Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

2012年GWハワイ旅行記・3日目(後編)

2012-05-19 12:14:48 | 2012年GWハワイ旅行記

1日目前編はコチラ、後編はコチラ
2日目前編はコチラ、中編はコチラ、後編はコチラ
3日目前編はコチラ、中編はコチラ

ハレイワに近付くと、道路が段々渋滞気味に。
日曜はロコもお出かけに来るので一番混雑するようです。

カメハメハハイウェイを南下し、
殆ど終わりかけのハレイワ・ファーマーズ・マーケットを眺めつつ、
大行列のマツモト・シェイブ・アイス前も通過して、
フリフリチキンの屋台が出ている駐車場に車を止めます。

日曜だけ登場するこのフリフリチキンは有名ですが
岡本さんが「うそ~、すご~い」と目を丸くするほどこの日は大行列が。


最大で、この写真の倍近くの行列ができていました。


こちらがフリフリチキン。フリフリというのは回転させるという意味だそうで、
このようにチキンの丸焼きを回転させながらこんがり焼いて行きます。
日本のアラン・ウォンズでフリフリチキンを食べた時はこんな料理だとは想像もつきませんでした)

まずは敷地内のスーパーマーケットでトイレを済ませます。
このスーパーと、次の写真でご紹介するクアアイナの裏手に
それぞれ男女共用のトイレがありますが、数が少ないので要注意。

前回の旅行ではハレイワスーパーマーケットの駐車場に出ていた
Sugaiのコナコーヒーがとても美味しくて今回も絶対買おうと思っていましたが、
数年前にスーパー自体がつぶれてしまって結局入手できませんでした


そしてこれが前回の旅行でランチに利用したクアアイナ
今回は前を素通りしただけ。

その後はハレイワ・マーケットプレイスを目指してぶらぶら歩きます。


駐車場は花盛り。


こちらはハワイスタイルに載っていた、有名なアーティスト一家のお宅。


敷地内に入ると撮影禁止のようでした。


こっちも一家の敷地のようです。


真っ赤なお花に囲まれて、


こんな看板が。

途中のソープ・セラーというお店に立ち寄ろうかと思ったら
ランチ中でお店がしまってたので、


先にノースショア・マーケットプレイスへ。


お目当てはパタゴニア
ちょうどTシャツが半額セール中で1枚$30が$15になっていたので購入。


この「LIVE SIMPLY」シリーズは日本でも見かけます。
このキャラクターのデザインもあったかな?
でも。


Haleiwa Hawaiiの文字が入っているのでこのお店限定のデザインTシャツです


買い物を終えて駐車場に出たらコウカンチョウを発見。

もう一軒、お土産屋さんのようなショップに入って、


こちらのウクレレキーホルダーを購入しました

その後、先ほどランチタイム中で閉まっていたザ・ソープ・セラーに入りましたが、
ガイドブックで紹介されていた商品(リップバーム等)がどこを探してもなかったので、
結局何も買わずに出てきました。。。


有名なワゴンを発見

駐車場に戻って14:30前に岡本さんの車に乗り込みます。


景観を損なわないよう配慮した外観というマックを車窓からパチリ
Mマーク(ゴールデンアーチ)の看板もないし、言われなきゃ気付かないような
控えめなマックです(笑)

そのままオアフ島を南下して、次にやってきたのは・・・


ドール・プランテーションです。
ここでのお目当ては・・・


ギネスで世界最大と認定された迷路です
入場料は大人1人@$6.00也。


入口にはちゃんと日本語の説明書きもありました。


早速迷路に挑戦します。


普通はグループ全員で、又は2手くらいに分かれて協力プレイをするようですが、
我が家は5人全員バラバラになって、ガチで勝負しました(笑)


途中でハイビスカスの写真なんかを撮影しつつ迷路を進みます。

このタイミングでなんと結構しっかりした雨が降ったり止んだりして、
服も濡れましたが(でも湿気がないのでじきに乾きます)
地面が濡れるので足元がドロドロになってしまいましたが、
ガチンコ勝負なので靴が汚れるのも気にしないでガンガン進みました(笑)


実は入口でこちらの回答マップを既に入手していましたが、
細かすぎて見ながら進んでも結局わけわからなくなるので、
チェックポイントの大体の位置をこのマップで確認しつつ、
後は自力で探しました。

チェックポイントには銀色のボックスがあって、
解答用紙を正しい方向に差し込むと、該当するマス目内に収まるように
それぞれのマークが現れるので、
そのマークの中を鉛筆で塗りつぶして各マークを浮かび上がらせます。


最初に見つけた右上のFISHのマークだけ、
仕組みが分からずに間違った塗り方をしてしまいましたが、
その後はようやく要領を得て、無事全てのチェックポイントを見つけることができました

残りマークが1つとなったところで偶然母と遭遇し、
母もそのマークをまだ見つけていなかったので2人で取りに行ったところ、
「もう1個付きあって」と母がまだ取っていないマーク(まだあと2つくらい残ってました)
のうち、一番ゴールから近いマークまで行くのに付き合ってから2人でゴール。


2:46にスタートして、3:36にゴール。
母に付きあった分を差し引くと3:30頃にゴールできていたでしょうか。

同じタイミングで、回答マップを一度も見ないで自力でクリアした弟がゴールして、
妹はそれよりも早くゴールしていました。ということで妹が1等賞
(父は早々にギブアップして外に出てました

・・・因みに1人ずつガチの勝負は、他のグループとすれ違うたびに段々寂しくなってくるので、
やっぱり2人か3人1組で協力プレイをした方が楽しめると思います


迷路の外にはこんな可愛らしいミニパイナップルが。


ガチ迷路で火照った体に冷たいご褒美を
結構甘いので、2人でシェアしても持て余すくらいでした

さんざん岡本さんをお待たせしてしまいましたが、
ガイド仲間と談笑中だったので気兼ねすることなくドールを堪能し、次の目的地へ。


ドールを出てからは、左右に広がるパイナップル畑について詳しい説明が聴けました。


この赤土がパイナップル栽培に適しているとか、
収穫まで18ヶ月かかるとか、収穫は全部手作業でするとか。
だから美味しいパイナップルができるのか~と学習

因みに日本に帰国後、テラスモールのサミットに行ったら
ちょうどハワイ産のドールのパイナップルをホールで売っていて、
「ハワイからパイナップルが追いかけてきた」と言って喜び勇んで買ってきました(笑)
やっぱりとても美味しいパイナップルでした

最後の目的地は・・・


モアナルア・ガーデン


日立の「この木なんの木」がある公園です。
私は前回の旅行で既に来ていたのでもういいかなと思い、
事前に旅行のプランニングをした時も家族に「この木なんの木見たい?」と確認したら
「別に」とのことだったので今回はスルーでいいかなと思ったのですが、
岡本さんに「この木なんの木見に行きますか?」と言われて、
まだ時間があるなら折角だから行っておこうということで寄り道をしました。


この木なんの木の正体は、オアフの至る所で目にしたモンキーポッド・ツリー。
ネムの木の一種です。
この黒い豆の鞘(pod)が猿の好物であることからその名が付いたもの。
(でも岡本さんは「お猿さんの手(尻尾と言っていたかな?)に似てるから」と言ってました。)
ちょうど花も咲いている時期で、鮮やかなピンクの花を見ることができましたが、写真撮影は失敗しました


巨木の幹。なんだかパワーをもらえそうです。


上を見上げます。・・・ちょっとスカスカ。

 


引きアングルから見ても・・・やっぱりスカスカ 季節的要因によるものらしいです。
(そういえば前回行った雨季の方が葉っぱが生い茂っていました。)


でも角度によっては適度に密度のある状態で撮影できます
因みにこの角度がちょうどCMで使われた図。

さすがにこの木をわざわざ見に来るのは日本人観光客だけで、
あとはロコたちが犬の散歩で来ている地元の憩いの公園でした。

この公園を所有する一族が、最近管理が大変なのでこの土地を売りに出そうかとしていましたが、
日立が管理費を一部負担するようになったことで、
売られることなくこのように一般に開放されている状態を維持できたんだそうです。
売られちゃったら立地もいいからショッピングセンターでも建ちそうなので、
日本人観光客にとっては危ないところでしたね。

入場料は取られませんが、
前回来た時にはなかった小さなショップが駐車場近くにできてました。
ここでグッズの販売などしてるそうです。

記念撮影を済ませたら、これで観光ツアーは終了。
ワイキキ中心部まで戻ります。


車窓から見えた珍しい花。
岡本さんはなんでも知っていてすぐ名前を教えてくれましたが、
なじみのない名前だったのですっかり忘れ去ってしまいました

因みにドールの近くで見たジャカランダは、
紫色の桜といった風情でとても印象的だったのですが、
これも名前をすっかり忘れ去っていたところ、
日本帰国後に某新聞の旅行広告で「ジャカランダを見に行くツアー」みたいなものが載っていて、
写真を見たら「これだ」と判明して名前を思い出すことができました。
関東周辺だと熱海や伊豆で見れるようです。

今回岡本さんからは車内で色んな話を聞くことができましたが、
一番印象に残ったのは、アウラニ・ディズニーについて。
パールハーバーの方まで来たところで、
「この先に行くとディズニーのホテルがあります」と説明してくれました。
ディズニーファンなのでアウラニ・ディズニーの存在については認識してましたが、
テレビで見たところ、アトラクション等もなく、
キャラクター・グリーティングができる朝食が売りのようで、
これならポリネシアンテラス・レストランでランチ食べるのとそう変わらなそうだし、
わざわざこんなところ(ワイキキからちょっと離れています。)まで行く必要ないな~
と思ったのですが、岡本さんから意外な情報が。
「皆このホテルで熊のぬいぐるみを買っていくんですよ。」
熊と言われて一瞬「プーさん?」と思ったら、
母がすかさず「あ、ダッフィー」と聞いたら「そう、それ」と岡本さん。
なんと、アウラニ限定ダッフィーを売っているそうです
ダッフィーを売っているという事実と、
それを買うために貸切ツアーを利用する客が多い、
という2つの事実に目から鱗でした。
次回は是非そういう方法で利用したいと思います。。。
確かに泊まらなくても、ダッフィーが欲しいだけなら
貸切ツアーで寄り道してもらうのが一番効率的ですね

そのほか、イ●ローの別荘がある建物(ハワイには2個所あります)等も
教えてもらいつつ、退屈しないでワイキキまで戻ってきましたが、
ホテルに戻る前に、最後に寄ったのが・・・


レナーズ・ベーカリー。
そう、ツアー特典のマラサダをごちそうしていただくために寄り道しました

種類は、オリジナル(シュガー)、シナモン、梅(リーヒン・シュガー)の他、
中にクリームが入った「マラサダ・パフ」というタイプには、
カスタード、チョコ、ココナッツと、今月のフレーバーでマカダミアナッツが。
それぞれ好きなものを岡本さんに伝えると、
岡本さんが店内に買いに行ってくれて、私たちは外で待ちます。


こんな広告を発見。そういえばワールドポーターズにありました。


う~ん、このキャラは微妙・・・?


そして、待つこと5分で岡本さんがマラサダを抱えて戻ってきました
手前の3つがシナモンで、奥がそれぞれ妹と弟が選んだカスタードとマカダミアです。
このカスタードとマカダミアが見た目では全然区別が付かず、
妹と弟がそれぞれ一口食べて味を見ましたが、
妹は自分が食べた物の味が分からず、「カスタードっぽい」と言ったものの、
弟が食べたら笑いながら「こっちがカスタードだよ」と断言。
「え~?」と言いながら妹がもう一度食べたら「そう言われるとマカダミアっぽい気がする」と
結局いつまでたっても味が分からなくて、一同大爆笑。
元々弟がマカダミアを注文していたので
岡本さんが妹に「お兄ちゃんに分けてあげて」と言ったので
「お兄ちゃんじゃなくて弟です」と言ったら、
岡本さんが目を丸くして仰天していたので、それを見てまた一同大爆笑。
楽しいマラサダタイムを過ごしました(笑)
因みに妹のマカダミアを1口いただきましたが、
確かに何も言われなければマカダミアとは断言できないような微妙な味わいでしたが、
少なくともカスタードでないことだけは確実でした(笑)


そしてこちらがシナモンシュガー。
日本で食べ比べ用にフラレフアで購入したものと比べると、
ふんわり感がやっぱり全然違いました
レナーズのマラサダは本当に溶けるようにふわふわで、
2個ぐらい余裕で行ける感じです

因みにこの食感は揚げたてでしか味わうことができないので、
持ち帰って家で食べたら全然別物になってしまうそう(チンしてもダメ)。
ということで、揚げたてをその場でいただくのが鉄則です

ぴったり9時間経過後の17時ちょっとすぎにホテルに到着。
本当はこの日はアラモアナでディナーをする予定だったので、
ホテルではなく直接アラモアナまで送ってもらおうかと目論んでいたのですが、
思ったより道中で買い物をして荷物が多かったので、やはり一度ホテルに戻ることに。
最後に10%のチップを渡して岡本さんとお別れしました。

貸切ツアーは何度か利用したことがありますが(主にオーストラリア)、
今回が一番堅苦しくなく、くつろいで参加することができました。
ひとえに岡本さんのお人柄(&豊富な情報提供)のおかげです。
というわけで、オアフ島で貸切ツアーに参加するなら断然岡本さんのツアーがおススメです

さて、ホテルで一息ついてから、
アラモアナに向かうためにDFSのピンクライン乗り場へ。
ホテルからだとワイキキ・ビーチ・ウォークが最寄りの停留所ですが、
ワイキキトロリーは常に満車状態で走行していて、
途中の停留所からだと家族5人全員で乗りきれない可能性があったので、
今回の旅行では常に始発(のような感じの)DFSから乗りました。
因みに各旅行会社が運行する自前のトロリーは、
KCC朝市の帰り以外は常にガラガラでした。

さて、この日は日曜日。
アラモアナ・ショッピング・センターは19時で閉館します。
トロリーの乗り場でも日本語と英語でしつこいくらい注意してますが、
DFSで満車になるほど大量の観光客がピンクラインに乗り込むので、
係の人たちが「皆ちゃんとわかってんのかな」という感じで怪訝そうにしてました。

ショッピング・センターは19時閉館ですが、
レストランだけは19時以降も空いているので、
我が家のようにレストラン利用のお客さんが多かったのかもしれません。
ということでピンクラインでアラモアナへ。

お目当てのお店は田中オブ東京
ガイドブックを見て、弟が「絶対ここに行く」と心に決めていたお店。
私は当初「ハワイでわざわざ鉄板焼き~?」と否定的でしたが、
ハワイスタイル28号で山下マヌーさんが
「一度は体験しておくべし!ド定番アクティビティ」というコーナーで紹介していたので
すんなり田中に予約を入れることになりました(笑)
(因みに公式サイトから日本語で予約可能です。)

このマヌーさんのド定番アクティビティのおススメがとても役に立って、
2日目のアロハタワー、4日目の潜水艦等、どれも大満足でした
ということで、次回は今回体験しそびれたディナークルーズにも挑戦してみたいです

さて、トロリーでアラモアナまで来ました。
当初は地図を見てノードストローム側で下りようかと思っていましたが、
実際にトロリーで来てみると、思ったよりアラモアナの入り口から遠そうで、
この時間がないなかで迷子になるのは避けたいと思って、
通い慣れた(?)海側停留所まで乗ることにしましたが、
敷地の外をぐるっと回って、しかも途中で信号待ちなどもあったので、
結果的にはノードストローム側で下りた方が早かったです

ということで、19時まであと10分くらいという状態で、
事前に目を付けていたルピシアに駆け込みました。
ガイドブックで目星を付けていたハワイ限定フレーバーティーを購入し、
まだあとちょっと時間があったのでチョコポテチを買いにニーマン・マーカスに行ったら
既に入口が閉鎖されていたので、大人しく4階の田中に向かいます。

田中には19時から予約を入れておいたのですが、
恐れていた通り、予約をしたのが約1か月前と早すぎたので、
受付のリストに名前が載っていませんでした・・・
でもちゃんと「予約を承りました」という確認メールをプリントアウトして持っていたので
それを見せたら急遽席を用意してもらえました。

実は、予約するほど混んでないかな?と思っていましたが大間違い
店の外まで並んでいる人がいて(行列というほどではありませんでした)
特に我が家は大人5人なので、予約をしておいて正解でした

ということで、少し待たされてから無事座席に通されます。


やってきたのは7人がけのカウンター席。
中央が調理エリアで、その前後に鉄板&カウンター席が並ぶ
というスタイルのブロックが、広い店内にいくつもある造りになっていました。
この7人がけの席が、我が家は5人なので2つ空席になるのかな?と思いきや、
後から若いご夫婦&幼児連れの3人組が到着して、見事満席に。
店内を見渡すと、やはり計算されつくしていて、空席が一つもない状態でした

まずはドリンクをオーダーします。ウーロン茶を頼んだら・・・


こんななみなみと注がれて登場しました
いきなり度肝を抜かれます(笑)

コースが何種類かあって、事前の口コミだと
人数分のコースを頼まずに少なめに注文して単品を追加するのがいい
とのことでしたが、岡本さん曰く
田中のコースの1人前の量は「あーお腹いっぱい」と感じる程度で、
1人で食べるのに無理のない量ということだったので、
全員一致でお店一押しの「将軍スペシャル」@$58.95を注文。
(因みに同席のご夫婦は二人で別々のコースを注文してました。)


まずは前菜のサラダが登場。
一度に大量に用意されたことが分かる鮮度でしたが(苦笑)
ハワイでしっかり野菜を食べられること自体が既にありがたかったです

ここまでは、浴衣柄の法被を着たウェイターさんが運んでくれましたが、ここでシェフが登場。


私たちのテーブルを担当したのはカタコトの日本語を話せるニックさん。
マッシュルームを「松茸」、普通のエビを「伊勢海老」、
ホタテを「オモチ」など、軽口叩きまくりですが(笑)
手元は一応ちゃんとお仕事してます。

ホテルのテレビで日本語放送チャンネルを見ていると
しつこいくらい田中オブ東京のCMが流れていましたが、
CMのとおり、ナイフをドラムのスティックのように扱って軽快なリズムを披露して見せたり、
海老のしっぽ切りの早技や、空中に海老のしっぽを放り投げて
ポケットの中やコック帽の上に載せたりと、まさしくエンターテインメントを繰り広げていました。

因みに最初の野菜焼きですが、等分されるわけではなく、
シェフが適当に投げ分けるので、タマネギばっかりとか、マッシュルームだけとか、
ピーマンが一つもないとかアンバランスな状態になるので要注意(笑)
ハワイアンスピリットの神髄を見ました(笑)


海老を焼くときに、生きて苦しんでいるように見せたり、
常に何か面白い(変な?)ことをしてるので目が離せません(笑)
ただ、ピーマンの早切りだけは、動きは早いけどピーマン自体が切れてなくて、
皆「大人の対応」で歓声を上げましたが、ニックさんは首をかしげて「No good」と言ってました。
この写真で右上の方に一つだけ隔離された玉ねぎにご注目。
母と妹は「なんであれだけ端によけたんだろう?」と不思議がってましたが、
私は5,000円バーガーを食べに行ったときに見たことがあるのでピンときました。


玉ねぎを積み上げて・・・


手に魔法の液体を取りだし、それを積み上げた玉ねぎに注ぐと・・・


ボルケーノの大爆発の完成です
ものすごい炎が上がって、撮った写真は軒並み真っ白になりました(笑)


無事沈下すると、火口から噴煙があがります。
各テーブル共通のパフォーマンスなので、店内あちこちで火の手が上がって
ネタバレしてましたが、やっぱり目の前で見る迫力は想像以上でした

そしてこの先はメイン食材の調理スタート。


将軍コースは最上級の牛ヒレステーキ、伊勢海老、ホタテ(オモチ)を堪能することができます。
手前のピンク色のお肉は同席のご夫妻が頼んだチキン。


牛肉は焼き加減を事前にオーダーできます。
我が家はミディアムレアが2人、ミディアムが2人、ウェルダンが1人。
ウェルダンだけ、最初から小さくカットしてしっかり火を通します。
後で一口もらいましたが、肉の旨みが全部逃げてジューシーさのかけらもない塊になってましたが、
最近肉の旨みを受け付けなくなったという妹は美味しいと喜んで食べてました。
肉食獣の私と弟はミディアムレアでジューシーなお肉を堪能しました


伊勢海老の重ね焼き(笑)


食べる時も、ちゃんと殻に載せてサーブされます。


ミディアムレアにしてはしっかり焼き色がついてないか?と思いましたが、
食べてみるとちゃんとジューシーで大変美味しゅうございました
どちらかというとレアよりミディアムよりで、その方が実は好みだったので


最後におみそ汁と香の物、御飯が登場しますが、
このように海老のしっぽを御椀に投げ込まれ、蓋を開けたらみそ汁にダイブしたので
エビのしっぽで出汁を取っておみそ汁をいただきました(笑)

食後のデザートはアイスクリーム。
バニラ、抹茶、コナコーヒー、マンゴーシャーベットの4種類から・・・


もちろんコナコーヒーを選択
ちょっと甘めでしたがちゃんとコーヒーの風味があって美味でした
因みにこのオーダーで、母がコナコーヒーを頼んだのに間違って抹茶を出され、
慌ててコナコーヒーを持ってきてくれましたが、間違った抹茶はサービスということで、
母は両方のアイスクリームを堪能してました(笑)

 田中のクーポンは色んな媒体に付いているので、
我が家も10%OFFチケットを差し出しましたが、既に10%OFFの代金になってました。
殆ど誰もがクーポンを持ってくるので全員に適用されているのか、
ネット予約をしたのでその特典で10%OFFになっていたのか、
はたまた予約がちゃんと取れてなかったおわびに10%OFFになっていたのか、
真相は不明です。
因みにチップ15%が予め加算された金額になっていますが、
皆お釣りをもらわずに多めの代金を支払って帰るので、
やっぱり最初から一律10%OFFというセンが意外と濃厚かもしれません。

一時間ちょっとお食事を堪能してからお店を後にします。
レストランはオープンしていても、アラモアナ自体は閉館を迎えているので、
ピンクラインは既に最終便が出発した後だったので、
予定通り帰りはアラモアナからホテルまで腹ごなしを兼ねて歩くことに。


途中ヨットハーバーの夜景を楽しめたり、なかなかいいルートです
ヒルトンの先は、フォート・デ・ルッシーとの間のカリア・ロードを歩いた方が近道ですが、
薄暗くてちょっと怖かったのと、人の流れが道なりに進んでいたので、
ちょっと遠回りですがアラモアナ・ブールバードからカラカウアに出て帰りました。
涼しい夜風が吹くので夜のお散歩になって気持ち良かったです。
結局遠回りルートでは40分ほどかかりましたが、
カリア・ロードを使えば徒歩30分の道のりでした。

充実した3日目はこれにて終了。
明日は丸一日遊べる最後の日になります。

<オマケ>

 
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本日のコラージュ

4日目(前編)に続く~



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