想い出のモスグリーン

高知のリハーサルスタジオ【プレイヤーズラボ】の店主のブログです。

第1回ままちゃりGP in 笠岡ふれあい空港

2016-10-31 15:23:19 | ノリモノ


第1回ままちゃりGP in 笠岡ふれあい空港というレースに参加するため、前日の昼に岡山入り。時間が有り余っているため岡山後楽園と岡山城を見て回った後、宿泊先である笠岡市の三洋旅館へ。


10月30日、レース当日。
全長2.5kmのコースを周回する6時間耐久レース。
参加チームは41チーム。



我々のチームは8人編成。
チーム名は『わりとキリギリス』。


ゼッケンは26。
レース車両はTOKYOBIKE BISOU 26。


レースはローリングスタートで、黄色いホンダビートがセーフティーカーだった。



前半は6人で1周ずつ交代して走った。


我々のペースは1周が大体6~7分台だったから40分位の周期で走る順番が回ってくる。これが案外しんどかった。残りの深夜勤務明けの2人が到着してからは交代するペースが遅くなったので少し楽になった。


レース終了3分前にはピットがクローズされ選手交代ができなくなるため、最後の走者は2周しなければならなかったが、その2周で我々のチームのベストラップタイムが出た。



結果は34位。6時間で49周だった。
優勝チームは70周を超えていたから1周を5分位で走っていたのだ。恐ろしい。


しんどかったが、楽しいイベントだった。
元々は岡山国際サーキットで開催されているままちゃりGPに参加しようと思っていたのが、第9回ままちゃりGPがサーキットの改修工事のため、笠岡ふれあい空港の特設周回コースを使用することになった。
サーキットを走れないのは少し残念だったが参加したのだった。
ところが、いつの間にか第1回ままちゃりGP in 笠岡ふれあい空港というレースタイトルに変更されていたので、ここで2回目以降も開催するつもりなのかもしれない。


しかし、空港の滑走路と周辺の一般道を組み合わせた平坦なコースを走るだけでも、結構しんどかったのだから、高低差のあるサーキットをままちゃりで走るのは相当しんどいのではないだろうか。「コースが平坦だったから楽だった」と表彰台でコメントした優勝チームとは、やはりレベルが違いすぎるのだった。



高知に戻ってから隠れ家 洞窟にて打ち上げ。

雨は降ってなかった

2016-09-29 17:49:12 | ノリモノ

4年前、愛知まで実車を見に行き、購入したロータスヨーロッパ。



4ヶ月の整備期間を終え、ようやく迎えた納車の日。
キャリアカー(トヨタダイナ)に積載されて高知迄やってきた。そして、ラボの駐車場に降ろされた直後、トラブルが発生したのだった。
駐車場内でバックしようと思ってシフトレバーを操作したら……折れたのか、外れたのか……ブランブランしてますけど。

運んできてくれた愛知の自動車屋さんは、慌てて高知市内の整備工場を探して連絡。
納車から数分も経たないうちに乗れなくなってしまったヨーロッパは、再びキャリアカーに積載されて運ばれて行ったのだった。

その運ばれて行った先の整備工場は、それ以来ずっとお世話になってます。
んで、今日は2度目の車検のために預けてきました。

ぼけのなつやすみ〜しまなみ海道サイクリング篇〜(4)

2016-08-29 14:50:59 | ノリモノ
8月25日 木曜日

朝、宿を出て、昨日とは逆に走り因島まで戻った。しばらく走って、因島大橋を渡り向島へ。向島ではウシオチョコラトルというチョコレート工場へ寄り、美味しいクランチチョコとアイスカフェラテを頂いた。その後は後藤鉱泉所へ行き広島県の地サイダー「マルゴサイダー」を飲んだ。実は一昨年の夏休みに広島・岡山へ来た時にも後藤鉱泉所へ寄ったのだが、その時はラムネを飲んだのだったと思う。今回の夏休み初日の夜に宿で観たテレビ番組「マツコの知らない世界」で、丁度マルゴサイダーが紹介されていた事もあり再訪問することにしたのだ。一昨年と違ってやたらとお客さんが多かったのは、やはりテレビの影響だったのだろうか…

その後は福本渡船渡場からフェリーに乗り、ついにゴール地点である尾道駅前へ到着。
そして最後の目的である尾道ラーメンを食べに行ったのだが、お目当ての朱華園は閉まっていた。仕方ないので一昨年来た時に行列が出来ていて諦めた壱番館へ。しかし、今年もまた行列ができていた。行列には並びたくないので、即諦めて極とんラーメン尾道店へ。辛子高菜を絡めて食べるトンコツラーメンは、かなり美味かった。最早、尾道ラーメンではなかったのかもしれないが…

とりあえずこれで、やりたいことはやったので、ボチボチ帰る準備を始めることに。
自転車を輪行バッグに収めるのには、ちょっと手こずった。購入時に見ていた収納イメージ画像では前輪だけ外せば収まるはずだったが、実際には前後のタイヤを外さなければならなかった。自分たちが不慣れなせいなのか、自転車とバッグのサイズが合ってないのかは分からないが…

尾道駅前にあるグリーンヒルホテル尾道の1Fにあるクロネコヤマトの手荷物預り所にて、自転車を送る手続きを済ませ、向かいにあるドーム型の建物・しまなみ交流館テアトロシェルネの脇にあるバスの乗車券売り場でチケットを購入。小一時間待ったらバスが来たので、いよいよ帰路に就いたのだった。

こうして、初めてのしまなみ海道サイクリングは全走行距離119.64kmをサイクルメーターに刻んで終わった。太ももの筋肉痛や肩の痛み等、普段の運度不足からくる身体のダメージはかなりあるが、とても楽しい旅行となった。


ぼけのなつやすみ〜しまなみ海道サイクリング篇〜(3)

2016-08-28 12:25:55 | ノリモノ
8月24日 水曜日

朝食を済まし、茶梅旅館を出発。
多々羅大橋を渡って生口島へ。生口島では海岸線に沿って時計回りに半周するルートで進んだ。
昨日と違って、あまり暑くはなく気持ち良い日だ。朝から風が吹いていたためだが、まさかこれが色なき風だったのであろうか…

昼頃、アナゴ目的のお食事処・かねよしに到着。だが、残念な事に水曜日は定休日だった。まったくボケボケな計画を立ててしまったもんだ。仕方ないのでGoogleで近くのアナゴが喰える店を検索し、万作という店に向かった。ところが、この店も閉まっていたのだ。定休日は木曜のはずなのだが、なぜだろう。結局同じ通り沿いにある「わか葉」という店で、ようやく穴子丼にありつけた。そして、店内にあった観光ガイドを見て、食後にすぐ近くにある未来心の丘へ行こうという事になった。
ところが、Googleマップを頼りに自転車をこいだのだが、すぐに行き止まりとなってしまった。別のルートがあるかもしれないと思って、近くにあった瀬戸田交番で訊いてみると、未来心の丘へは耕三寺というお寺を通らないと行けないらしく、耕三寺に入る為には1人1400円の拝観料がかかるとのことだった。
警察官に礼を言って交番を出た直後、計画は白紙撤回された。

気を取り直して、ドルチェ瀬戸田本店というジェラート店へ。瀬戸田のデコみかんと尾道の桃のダブルをカップで頼んだ。美味かった。
その後は生口橋を渡り因島へ。土生港まで行きフェリーで生名島へ。そこから佐島を経由して弓削島へと走った。
2日目の宿であるインランド・シー・リゾート・フェスパまでやってきた。サイクルメーターを見たら、ここまでで80km弱を走っていた。何度もアップダウンを繰り返すので平地を走るよりはかなりしんどいのだが、これまで走ってきた道よりも、このインランド・シー・リゾート・フェスパの入り口まで登る坂が一番急できつく、この旅で初めて自転車を突いて歩いた。

フロントには娘に送ってもらった輪行バッグが届いていた。
手続きを済ませ部屋へ。予約していたスイート和室ルームにはジャグジーと露天ヒノキ風呂が付いていて充実している。ここ数年の夏休みで利用した宿泊施設の中では満足度がかなり高い部屋だった。



(つづく)

ぼけのなつやすみ〜しまなみ海道サイクリング篇〜(2)

2016-08-27 13:05:24 | ノリモノ
この夏休みは2泊3日の予定である。サンライズ糸山から尾道駅まで約70kmという距離。走り馴れた人なら数時間で渡りきってしまう距離だろうが、我々はサイクリング初心者だ。それにただ走るのが目的なのではなく、のんびり寄り道しながら夏休みを過ごすつもりなのだ。
大島へ2度目の上陸を果たした我々は、道の駅「よしうみいきいき館」で昼食を取る事にした。鯛飯付きの海鮮バーベキュー。一番量の少ないコースにしたが、それでもお腹いっぱいになった。特に海老は美味しかった。
ここで嫁さんが娘に連絡。
明日泊まる予定のホテルに、ゆうパックで輪行バッグを送ってもらうよう頼んだ。明日の午前中には届くらしい。

この後、伯方・大島大橋を渡り伯方島へ。伯方の塩ラーメンを食べるというのも計画していたが、さっき昼飯を喰ったばかり。腹はすいてないので取り止めとなった。先に進む事にする。次は大三島橋を渡り大三島へ。そして、サンライズ糸山から約40km走ったところで、初日の宿泊先である茶梅旅館へ到着した。この旅館は部屋にユニットバスもあるが、車で3分程の場所にある海洋温浴施設マーレ・グラッシア大三島の入浴券が付いていて、送り迎えもしてくれる。夕食前に連れてってもらい塩風呂や柿の葉風呂を愉しんだ。夕食も十分な量があり美味しかった。
紙製のランチョンマットには「色なき風」と認められていた。秋の風のことだが、自分たちは待ちに待った夏休み初日のつもりであっても、世間様からは秋の季語を突きつけられてしまったのである。



(つづく)

ぼけのなつやすみ〜しまなみ海道サイクリング篇〜(1)

2016-08-26 20:50:24 | ノリモノ
8月23日 火曜日

前輪を外した自転車2台を嫁さんのアルファロメオに積み込んで、今治に向け出発。午前9時を過ぎて、ついに夏休みが始まった。
車には適当に見繕った8枚のCDを持ち込んだ。
普段、基本的には車内で音楽を流さない派だが、せっかくの夏休みということで自分にとっては非日常的な選択を試みた。
ところが、カーステレオはCDを吸い込んでくれなかった。なぜか壊れていたのだ。
出発して数分も経たないうちに、早くも「ぼけなつ」なエピソードが発生してしまうとは…

そんなちょっぴり残念な気持ちを乗せた車も2時間程走れば、最初の目的地であるサイクリングターミナル「サンライズ糸山」へと近づいていた。そこに車を停めさせてもらい、そこから自転車で島々を渡って尾道まで走る計画だ。
ところが、妙な事に車は来島海峡大橋を渡り大島に上陸してしまったのである。
どうやら、カーステレオに次いでカーナビまでボケをかましてくれたようだ。
今年の夏休みは、あくまでも自転車でしまなみ街道を走る計画だったので、もう一度サンライズ糸山に向け来島海峡大橋を引返す事になった。通行料金も払ってアホらしいが仕方ない。

こうして、ようやくサンライズ糸山の駐車場にたどり着き、車から2台の自転車を降ろしていた。ところが、ここで早くも3つめのボケに気づいてしまうことになる。
今回自転車で尾道迄走ったら、そこで自転車はヤマト便で自宅迄送ってもらい、自分たちはバスで今治駅迄行き、そこからタクシーでサンライズ糸山まで戻る計画なのだ。
だがヤマト便で自転車を送るには輪行バッグに収めなければならない。それは事前に調べて分かっていたので、アマゾンでタイオガの輪行バッグを2つ買ったのに、その2つのうち1つを持ってくるのを忘れていることに気がついたのだ。
まずい事になった。だが、ここで立ち止まって無駄な時間を過ごす訳にはいかない。
我々はどよーんとした空気をまとい、ペダルをこぎ始めたのである。



(つづく)

SUZUKI RGV250Γ

2016-08-07 09:23:26 | ノリモノ


このラッキーストライクカラーのSUZUKI RGV250ΓはフリードラマーのMさんのバイク。
1992~1993年に生産されたVJ-22Aの後期型だ。
よく壊れて金もかかるが、乗ってて気持ちよいバイクであり、買って良かったとMさんは語る。

20代も終わりに近づいたある年のロックの日に中型バイク免許を取得したMさん。それまでは原付免許しか持っておらずYAMAHA TZR50が愛車だった。だが、よくつるんで遊ぶバイク仲間達がツーリングに行く時にはMさんは置いてけぼりにされ、そのあげくにツーリング先からの楽しげな画像等が次々に届けられる事に耐えきれなくなった。こうしてMさんは一念発起して中型バイク免許を取得したのだった。
そして欲しかったアプリリアの250ccをレッドバロンに探してもらうことにした。

ある日レッドバロンから良いのが入ったと画像が送られてきた。だが、そこにはお目当てのアプリリアは写っていなかったのだ。代わりに2台のバイクが写っていた。Mさんは奥の方に写っていた明らかにレッドバロンがお薦めしてない方のバイクに目が釘付けになった。早速レッドバロンに赴き、写真を撮りまくる。ドゥカティ400SSだ。110万円也。むぅ。まあ待て。レッドバロンが薦めてるのはこっちではない。ドゥカティの価格を知ったMさんは落ち着きを取り戻し、レッドバロンが薦めるもう1台の方に目をやった。悪くない。エンジンもアプリリアと同じだ(というかアプリリアのエンジンがRGV250Γのエンジンをベースにしている)。
こうしてSUZUKI RGV250ΓはMさんのマシンとなったのだ。

だがいざ乗ってみると、前のオーナーが何度も転していたためか、ステップは削れて刃物のようになっており、乗り降りするだけで足が血まみれになるような状態だった。チョークも閉まりきらないとか、燃費が異常に悪いとか問題点が多すぎたため、別のバイク店でアドバイスを受け購入店に意見したところ、追加費用無しでオーバーホールをしてもらえることになったそうだ。余談だが、そのアドバイスをしてくれた某バイク店で、アプリリアの125ccを見た事から始まって辿り着いたSUZUKI RGV250Γなのだった。

購入半年後には、PSP用ゲームソフト・モンスターハンター2ndGのアップデートの為に訪れたゲームショップの駐車場で、地面の凍結の影響を受け転けてしまった。そしてその2週間後、やはりモンスターハンター2ndGのアップデートの為に訪れた別のゲームショップからの帰りに、スクーターに突っ込まれまたもや転けてしまったのだった。こうしてステップは再び刃物のようになっていったのである。

最後に、2年前の九州ツーリング時の走行シーンがYouTubeにあるというので共有させてもらうことにした。


トレードオフ

2016-07-21 16:51:02 | ノリモノ
ビアンキ・ルポ 2013年モデル購入から3年が過ぎ…
バーテープがボロボロになったので交換することにした。
ついでにいくつか気になってた点もいじってみることに。

before


(1)バーテープ。そんなに頻繁に乗ってたわけではないけど、3年経ったらこんなになってる。

(2)サイクルコンピューター(CATEYE CC-VT100W)を付けるためのブラケット。

(3)ライト用ブラケット。USB充電タイプのライトを紛失してしまいブラケットだけになっている。

(4)ライトが無いと困るので100均のライトを付けている。

(5)ルポを買ったときに付いていたリフレクター。


after


(1)気分転換でブラウンにしてみた。ノーブランドのポリウレタン製。

(2)新たに買ったレックマウントのアウトフロントバイクマウントType16に取り付けたサイクルコンピューター。

(3)、(4)が無くなって

(5)新たなマウントを付けたために、リフレクターはこの位置になった。

(6)マウントの下段はライトを付けられるようになっているので、ライトも買い直した。

(7)これまで付いてなかったベルを付けた。

(8)新たにできた気になる点。ブレーキレバーが戻りきらず隙間ができている。リフレクターのブラケットとブレーキホースが干渉しているためだ。リフレクター外しちゃろかと悩む。

そして(8)以外にも気になる点ができた。
初めてのバーテープの巻き直しは、単純な工程にも関わらず悪戦苦闘したし、結果満足のいく仕上がりにはなっていない。

そして、アウトフロントバイクマウントType16はCATEYEサイクルコンピューター対応とのことだったが、実は手持ちのCC-VT100Wには対応していなかった。仕方なく元々使っていたブラケットをアウトフロントバイクマウントType16に結束バンドで縛り付けて使うという、なんともスカッとしない展開が待ち受けていたのだ。しかも急遽、100均で買い求めた結束バンドの色は、黒かと思ってたら血汚冷吐色だったっちゃ。




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高知安芸自転車道

2016-07-18 18:50:19 | ノリモノ


今日は高知安芸自転車道を走りました。
あかおか駅を出発して安芸駅まで行くつもりでしたが、途中で安芸しらす食堂へ迷い込んでしまい、安芸釜あげちりめん丼セットを食べてしまったため、時間がなくなり急いで店に戻らないと予約のお客さんにしばかれるので、そこで折り返しました。