現代アート道楽の日々。

首都圏の展覧会の感想など。しばしば遠征。【不定期更新】

神楽坂展覧会巡り

2004-12-17 | アート感想@関東
今日の展覧会巡りは、まいどまいどの神楽坂のミナト第3ビル。
別名、神楽坂アートコンプレックス!?

山本現代 Draw it Black!

磯邉一郎、K.K.、小林耕平、西尾康之、水野亮の5人による展覧会。展覧会タイトルに示すとおり、ドローイングが中心で、モノクロ作品ばかりの展覧会。と言っても個性派ぞろいの5人、色彩なんてなくても、強烈なエネルギーがギャラリーに充満。

5人うち、K.K.だけは映像作品(の計画)。カメラから見て輪郭が完全に重なる相似形の模型に、手前から順に火を点け、燃えても燃えても金太郎飴のように同じ絵が出てくるというもの。その映像のネガと、灰から作った同じ形の模型の映像を並べて上映するらしい。撮影は1月上旬の予定。あの『ワラッテイイトモ、』の作者だけに期待できそう。また観に行かなくては!

会期は2/5まで、日・月・祝・年末年始(12/23~1/10)休廊。

児玉画廊|東京 金氏徹平「白夜のユーレイ」

チープ感のあるコラージュ、モコモコした人形、ゴミがたまる川の映像。
うーん……。

会期は1/15まで、日・月・祝・年末年始(12/26~1/10)休廊。

今日は、目白通りに出て、有楽町線江戸川橋駅から帰ってみた。
ちょっと距離はあったけど、坂がないから意外と楽かも。

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