http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008061830_all.html
「東方」シリーズと呼ばれるのは、美少女らがナイフや弾丸を敵に浴びせて倒すゲーム。加藤容疑者は主人公が使うナイフを“形見”として友人に残していた。美少女が殺人を繰り返す「ガンスリンガー・ガール」というゲームにもはまり、友人宅で原作アニメのセリフを暗唱し、制止しても言い続けたという。
もうこのネタはやめようと思ったけど、東方が出てきたからには黙っていられない。
咲夜さんの投げるナイフと犯行に使われたナイフが違いすぎるとか、ガンスリはそもそもテロがテーマとか、アニメは原作じゃないとかつっこむのはもういいとして、東方の紹介の表現にあまりにも悪意がありすぎる。そもそも東方は敵を倒すゲームじゃなくて弾幕を避けるゲームだ。
あまりにも腹が立ったので、悪意には悪意で返すことにする。
「ぷよぷよ」:「ぷよ」と呼ばれるキャラの存在ををどんどん消していくゲーム。ちまちま消すのではなく、一気に大量に消すとボーナスがある。
「車」:毎年大量の人を殺しながらも、誰もやめない。我が国最凶の殺人機械であるにもかかわらず、これを持っていることが社会的なステータスとなることもある。
「サッカー」:スパイクシューズを履き、ボールなどを蹴り合うゲーム。毎年何人か人が死ぬ。しかし、人々はその勝敗に金をかけ、盛大なヤジを飛ばし乱闘を起こす。
「フェンシング」:剣で敵を突き刺すゲーム。人が死ぬこともある。
「ゲートボール」:ハンマー状のものでボールを打つゲーム。その極度の緊張は時に人の命を奪う。
「K-1」:世界中から集まった人々が1対1で殴り合う。また、その様子を人々は血走って観戦し、「殺れ!殺れ!」「逝け、逝っちまえ!」などとヤジを飛ばす。この様子は全国に放映され、最も敵を殴り倒した者が称えられる。
「囲碁」:「死ぬ」「駄目」などのネガティブな言葉が飛び交う知的ゲーム。
「マスゴミ」:物事を一面だけで捕らえ、そのごく一部の情報を全てであるかのように、カタコトの言語で主観的に民衆に伝える。その際に使われる電波は人体に無害かは証明されていない。また、新聞・雑誌と言った紙媒体のために毎日大量の木とエネルギーが消耗されている。
「外科医」:人とか切り刻んじゃう。でも多くの女性はこの職業の人物と結婚したがる。
ああ、もうめんどくさくなってきた。
あとホントかどうかは知らないけど、あの事件の犯人の件のツナギには「萌え~」と入っていたとか。もう、他の情報が嘘くさすぎて、これも嘘なんじゃないかと思うけどね。それはともかく、ここで思い出されるのは「ランドセル萌え」と書いてある俺の部活ジャージ。何回かアレ着て電車に乗ったりしてたんだけど、今でも大丈夫なんだろうか?アキバでアレ着て歩いてみようか。