
タイトルには「ふりだし」って書いたけど、そうじゃねぇなw
4年位前の肺と肝臓のトコに影が有った時くらいのルーチンでしょうか?
※年表「ぽいぽいのボチボチいきる。」参照
抗ガン剤は終了!
そんなんで、コレからは取り敢えず三ヶ月毎のCTで経過観察。
まぁ、4年前と違うのは何かが判らないって状態ではなくて
確実に転移している状態であるという事ですな。
抗ガン剤の投与中止に付いては主治医と話し合いました。
大切なのはアカウンタビリティ、エビデンスを踏まえた
インフォームドコンセントが大切です。
今回の抗ガン剤、TS-1+CDDP(シスプラチン)の
末梢神経、手先、足先の痺れと耳鳴りなどの副作用において
シスプラチン投与の中止は止む得ないコトとして
エビデンス的にTS-1投与を続けるべきでは?と説明を受けました。
手術に付いては現在確認している横隔膜下の20mmおよび、
左脇腹下の10mmの腫瘍の完全摘出が困難であると言う事と
不確定ではあるが、右肺の2mm程の結節も気になる所なんで
保留、ちゅうか、キリが無いんじゃね?ってトコ。
ってなコトもあって、TS-1勧められてはいたんですけど、
9年前の初発時、まだ術後化学療法が標準治療になっていない時に
変則的だったけど投薬した時には、奏効は得られなかったし、
体力的にも当時とは比べられもしない位、落ちていてるし
倦怠感も結構、半端無い。。。
なんで、取り敢えず?なんもしない事に決めました。
まぁ、ココで抗ガン剤を中止したコトで
急激に増えるってのも懸念されるトコだし、
実際に例もあるって主治医は心配してくれましたけど
そこのトコのリスクは自分も承知で選択しました。
前にも書いたけど、自分なりのQOLである、
生命維持に関する「生活の質」では無く
今、現在では「人生の質」の向上を選んだ訳です。
この10年間の経過を見てみりゃ、
悪い細胞も、そんな劇的に増えたりはしないかなぁ?
なんて、自分自身も思ったりしてw
主治医も無いんじゃねぇかなぁ?と思ってるトコもあるけど
そこは、医療従事者なんで、、、ってトコです。
なんでも、言えるお医者さんとの出会いは大切です。
でも、10年も付合ってりゃそんなモンか?w
まぁ、でも、根っから自分に緩い方なんで
体力付いて元気になったら、投薬しても良いかな?って、、、
とかも、あるかもしれないし、ボチボチ自分にプレッシャー掛けずに
この身体と付合っていくしかないっすね。。。
そんなコト言っても生きる事、生活する事はホント、大変。。。
いやぁ、、、やっぱ、毒は効いたわ。。。
後は副作用の手足の痺れ、ガタガタの爪、
ボロボロで突っ張って鈍痛がある血管が、どれほど復活するんでしょう?
とっとと体力付けて、せめて肺切る前くらいの状態には戻りたい!
先ずはプールにでも行ってみるか?
おっと、その前に仕事、仕事。。。
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