子先生。「生まれるいのちに出会う現場から」

(・・・ごめんなさい。わたし、西江先生のお話を聞けてなかったので、お話をご紹介ができないのです。

先生すいません) 

 

そして、その後 「内閣府認証NPO Peace」代表 山岸育美さん。

「心のあり方で未来は必ず変わる」

育美さんはシンガーソングライターでもあって、今回柴田さんの詩に作曲されて、歌ってくれました。

その歌声は、素晴らしかったよ!前に紹介した「その瞬間(とき)」というCDは、おススメなので

ぜひ、つぎの機会で皆さん買って聴いて下さいね♪

 

育美さんは、アフリカの孤児の子ども達への支援をしています。

(HP http://peace-p.com/ )今回はウガンダの子ども達の様子を伝えてくれました。

この話をしてくれたとき、泣きました。(わたしの記憶で書きますね)

 

『エイズ孤児の子ども達は、貧しいからご飯も食べれなときが何日もあります。

明日生きていられるかもわからないのです。

あるとき、私たちスタッフと買い物行った2人に「何がほしい?」って訪ねると

一人の子は「わたし、クッキーが食べてみたい!」もう一人の子は「わたしは、アイスクリームが食べてみたい!」

それで買ってあげると、

クッキーを買った子は箱を開けて、まずスタッフみんなへ配り始めました。ドライバーにも。

そうすると、自分の手元には3枚のクッキーしか残りません。

「わたし達はいつでも食べれるのだから、いらないのよ」と伝えると、その子は、

「自分がなんにも食べモノがないときに、友達が自分のほんの少しの食べ物を分けてくれたの。

わたし達はそうやって、みんなでわけあって生きてきたの。だから、分けてあげるの」って言います。

アイスクリームを初めて買ってもらった子は、50人の子ども達とたった1個のアイスクリームを

分けていました。 ・・・わたしはアフリカの子ども達を知って変わりました』って。

 

なんて自分のことばかり、日本は考えているんだろうって思いました。

(日本どころじゃなくって、ここで、深く自分が反省すればよかったのにね・・・わたし

 

ウガンダの7歳の女の子が、日本をアルファベットで覚えて歌った曲「ONE EARTH」を紹介

してくれて、その子の歌声が映像ともに、会場に響きます。 

この子の声が、すごくいいです。心にどんどん響いてきて、涙がでてきます。

(CDがあるから、こんど紹介しますね。)

育美さんたちは、8月にウガンダの子ども達を日本へ招待する計画をしているそうです!

子どもたちに会えるのを楽しみにしていてくださいね。きっと、元気をもらえるのは、わたし達です!

(育美さんね、この衣装がいちばん地味なんですって・・・。普段のステージ姿も見てみたいよね!札幌在住で。)

 

最後の講演は、「一般社団法人なごみの里」看取り士 柴田久美子さん

「命のバトンを手渡すために」

いつも、やさしい微笑みで話される久美子さんです。

・・・言葉のひとつ、ひとつが心に響いてきます。

 

エンディングは、育美さんの演奏による「その瞬間」をみんなで歌いました♪スタッフは全員ステージへ。

  (フォト:りかちゃん)

 

ここで、少しお笑いタイム♪

大将ってパフォマーなの! このへんげを見てください~!面白すぎます♪

  

「千歳でタクシーに乗って美味しいラーメン屋さんへと頼むとうちの店には来れませんが、

面白いラーメン屋へと頼むと、わたしの店へ来れますから」と自己紹介をされていました。

愛ある大将です♪ 

きっと千歳なごみの里は、いつも笑い声で満ちている地域の場所になるでしょう。

 

ステージにピアノを準備している合間に、こんな芸も披露!(なごみの里のイベントで、コレをやるのがスゴイでしょ♪)

ティッシュをひっぱたら、スカーフがでてきたんだよ(アシスタントのわたしがいちばん驚いてます)

 

わたしはというと、育美さんの歌が終わったあとで、少しだけ時間を頂いて、会場の皆さんと、

「深呼吸笑い♪」と「ありがとう笑い♪」をやらせてもらいました。

やっぱりね、みんなで笑えると幸せです。表情がみなさん、変わります。


この日届いたお祝いのお花たちは、なごみの里に飾られています。

 

懇親会も、あたたかく和やかに行われました。縁ある人たちが集っていました。

 

次の日、札幌へ戻るはずだった一行が、強風で米子発の飛行機が欠航。

そのおかげで、北海道組は(札幌、千歳、古平)

「なごみの里」に集うができて、私たちはみなさんと昼食会ができました。

久美子さんがそう願っていたそうです。(古平の皆さんと大将は、今回なごみの家までくる時間がなかったの)

 

わたしが初めてなごみで作ったのが、カレーライス♪ なごみの里で作ると美味しく出来る♪

おなじ看取り士研修生の方は、煮物を作ってくれました。~美味しかったよ♪

(なごみはね、料理に意見できるのは作った人だけで、あとの人は「美味しいね」って食べるのがルールなんですって!)

 

わたしは卒業できなかったけれど・・・・、お花に囲まれた記念撮影だったのです。

不思議なのだけれど、このうち6人が北海道人なんだよ~。

今回の研修に参加した方も、なんと!札幌の白石で2年暮していたんですって。

縁だね~って、話していたのでした。(前日一晩だけ話せました)

 

そうそう!育美さんが、柴田さんと初めて会ったのは、私が3年間前に主催していた札幌講演(かでるのとき)

だったそうです。 

*それにもう少し付け加えると、育美さんは飛澤のりちゃんとも関わっていて、ほっとハウスの

ともちゃんは育美さんと一緒にウガンダに行ってきて、ほっとハウスにもよく来ていたそうなの!

 

縁ある人ってこうやって、ちゃんとつながっていくんだね~。ビックリです。

 

皆さんね、ほんとに温かい、ステキな方ばかりでした。 

この日に、7月の柴田さんの来道を決めてしまいました(今のところ予定です)

7月4

日(火) 【古平町】 柴田久美子さん講演会(&コンサート) 主催:ふるびら和み

7月5日(木) 【千歳市】 柴田久美子さんによる「一日内観~ご自愛メソッド~」主催:なごみの里千歳

7月6日(金)夜 【札幌】柴田久美子さんと山岸育美さんのコラボ講演&コンサート 

7月7日(土)午後 【東京】新橋アトムタワー

        柴田久美子さんと山岸育美さんのコラボ講演&コンサート 

 

 あぁ・・これだけ決めたから、みゆきさん・・・仕事を終えた気になってしまったのかも

 (・・などと、言ってる場合じゃありませんね)

 

とにかく、私にとって、とてもとても、貴重で充実した5日間だったのです。

準備してくださった柴田さん、菅谷さん、石倉さんを始め、・・・関わってくださったスタッフの皆さん 

エンゼルチームのボランティアの皆さん、川崎さん、お坊さまの釈さん・・・

 

心からの感謝と笑顔を込めて・・・  ありがとうございました


『その瞬間(とき)』・・・看取り士 柴田久美子さんの詩がステキな曲になりました♪

2012-04-22 07:44:59 | 看取り・ターミナルケア

皆さんへも、届きますように! 愛と微笑をこめて。


久美子さんが作詩され、山岸育美さんが曲をつけられたこの歌は
とても、とてもステキな曲にできあがっています。

・・・・CDに添えられるメッセージ・・・・

看取り士 柴田久美子は

600人の離島で25人の旅立つ人を
この腕に抱いて送りました。
そして、気づきました。


人は皆、生まれた時
「天国行きの切符」を握っている・・・。
そして最期旅立つ時、それを神様仏様に
手渡すのだと・・・。

人は誰でも幸せに旅立つものです。
やさしく やさしく やさしく 生きて
そして最期愛に包まれて旅立っていく。

その瞬間(とき)まで生きて、魂に積み重ねた情熱を
その次の世代の人々に手渡していく。

何を成すのか、何を蓄えるか。
そんなことより、生き抜くことが人として
大切であり、誰かの支えを必要とすることが
人としての道だと気づきました。

全ての人々の幸せを願って、この詩を作りました。

聴かれた皆さん、どうか周りの皆さんへ伝えてください。
幸せに全ての人がなるように・・・
やさしく やさしく やさしく

看取り士 柴田久美子

********

 

 その瞬間(とき)

作詞:柴田久美子 作曲:山岸育美

笑顔になれた瞬間  幸せの扉が開く
愛する人に捧げよう 大切な時間を
愛することが生きる意味
愛されることが そして幸せ

やさしく やさしく やさしく ありがとう


悲しくて涙の瞬間 進む道を見失う
ひとりでは生きていられない 愛するあなたの笑顔
許すことが生きる意味
許せることが そして自由

やさしく やさしく やさしく ありがとう

生まれた瞬間 すべての人が手を握る
天国行きの切符  旅立つ人は神さま
幸せのその瞬間 取り戻す
天国行きの切符 手にして


やさしく やさしく やさしく ありがとう

 

 

 

 心がやさしく微笑んでしまうようなこの歌が、・・・みんなの元へ届きますように

 

鳥取県米子市の「なごみの里」にて  

みゆき♪

 

 

 


「なごみの里ちとせ」 開所記念講演会・・・ 4月9日です!

2012-04-02 00:01:30 | 看取り・ターミナルケア

ついに

なごみの里ちとせが 開所です!

 

日 時:24年4月9日 なごみの里ちとせ 開所記念講演

 


 

柴田久美子氏 記念講演会 演題/『抱きしめておくる看取り社会の実現』

時 間 : 18:30~20:30

場 所 : ベルコ リアン       千歳市錦町4丁目9番地 0123-26-1163

参加費: 2.000円(当日2.500円) 中高生1.000円


-プログラム-


♪ オープニング
  歌手/森田さやか様  音楽療法士/田村 梓様

1. 来賓ご挨拶

2. 一般社団法人 なごみの里 代表理事 柴田久美子氏記念講演

3. なごみの里ちとせ設立のご挨拶

 

 問い合わせ先
  一般社団法人  なごみの里ちとせ 代表理事 石崎 道裕
   〒066-0064   北海道千歳市錦町4丁目16-3

 ℡ 0123-29-7800  fax 0123-26-7111    携帯 080-3233-3105 
 E-メール  minori@cronos.ocn.jp

 

  皆さんのご参加をお待ちしております。

**********

看取り士養成講座 卒業『第1号』 石崎道裕氏!


開所にともない

ボランティアチーム「エンゼルちとせ」 協力員を募集開始です!

新しい看取りを支える地域の形~ご自宅で24時間寄り添う看取り~

~愛する場所(我が心のふるさと)で、最期を迎えたい~

問い合せ 一般社団法人 なごみの里ちとせ (担当石崎)  TEL 080-3233-3105 


『エンゼルチーム恵庭』始動♪♪・・・出逢いってスゴイ!

2012-01-27 01:41:42 | 看取り・ターミナルケア

初めに業務連絡!2つ~

1.昨日配布した、ぽかぽか笑うヨガクラブのお知らせの「平日水曜クラブの3月の日程が、

間違っていました!正確には、3月14日・28日(28日はまだ会場が決まってないの

2.29日の「魂からメッセライブ」あと、打ち上げします!17時半~2時間くらい。参加希望の方は、みゆきへメールまたはコメントくださいね。(会場はまだ未定♪おススメのお店あったら、教えてね。札幌駅周辺)

 ************

今日と明日は、ディでのお仕事日です。

当別町内も排雪がすすんでいるので、送迎もすこし楽になってきたけれど~、まだ雪山だらけだから緊張して運転しています。

 

今日も、笑ったり、歌ったり、踊ったり~、勝手♪みなさんとやってきました

仕事を終えた帰り道・・、キレイな三日月とその横に星がキラキラ~だったよ

冷え込んでいるけれど、美しい夜空です

 

こんやは昨夜、千歳へ行って来た報告をしたいと思います。

 訪ねたのは、千歳市にあるらーめん「みのり」さん。

 

この日、見守りボランティア「エンゼルチーム恵庭」が始動しました。

(エンゼルチームについては 「なごみの里」HPをみてね http://nagominosato.org/

 

恵庭支部長は、鈴木リエさん。

リエさんは看護師さんです。医療現場での死の場面に疑問をもち現場を離れていたのだけれど、

現在は訪問看護をされていて、2年前に柴田久美子さんと出逢い、そのご縁で今回の立ち上げに至ったそうです。

そして事務局は、ラーメンみのりの愛将 石崎道裕さん。

愛将はリエさんとの縁で、柴田さんに出逢い、そのまま看取り士の研修へ~(スゴイでしょ~)

3ヶ月間研修を鳥取県で受けてきて、晴れて、初めての男性の看取り士になり、内観師にもなったそうです!

 

そして今年の春、4月9日に 「なごみの里ちとせ」を開所する予定♪

(この日は、千歳にて柴田久美子さんの講演があります)

 

すっごいでしょ!なんて、動きが早くてパワフル

それでいて、とっても笑いと愛が、いっぱいの愛将です。

この席には地域の方、それに女性の医師が2人。古平からも、「ふるびら和み」の本間利和子さんも駆けつけて、

始まりは、小さな集まりではあったけれど、とっても暖かな会でした

 

会議のあとに、みのり特製の玄米菜食ご飯~が♪美味しかったよ~

 愛将は、看取り士研修でなんと!20キロ体重が落ち、すっかりスマートに!

それに、内観研修を3回受けたことで、自分のなかで自信がゆるぎないものになったそうです。

そんな深いところの体験のお話は29日にしていただこうと思っています。

リエさんも来てくれるので、お二人に逢えるのもお楽しみに~

 

そして、この夜、もう一つの出逢いがありました。

左側が岩田知佳医師。そして右側は、畑地美妃医師です。

 岩田先生と私は、3年前に隠岐諸島の知夫里島で活動していた「なごみの里」まで一緒に行き、

内観研修も一緒に出雲で受けてきたという、縁があるのです。(これも突然の出逢いなの♪)

 

そして、初めてお会いした畑地先生は、岩田先生の後輩だという縁で、この日娘さんと参加していました。

畑地先生は、東京で外科医をしていてときターミナル医療の現場で、

「体のケアは医者がやるけれど、心のケアは誰がするのだろうか?」と疑問が生まれ、緩和ケアに興味をもち、

国立がんセンターで緩和ケアに関わっていたそうです。そして、昨年11月に洞爺来て、現在は洞爺協会病院の内科に勤務されているそうなのです。

(洞爺って、なんかありそうだよね~。てんつくマンたちの拠点も洞爺に移ってるしね~

 

彼女が話してくれた体験の経緯もとても興味深かったのだけれど、私は質問したいことがあって思い切って聞いたみました!

 

それはモルヒネのこと。

わたしのイメージでは、モルヒネを使うと自分の意識が無くなってしまう・・そんな感じでした。

(でも大腸がんで亡くなった義母は、ものすごい痛みを耐えて亡くなって、その姿が、私は忘れなれないのです)

 

ガンは痛みとの闘いになる場合もあって、その痛みは、その人自身を変えてしまうことがあるし、家族も辛い思いをしたりします。

 

そしたら畑地先生は

「モルヒネは、使い方によってはとてもいい薬だと、私は思っています。

あるガン患者さんは、モルヒネを使うことで痛みが無くなり、社会復帰していて『オレはガンなのかな?と思う』と言うほどでした。

だから、痛みというのはその人の主観なのだけれど、その痛みと薬の量の調整が一致したときに

患者さんは痛みから、解放されるのです。だからね、私は近代医療もいいところを利用していけばいいと

思って、日々患者さんと向かい合っています」と話してくれました。

 

それに、リエさんも患者さんがモルヒネを使うことで、痛みを解放できて、農家の仕事もこなしていた方を知っていて、

穏やかな旅立ちを迎えることができて、ご家族も喜んでいたことの体験を教えてくれたの!

 

以前に緩和ケアで有名な医師の本を読んだことはあったのだけれど、こうして直接体験を

聴けたことで、

「へえ~ そうだったんだぁ~と、

私のモルヒネに対する思い込みと変な抵抗感は、これですっかりと消えたのでした

出逢いって、ほんとに用意されているようにスゴイね!

 

 さぁ~ こんな流れの中で、

  1月29日(日) 「魂からのメッセージトーク&ライブ~世界のおわりとはじまりに」

 AKIRAさん急病のために、ピアノパフォマーのhajimeさんが参加してくれてのトーク&ライブ!

 (AKIRAさんの待望の新しいアルバムも届くよ!)

 テーマは笑って感じる「死生観!」 詳細は↓  縁ある方は来てね~!(^^)!   http://blog.goo.ne.jp/pokapokawarauyogaclub/e/5fa3c70370e115d99991cb5fdc469cc3

  

  ぽかぽか笑うヨガクラブ1月2月の予定です  ←詳細はクリックしてくださいね♪

  


柴田久美子さん12月11日千歳で講演会♪そして人災のこと!

2011-11-12 00:57:37 | 看取り・ターミナルケア

 川下老人会で柴田さんの話をしたばかりの私へ

千歳の鈴木リエさん(リエさんは看護師さん)からメールがきてね

  

12月11日(日)千歳コミュニティーセンター302号(和室)14時~16時   会場が変更になっています!下記へお問い合わせください。

柴田久美子さん講演会をやるそうです。この偶然にビックリ

参加費:2000円(当日払い) 申し込み:鈴木リエさん TEL090-5981-6759

 

そこで私・・・柴田さんが北海道にいるんだぁ・・・と思って、ふと・・・閃いた

 

そうだ12月13日(火)午後から札幌で久美子さんのスピリチュアル講座

「看取りと魂のこと」というテーマでお話会をやろうっ

10月のトーク&ライブの続き♪

(訂正!12月13日午前10時~12時 札幌エルプラザ音楽スタジオ2になりました)

 

 

ぽかヨガ主催なので、今回も笑いと涙のトークライブになると思います♪

(歌はないよ~。AKIRAさんソロの魂ライブは1月29日午後札幌クリスチャンセンターです) 

 

みなさ~ん♪ 

12月はお楽しみ企画が目白押し(・・・←これはヒヨコ。目白じゃないね~

笑いの神さまの導きって、ほんとに面白い♪♪

今度は、何がおきて、どんな展開になていくのやら・・・ お楽しみね

 

それから、「福島のこどもたちを救おう!」オンライン署名が、11万4000名まで来ています。

http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1/?vl

これは福島の子ども達だけでなく、今放射能汚染のなかにいる子ども達を救う動きに

広がっていくための私たちの一歩だと思います。

 

北海道にいるとよくわかりませんが、放射能の汚染状況は深刻だとわたしも思っています。

それはきっと、巷で表現されているように決して「おおげさなこと」ではなくって・・・。

放射能の汚染は、「思い過ごしだよ。気にしすぎ!」では済まされないことなんだもの。

(そうで・・あればどんなにいいか・・・)

 昨日の道新。

木下黄太さんたちの「放射能防御プロジェクト」が取材されていました。

木下さんブログ。釧路、帯広、札幌、旭川での講演に様子がわかります。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927

木下さんの札幌講演に私も参加してきたけれど、一番印象に残ったお話は・・・

被爆症状や死亡例の報告が毎日届く・・ということでした。そこにはウソもデマもありません。

 

このサイトでは

【SAVE CHILD】放射能汚染から子供を守ろう http://savechild.net/

給食のこと、食品の汚染のことなども、わかりやすくアップされています。

 

ひさしぶりにてんつくまんのメルマガを紹介します。今日のメルマガの抜粋です

****

いやぁ二日間、宮城に行ってほんまに良かった。仮設住宅でいろんな話を聞かせてもらった。

ある家族の話。

3月11日、お父さんは会社。地震が何度も何度もやってきた。

お母さんと中学生の娘二人はすぐに避難所に逃げた。しかし、家におじいちゃんが。

お母さんは娘二人におじいちゃんを助けにいってほしいとお願いした。

元気な中学生二人はおじいちゃんを助けに。

しかし、家の近くまで来たとき、ゴォォオオーっという音と共に正面から津波が襲ってくるのが見えた。

「ダメだ、もう逃げれない」

その時、お姉ちゃんはお父さんが言っていた言葉を思い出す。

「万が一の事があったらお隣さんは鉄筋コンクリートで頑丈だからお隣さんに逃げなさい」

二人は無我夢中でお隣さんに逃げ込み、屋上まで登った。

すると、信じられない光景が二人を襲った。

自分たちの家が津波に飲み込まれ目の前を流れていった。

二人はその屋上で震えながら一晩を過ごすことに。

あの日、石巻は雨とひょうだったと言う。 寒い寒い夜。

二人抱きしめあいながら寒さをしのいでいると、どこからか女性の声が聞こえる。

「助けて~」「助けて~」月明かりによって見えたのは、流されている車。

そして、車の中に女性の姿。「中に子どももいるんです、助けて下さい」

二人は手を伸ばし、なんと子どもとその女性を助けた。

そして、四人で励ましながら夜を過ごし、次の日、お母さんの所に戻ることが出来た。

娘たちに「おじいちゃんを助けに行って」と言ったことによって、娘達まで亡くなってしまったと思っていたお母さんは娘さんたちが生きていることを確認し涙を流し、その娘達が助けたお母さんと子どもの話を聞いてまた、涙したという。

 

他にも、83歳のおばあちゃんの話。

車椅子の旦那さんは「わしは家にいる、避難しない」と家から離れないと言う。

でも、ラジオからは10メートルの津波が来るという情報。

「早く逃げよう」とおばあちゃんが言うと、「お前だけ行け」とおじいちゃん。

そんな時に大学生の孫が二人のことを思い出して、駆けつけてくれる。

おじいちゃんの車椅子を押して目の前のスーパーへ。

おばあちゃんも一生懸命走った。スーパーの三階の駐車場に登る急な坂。

大学生が頑張ってるとすでに避難されていた方が手伝ってくれ車椅子を押してくれた。

その時、おばあちゃんは急な坂でこけてしまう。

そのおばあちゃんが振り返ったとき、すぐに津波がきていた。

でも、なんとかまたみんなに助けてもらってギリギリで助かった。

おばあちゃんは「あの時、30秒でも孫が来るのが遅ければ二人とも助からなかった」

「あの日からおじいちゃんはオシメをつけないとダメになってしまった」

「でも、生きてるだけでありがたいです」って。

今、おばあちゃんの楽しみは

「仮設住宅でみんなでお茶を飲みながら話をする、お茶っ子」

めっちゃ笑顔で「なんどもありがとう」って伝えてくれた。

今、め組JAPANではお茶っこを開いたりして、仮設や在宅の人達の寄り添い活動をさせてもらってる。

他にも全国から集まった仲間が一軒一軒家を訪ねて声をかけ、誰かが孤独にならないようにと活動している。

また、まだまだ、泥だしがあって、昨日も5人が床下にもぐって、ドロドロになりながら、水とヘドロでぐちゃぐちゃになった断熱材はがしをしていた。

それも、めっちゃ高いテンションで。

その映像があるんやけど、ほんまに心からこの人達、凄いって思った。

一人一人、みんなやることが違う。

それぞれが自分がやれることで東北に貢献している。

改めて人は違うことが素晴らしいんだって思った。

感じること、やりたいこと、瞬発力、持久力、とにかくみんな違う事によって、結果、バランスがとれているんやと思う。

いやぁほんまによう出来てる。

昨日はその言葉を何回言っただろうか?

みんな違うからこそ、多くの人のサポートが出来る。改めて、め組JAPANを立ち上げて良かったと思った二日間やった。

******

それぞれができることをしている。

だから、私もできることをしていこう!って思うのです

 

今回東北の震災と原発事故。

震災は天災だけれど、原発事故も放射能汚染も自然災害ではないの、人災だよ。

大きな取り返しのつかない・・、企業が起した人災。

 

そこをしっかりと区別していかないといけないって思います

変えられることは、変えて行きたいよね。希望を持って喜んでやっていこうね!

 

笑顔笑声笑心でね

明日はディのお仕事です♪  あ・・もう今日だぁ

 

 

 


鳥取県へ『自分を見つめる内観ツアー』行ってみませんか♪

2011-11-02 22:56:18 | 看取り・ターミナルケア

以前もアップしましたが、

看取り師研修をしている 「なごみの里」より内観研修のお知らせす。

まだ1名の空きがあるそうです!

 

指導は柴田久美子さんです。

 

1週間、ただ自分の内を見つける時間。

それも、まず両親から「受けた感謝」から始めます。

初めはとてもしんどいのですが、(親との関係性が悪いと、しんどいのやりたくないし、観たくない!)

 

内観を終えたとき・・・、いままでの景色が違って見えます! 

 

外からの情報から一切離れて、自分の内から溢れてくる感情を思い出せます♪

迷っている方は、ぜひ、自分のために、時間とお金を使ってください。

必ず大きな変化になって戻ってきますよ

 

どなたでも、年齢に関係なく参加できます。

 

 『自分を見つめる内観ツアー』

~神在月 出雲大社巡りと足立美術館巡り~


日程:2011年11月17日(月) ~ 24日(月)

★11月17日~7日間 内観研修
米子研修所で6泊7日のワーク。自分を見つめる静かな時間を過ごします。
食事は栄養のバランスを考えた自然食をお出し致します。
 

詳細は ↓


★主催・お問合せ・予約申込み 一般社団法人なごみの里
 〒683-0033 鳥取県米子市長砂町628-1 

 TEL / FAX 0859-38-4321  担当 幸田

 

 内観は、半畳の広さの囲いのなかでただひたすらに、自分のなかを観ていきます。

(詳細はこちら → http://nagominosato.org/projects/naikan/

内観(鳥取県米子市 研修所)
自らを客観的に見るためのワークです。内観を体験すると、ありのままの自分や現実社会を、

肯定的に受け止められるようになります。柔軟で前向きな“こころ”としなやかで強い“こころ”が育ちます。


出雲大社 参拝
 ~日本最古の大社作り。大国主命が鎮座する神々が集う神話の里。

足立美術館 観覧(島根県安来市)
~ 米国の専門誌で8年連続日本一、敷地50,000坪の日本庭園。

海外に広がる内観
ドイツやオーストリア・アメリカ・フィリピン・イタリア・中国・韓国では研修会が開催されています。
さらに中国や韓国では医療領域で治療に使われています。

内観は欧米では"Naikan"と呼ばれ世界に広がっています。


看取り師 柴田久美子さん・・道内講演会予定!

2011-10-07 08:33:41 | 看取り・ターミナルケア

一般社団法人なごみの里 代表 柴田 久美子さんの今回の道内講演会スケジュールです。

 

「抱きしめて看取る」生き方をしている方です。そして、やさしくやさしく微笑まれる方です。

ぜひ、逢って下さいね。

 

【当別町】

10月15日(土)  開場:10時   開演10時半 ~11時半終了

~最期まで住み慣れたまち・家で暮らそうよ~

◆会場:北海道医療大学金沢キャンパスN43教室(看護福祉学部講義棟4階)

    石狩郡当別町金沢1757 TEL代表0133-23-1211

◆お問い合わせ

     当別ケアプラン相談センター 石川清美   0133-25-2150

 

主催:北海道医療大学 看護福祉部  笹川緩和ケア啓発研究グループ

 

【恵庭】

10月17日(月) 開場:18:30 講演19時~21時

会場:恵庭RBパーク3F大研修室

    恵庭市恵み野北3丁目1番1  TEL0123-36-3113

 

定員:120名 前売り1000円 当日1500円

お問い合わせ: 鈴木 090-5981-6759  松山 090-1522-8814

主催:めっセンジャー北海道

 

 ぜひ、来てくださいね 待っています♪ ↓クリックしてね 

ぽかぽか笑うヨガクラブ10・11月予定  

10/14 AKIRAセルフストーリーオペラ「Cotton100%」札幌初上演♪

10/16(日) 柴田久美子さん&AKIRA「魂からのメッセージライブ~あなたに逢えてよかった~」スペシャルトーク&ライブ♪

 

 


『内観研修』 11月神在月の出雲へ・・なごみの里より

2011-09-02 21:15:51 | 看取り・ターミナルケア

鳥取県に本拠地を移しあたらにスタートをした

一般社団法人 なごみの里からの「内観研修」おさそいが届きました。

 

私はここ数年、運命的な出逢いをしていることのなかで

幸(高)齢者の終末期を抱きしめて看取る活動をされている柴田久美子さんがいます。

 

(こういう出逢いをもらうことが、ありがたいことだと思います)

 

一昨年の11月「出雲なごみの里」で6泊7日の内観に参加しました。 (イクコも参加しています)

感謝の念を「笑う」で体感して、その体感を深められたのがこの「内観研修」でした。

 

その体験があるからこそ、今の私があります。

内観は、半畳の広さの囲いのなかでただひたすらに、自分のなかを観ていきます。

(詳細はこちら → http://nagominosato.org/projects/naikan/

 (2009年11月内観終了後 柴田さんと)

内観がおわったあとに、初めて出雲大社を訪ねたとき、深い感動がこみ上げてきました。

(うまく 言葉に言いあらわせなくてごめんね・・・)

(出雲大社) 

 

変化の時だからこそ・・・なごみの里 柴田久美子さんの内観研修をおススメします

11月の出雲は神さまが集います。

(柴田さんは出雲大社のお祭りの日に生まれたそうです)

今年の最後は、思い切ってお休みをとって内観ツアーへ参加してきてください!

内観を終えたとき・・・、きっといままでの景色が違って見えます

 

『自分を見つめる内観ツアー』

~神在月 出雲大社巡りと足立美術館巡り~


日程:2011年11月17日(月) ~ 24日(月)

★11月17日~7日間 内観研修
米子研修所で6泊7日のワーク。自分を見つめる静かな時間を過ごします。
食事は栄養のバランスを考えた自然食をお出し致します。
 

★11月23日
 内観終了 ~ 昼食 ~ 足立美術館 ~ 出雲市内ホテル


★11月24日ホテル出発 ~ 出雲大社 ~ 出雲大社駅解散

ご旅行代金 お一人 128,000円(予定) 


★主催・お問合せ・予約申込み 一般社団法人なごみの里
 〒683-0033 鳥取県米子市長砂町628-1 

 TEL / FAX 0859-38-4321  担当 幸田

 

内観(鳥取県米子市 研修所)
自らを客観的に見るためのワークです。内観を体験すると、ありのままの自分や現実社会を、

肯定的に受け止められるようになります。柔軟で前向きな“こころ”としなやかで強い“こころ”が育ちます。


出雲大社 参拝
 ~日本最古の大社作り。大国主命が鎮座する神々が集う神話の里。

足立美術館 観覧(島根県安来市)
~ 米国の専門誌で8年連続日本一、敷地50,000坪の日本庭園。

海外に広がる内観
ドイツやオーストリア・アメリカ・フィリピン・イタリア・中国・韓国では研修会が開催されています。
さらに中国や韓国では医療領域で治療に使われています。

内観は欧米では"Naikan"と呼ばれ世界に広がっています。

 

 


海とやさしさのある風景・・「ふるびら和み」を訪ねて

2011-08-06 16:52:30 | 看取り・ターミナルケア

今日も暑いですね。

さっきまでは無音だったのに、窓辺のベルが、今・・風に吹かれて美しい音を奏でてくれています。

 

やっと、古平でのことをかこうと思います。

あたたかい思い出は、ゆっくりと報告を書きたいなぁって思っているうちに1週間~

 

少し、おつき合いくださいね。

 

8月に入り、なんとなく自分の内側の感覚が変わった感じがします。

(そんな感覚がする方いませんか?)

わたしにとって、7月最後の日・・、古平に行って来れたことも関係あるのかも・・と思います。

 

私が7月30日(土)古平に向かったのは

一般社団法人「ふるびら和み」を立ち上げた、本間利和子さんと逢うためでした。

何ヶ月ぶりの再会かな・・・と思いつつ。

こっちの方面に車で走ると、『海だぁ~海だぁ~♪』と思わず運転しながら叫んでいます

 (余市。この日は曇りだったの)

 

「ふるびら和み」は

終末期にある高齢者の方が、愛する地域で、住み慣れたご自宅で最期まで、尊厳を持って人生を全うできるよう、そして、人と人とが思いやり、たすけあい、安心して暮らしていける愛ある地域社会づくりの実現を目指して、平成23年2月22日に設立されました。

ケアマネージャーの業務をしながら本間さんは、まわりの方々に助けられながら、初めての

仕事をこなしひとりで立ち上げた事業所です。(現在はスタッフ3名)

事務所は古い民家を借りて、修繕して、お掃除も行き届き、とても落ち着くところでした。

なんだか、隠岐諸島の知夫里島にあった「NPO法人 看取りの家なごみの里」の家の雰囲気と似ています

(私は、2年前夏に知夫里島を訪ねていますが、きっと、この家の持っている気のエネルギーが似ているのだと思いました)

 

【事務所前で本間さんと】

 

 相変わらず、ほんわかした優しい笑顔で迎えてくれる本間さんです。

 

本間さんと私の出逢いは、昨年の2月余市で行われた柴田久美子さん(島根県で

活動していた看取りの家なごみの里代表)の講演会でした。

 

本間さんは、お年寄りの終末期の尊厳のあるケアのあり方を模索していました。

そこで「幸齢者終末期を抱きしめて看取る」というケアをしている柴田さんの情報にめぐり会います

  

本間さんは事務職を経て、グループホームに勤務して、1年に4人の方の死に出逢ったそうです。

そのときのことがきっかけで、自分が大好きなお年寄りの皆さんが、

『自分の住み慣れたところで、尊厳を持って人生をまっとうし、お互い感謝の心で、安らかな死

を迎えることができたなら…』と感じたそうです。 そしてケアマネージャーとして仕事を始めます。

 

そんな頃、昨年2月柴田さんが来道して、そこへ私も同行していたのです。

(私は出雲のなごみの里での、1週間の内観研修を終えていました)

 

本間さんとは、この出逢いをとおしてのおつき合いになります。

( 昨年は、わたしも『柴田さんのような看取りのできる場所「北のなごみの里」を創りたい!』

と、思って柴田さんの講演会の準備で動いていたときでした。

私は『医療従事者でも、介護経験者でもないけれど、でも看取りは専門家でなければできな

いことではなくて、意志が通い合った誰もができること・・』と確信していました。それは今もか

わりなく思っています。)

 

今までの出来事を思い出しても、すべての出逢いは必然で用意されていると、ほんとに思っちゃいます。

人は逢うべくして、必要な人と出逢うのですね。

私は結局は『北のなごみの里』を立ち上げることはできなかったけれど、本間さんは

今年の2月に『ふるびら和み』を開所し、ほんとに彼女は自分の願いを現実にしたのです。

 

【ふるびら和みの事務所の柱には、柴田久美子さんのひめくりカレンダーが】

 

今は看取りのボランティアさんチーム『なごみ隊』もでき、月に一度は集まっているそうです。

 

すごい!すごい! ほんとにすごい!

 

そして本間さんの紹介でその日午後に、

私はいきいき生活支援センター「風花」さんを訪ねたのでした。

 

ここは「高齢者グループホーム朝凪」「 認知症対応型グループホーム夕凪」

「ディーサビスのどか」が併設されていました。 明るくてステキな建物です。

 

グループホームの皆さんと初めての笑いの体操♪をやってきました~

本間さんとふるびら和みのスタッフさん2人も一緒に参加してくれて、みんなで初笑いヨガ♪

  

みなさん(20名くらい)、とっても楽しんでくださって、感謝感謝!

 【管理者の斉藤さんと♪】

斉藤さんは、いつも入所されている皆さんに笑ってもらうことを心がけているそうです。

でも笑ってもらうネタに尽きてしまうこともあったので、

「笑いヨガ参考になりました。使わせてもらいます!」と、終わってから話してくださいました。

 

よかったぁ~。  こんなふうにお役に立てるとほんとにうれしい!

笑いヨガは、笑いのネタがなくっても皆さんできるから♪ 

風花のみなさん ほんとにありがとうございました。 楽しい時間でした。

 

終わってから、事務所にもどり、ほぉ~と一息。

本間さんとスタッフのさおりさんと、いろんな話をしました。

さおりさんもおばあちゃんと暮らしているので、「笑いヨガやってみますね!」って

うん、うん! どんどん やって♪やって~♪ 深呼吸して笑う~って。ホホハハハ~イェーイって!

 

そして~ 古平温泉へ案内してもらい♪

 とってもあったまる赤いお湯。   

 

夜は、海の幸を食べながら、本間さんの体験を聴かせてもらいました。

 

在宅での最期までのケアが可能なことは、本間さんの体験なかで確信に変わっていました。

「わたしは、いい経験を皆さんにさせていただいています」という本間さんの笑顔は、旅立って

いかれた高齢者のかたの微笑みだと私は思いました。

彼女のオーラは、あたたかで穏やかで、それでいて強いのです。

 

「みゆきさんの言葉にも、励まされたんですよ」と本間さんは言ってくれます。

 

細くて小柄な彼女がどれだけ頑張ってきたか・・・、そして今も自分の夢に向かって

小さな事業所を支えながら、地域の方に支えられて頑張ってます。

 

私には、彼女のよこでニッコリとやさしく微笑んでいる神さまたちがみえるようでした。

 これは、ふるびら和みの事務所の裏にあった『タコ』のすべり台♪

タコが見えたんじゃないですよ!

 

 笑いの体操が終わったあとにね、97歳のEさんがこんな話をしてくれました。

「わたしね~ この齢になってやっと恥ずかしいってことがなくなったのよ。

ここに来て、この齢になってやっとなのよ~」って、にっこりと笑って。 (この言葉の意味は深いのです)

97歳でそうおしえてくれるおばあちゃんが、とても可愛く、ステキにみえました。

私の名前も「うえださんだね」と覚えてくれくれて、「当別は月形の近くだよね」って。

「私ね、どこどこの誰さんって、覚えるの好きなのよ」 って。

あぁ・・、その記憶力、尊敬してしまう・・・。

 

お年寄りを最期まで大切にする国であれば、命の尊厳は大事にされるはずだとしみじみ思いました。

私たちは、この国つくりを新しくしていくことも必要だなぁって。

今、旅立つ命と産まれくる命、そして育つ命のために・・・。そんなことを思います。

浜辺では、大勢の家族連れやキャンプを楽しむ人でいっぱいでした。

北の大地は、幸せです。

この夜・・・波の音を子守唄に眠ったのでした。

朝の光。こんなに穏やかな海でした。

今度はゆっくりと積丹もめぐりながら、また「ふるびら和み」のみなさんの笑顔に

逢いに行こうって思っています。

次の日は、余市の友人宅に寄り、一人笑いヨガを伝えて、二人で笑ってきました。

彼女も介護職です。自分のやりたいケアのために頑張っています。

 

日々いろんなことがあるけれど、笑いは邪気も飛んでいき、魂が喜びます。 

たくさんの魂が喜んでくれますように・・・。感謝をこめて、愛をこめて

たくさんの出逢いに感謝して

************

「一般社団法人 ふるびら和み」立ち上げのときの、本間さんの文章から抜粋しておきます

今は、最期を迎える場所は、病院や施設が多いのが現状です。
そこに「在宅」も選べるようにしていきたい。家族で介護していくのは大変ですが、私達もお手伝いさせていただきながら最期まで寄り添い、尊厳を持って人生をまっとうし、お互い感謝の心で、安らかな死を迎えられたなら…。
残される者は、その方の生きる力をしっかりと受け取り、前を向いてまた生きていけます。

 

 住み慣れた町や家には不思議な力があります。
今まで暮らしてきた日々や大切な思い出、台所から美味しそうな匂いや包丁の音、そして大切な家族がそばに居てくれる…普段の何気ない日常こそが幸せなのだと…「在宅」を望まれる方にはその幸せの中で逝くことができたなら、終わり良ければ全て良しとして人生終われるのではないかと思いました。

 

 そして、次の世代の子供達にも伝えていきたい。命の大切さ、人を思いやり助け合う優しい心、目には見えない大切なことを高齢者の方は教えてくださいます。

終末期にある高齢者の方が、愛する地域で、住み慣れた自宅に最期まで、尊厳を持って人生を全うできるよう、そして、人と人とが思いやり、たすけあい、安心して暮らしていける愛ある地域社会づくりの実現を目指して、平成23年2月22日「ふるびら和み」を設立いたしました。

 

地域を通して皆様のお役に立てる法人となれるよう努めてまいります。
宜しくご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
 

 一般社団法人 代表理事 本間利和子

***抜粋ここまで***

 

このあたたかい願いが届きますように・・・

 


鳥取県米子市にて・・『なごみの里』スタートです

2011-05-03 21:34:10 | 看取り・ターミナルケア

今日、5月3日は新月です。

新しいことの始まりを歓んで、お知らせしますね

 

先日掲載した『ふるびら和みの開所式』を記事を読んでくださった、島根県で看取りの活動を

されている柴田久美子さんから、メールをいただきました。

【ふるびら和み開所式

http://blog.goo.ne.jp/pokapokawarauyogaclub/e/9a4a854a4103a446dc9e6d3a51740aca

 

NPO法人なごみの里は、一般社団法人なごみの里として、あたらなスタートをされたそうです

  よかった!!

以下、柴田さんからのメールです

****************

 私どもも、4月24日、開所式を無事行いました。

たくさんの皆様に御支援をいただきながら、何のご連絡もしないままになっておりますが、一般社団法人として、新たになごみの里がスタートを切りました。

米子、そして出雲において、一切介護保険を使わない、ボランティアでの出発です。

出雲においては、2名の幸齢者様を、現在5名の専従スタッフと、ボランティアさんの手によって、純粋にボランティアハウスとして運営を致しております。

全国のたくさんの皆様にご心配いただきまして、新しい船出ができましたこと、皆様の支えがあったからと、心から感謝しております。介護保険の請求は、未だ出ぬものです。

不安な日々の中にありながら、皆様の真心にこたえるべく、幸齢者様のおそばに寄り添い、看取りの活動を今後とも続けていきます。

また、新しいホームページもできました。どうぞご覧下さいませ。
少しずつ、微弱ではありますが、頂いた真心を、看取りの死の文化という形で、お返しできたらと、そう願っています。


どうぞお身体大切に、ご自愛下さいませ。

全ての人々の幸せを祈り、感謝、合掌。


一般社団法人 なごみの里
 柴田 久美子
******************
 ↑【社団法人なごみの里のお知らせより】 

HPも新しくなりました →  http://nagominosato.org

(柴田さんのブログなども、これからアップされるそうです。随時、ご覧くださいね)

 

 昨年から、トラブルに巻き込まれ大きな困難に向き合ってきた柴田さんとなごみのスタッフの

皆さんですが、

それでもご自分たちの志をあきらめることなく、新たなスタートを迎えました。

 介護のお仕事を、介護保険を使わずに行っていくことを大変なことだと思います・・・。

 

3月に北海道へ柴田さんと来ていた、なごみの里のスタッフの

  菅谷じゅんこさんにお会いしたときに、

    「収入が少なくなると大変でしょ?」って、聞いてみました。そしたら

    「皆さんそう言ってくれるのですが、

    お金の問題ではなくて、自分たちのやりたいことですから」と、きっぱりと

    答えてくれました。

  

  それは、ほんとの気持ちだと、わたしは思いました。

  だってね~、答えてくれたじゅんこさんの表情がね、慈愛に満ちてて柔らかだったからです

  瞳を見ていたら、ちゃんと伝わってきます。

  若い人たちが、しっかりと柴田さんのあとを歩いているのが、とてもうれしいです。

 

  なごみの里のめざしている社会へのメッセージです。

   『全ての尊い命

     やさしく やさしく やさしく・・・・ 』  なごみの里

 

   今の日本へ  そして世界へ 響きますように・・・。

   政治をされる方々へ  届きますように・・・・。

 

  *出雲なごみの里にて、11月に内観研修があります。(11月14日~)

    私は、おととし出雲で受けてきましたが、この内観から私の感性がかわりました。

    11月の出雲は、神在り月です。

    ぜひ、出雲での内観研修はおススメです。ムリをしても行ってみてください!

    (内観は6泊7です。内観後に、出雲大社へ行けますよ詳細はなごみの里へ)

 

  *10月17日(月)の夜ですが、札幌市内の会場にて

    柴田久美子さんとAKIRAさんとの 「命と魂からのメッセージライブ」を予定しています。

       出演: 柴田久美子さん ・ AKIRA with Johnny(歌・演奏)

    詳細はこれからですが、魂のお話を聴きたい方は、ぜひ予定を空けておいてくださいね!

    秋は・・・、変化していく時間になります。


ふるびら和みの開所式より

2011-04-26 01:02:05 | 看取り・ターミナルケア

古平町で『最期のときを在宅で看取りたい・・』という思いで、地元でケアマネージャーをしている

本間 利和子さんが、  「ふるびら和み」という事業所が開所して、もう1ヶ月も過ぎました。

  

 この日わたしは 行けなかったのですが、そのときの様子は、島根県から講演に来ていた、

柴田久美子さんが「とっても いい開所式だったわよ、わたしもほんとに感動しました。」と

とてもうれしそうに話してくれていたので、一緒に喜んでいたのですが、

そのときの様子の写真とその後の様子をメールで本間さんに送ってもらったので、

みなさんへもお伝えしますね。

 

開所式は、平成23年3月20日(日) 13:30~15:30 (13:00開場)

古平町文化会館 1階太陽ホールにて行われました。(100名近い地域の方が参加してくださったそうです)

 

****以下、本間さんのメールより****

みゆきさん

開所式から早1ヶ月が経ちました。

地元の子供達(一期倶楽部)が「ふるさと」を
一生懸命練習してくれて、開所式のオープニングを
素晴らしい歌声で飾ってくれました。
純粋な歌声に心を打たれて、涙が込み上げました。

式の間中、沢山の方々に支えていただいてこの日を
迎えられたことへの感謝の気持ちで胸がいっぱいになり・・・(涙)

この気持ちをけして忘れずに歩いていこうと心に誓いました。

町民の方に「こういうものがあると思うと安心だ」と
喜んでいただけるのは嬉しいものです。

その方達はまだまだお元気なので
仕事があるのはまだ先の話になりそうですが、でも、お元気でいてほしい。

【柴田久美子さん記念講演】

その方たちが介護を必要とされる時には
しっかりとお役に立てるように成長していきたく思います。


柴田さんが島根から発信されました、最期まで幸せに逝くことのできる
社会づくり、そして命の輝きを次世代に渡せますように
私も真心込めてゆっくりではありますが歩いていきます。

【本間さんは左側、赤いお花をつけた方です】

みゆきさん、是非お時間できましたら、遊びにいらしてください。
お会いできるのを楽しみにしております。

*******

本間さんと私はお互いに、柴田久美子さんとの出逢いを通しての、おつき合いになります。  

 

(柴田さんは、島根県で終末期の幸(高)齢者を抱きしめて看取る活動をされています。 

柴田さんの介護日記が不定期ですが掲載されています。→http://nagominosato.org/info/

 

 

   この出逢いに、私は心から感謝しています。

 

どちらも(本間さんも 柴田さんも)細身で華奢なのに、秘めた強さがあるお二人です。

 

それは・・・・ 

『お年寄りが地域で最期まで幸せに・・・』という、強い思いがあるからなのだと私は感じます。

 お二人とも 少々のことではめげませんから!! だってね 深い思いと愛情があるのです。

   だから、弱くっても 強いのです。

  それは・・、周りの方々に支えられていることを知っていて、心から感謝しているからでも

  あります。  二人とも、笑顔がとても やさしいのです。

 

 

本間さんが 開所式の案内にて、地域のみなさんへ宛てた手紙です

*****転載****


いつもお世話になりありがとうございます。
皆様に支えていただき、在宅のケアマネジャーとして5年が過ぎようとしております。

一昨年に、2週間実習でお世話になりました介護サービス事業所にて「尊厳あるケア」を

目の当たりにした時「人が最期まで尊厳を持って生きるには…」を考えました。

人生最期の時をどこでどう迎えたいか、それを自分で選べることではないかと気づいた時に

「看取り」にたどり着きました。そして昨年2月に、『最期のときを抱きしめて看取る』活動を

島根県でされている柴田久美子様との出逢いがありました。

 初めて柴田様にお会いした時に「これからの在宅を変えていきましょう!」と力強く仰って

いただきました。

 今は、最期を迎える場所は、病院や施設が多いのが現状です。

そこに「在宅」も選べるようにしていきたい。家族で介護していくのは大変ですが、私達もお手

伝いさせていただきながら最期まで寄り添い、尊厳を持って人生をまっとうし、お互い感謝の心

で、安らかな死を迎えられたなら…。

残される者は、その方の生きる力をしっかりと受け取り、前を向いてまた生きていけます。

 住み慣れた町や家には不思議な力があります。
今まで暮らしてきた日々や大切な思い出、台所から美味しそうな匂いや包丁の音、そして大切

な家族がそばに居てくれる…普段の何気ない日常こそが幸せなのだと…「在宅」を望まれる方

にはその幸せの中で逝くことができたなら、終わり良ければ全て良しとして人生終われるので

はないかと思いました。

 そして、次の世代の子供達にも伝えていきたい。命の大切さ、人を思いやり助け合う優しい心、

目には見えない大切なことを高齢者の方は教えてくださいます。

終末期にある高齢者の方が、愛する地域で、住み慣れた自宅に最期まで、尊厳を持って人生

を全うできるよう、そして、人と人とが思いやり、たすけあい、安心して暮らしていける愛ある

地域社会づくりの実現を目指して、平成23年2月22日「ふるびら和み」を設立いたしました。

地域を通して皆様のお役に立てる法人となれるよう努めてまいります。
宜しくご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

 一般社団法人 ふるびら和み 代表理事 本間 利和子

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もうすこし 暖かくなってきたら 車を運転して 古平町へ「笑いの体操」持って

「ふるびら和み」へ 遊びに行って来たいと思っています

 

連絡先:一般社団法人 ふるびら和み   代表 本間利和子

〒046-0121 北海道古平郡古平町大字浜町487番地の1 (古平町B&G海洋センター手前)

 電話 0135-41-2077   メール furubira753@oregano.ocn.ne.jp

 

『ふるびら和み(なごみ)』のご紹介 


ふるびら和みは、住み慣れた自宅で最期を迎えることを望む人たちを手助け
したい、最期の居場所に「在宅」が選択できる社会にしていきたいとの思いで
設立いたしました。ご家族の介護負担を少なくして、そして地域住民でお互い
に思いやり、たすけあい、やさしい心で見守り等のボランティア活動も行いな
がら最期まで寄り添わせていただき、そして、命の尊さ、生きる力を次の世代
に「命のバトン」として引き継いでいこうとするものです。

「ケアプラン事業所ふるびら和み」「看取りステーションふるびら和み」(訪問介護)

 ここが事務所   事務所から見上げた空!ですって

 いつも 応援しています