想い出のモスグリーン

高知のリハーサルスタジオ【プレイヤーズラボ】の店主のブログです。

PIRATES PANIC

2017-01-27 20:35:05 | バンド図鑑
昨夜、SCUM FACTORYの森里さんからLINEで画像が送られてきた。



3月12日の日曜日、高知X_pt.で行なわれるPIRATES PANICと名付けられた、SCUM FACTORYのレコ発企画のライブのフライヤー画像だ。

出演は主催のSCUM FACTORYの他、県外から山本新(京都)、Bugg Style(大阪)が集結。地元勢はNEEDER、林檎光線、the RHETORIC、TAICHI AGAINST THE MACHINEらが名を連ねる。

ちなみにイベントタイトルのPIRATES PANICとは、任天堂の往年のゲーム機・スーパーファミコン用に開発された1995年発売のアクションゲーム、スーパードンキーコング2のファーストステージのタイトルから取ったもの。
SCUM FACTORYのメンバー達はやり込み度102%を達成するほどのスーパードンキーコング2ファンであり、今回のフライヤーも一目でそれと分かる程、それっぽく作られている。

主催のSCUM FACTORYについては当ブログの昨年7月17日付けの記事で軽く紹介させて頂いたので、今回はPIRATES PANICでオープニングアクトを務める事になっているTAICHI AGAINST THE MACHINEに触れてみたい。



TAICHI AGAINST THE MACHINE
バンド名が示す通り、このバンドの中心人物はギター担当の太一さんである。



ギター・太一

彼は5本ものギターを所有し、更にマイアンプとしてメサブギーを所有する。
ところが彼は、最近までバンドを組んでいなかったのだ。

5本もギターを持っている彼が、なぜ…?
太一さんの周りにいる仲間達の誰もが、長らくそう思っていた事だろう。
バンドを組んでいないのに、5本もギターを持っていて、しかも、マメに弦交換をする太一。
ギターを大切に扱えば扱うほど、仲間達はそんな彼を見るのが辛かった。

そこで、なんとか彼にバンド活動の素晴らしさを味わわせてやりたいと、仲間達が立ち上がったのだ。



ドラム・ハマケン(AGGRESSION)




ベース・せんとくん(SCUM FACTORY)




ツインボーカルの右担当・DIE chang(NEEDER)




ツインボーカルの左担当・森里(SCUM FACTORY)



こうして5人の帽子愛好家で結成されたのが、TAICHI AGAINST THE MACHINEなのである。



任天堂に叱られればいいのに。


※ライブ当日の状況によって、ツインボーカルの立ち位置は左右、前後、上下が入れ替わる場合があります。



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