現代アート道楽の日々。

首都圏の展覧会の感想など。しばしば遠征。【不定期更新】

小沢剛「同時に答えろYESとNO!」展(2回目)

2004-09-14 | アート感想@関東
先日行った森美術館の小沢剛展に再訪。

今日は、メンバーのみに開放する「MAMコンテンポラリーナイト」。もちろんガラガラ。「トンチキ・ビューハウス」からの夜景も独り占め!これだけ空いていると「地蔵建立」の座布団で滑っても恥ずかしくないかも。

「アートサッカー・ワールドカップ」は、大岩オスカール幸男と中山ダイスケまで進んでいた。今後の展開も楽しみ!12月5日まで。

できやよい「パンディ~」展ほか

2004-09-14 | アート感想@関東
今日のギャラリー巡りは神楽坂。
印刷工場街の中のビルに、山本現代、児玉画廊、タカハシコレクション(土曜のみ開廊)の3つのギャラリーが入っている。目の前にフォークリフトが止まっているギャラリーなんて、ここ以外に無いかも。

山本現代は、できやよい「パンディ~」展。「パンディー」というのは、作家が飼っているチワワの名前らしい。ギャラリー中央で2匹のチワワを連れた子供の像がお出迎え。もちろん、鮮やかなアクリル絵の具で細かい書き込みがしてある。HPの絵も近くで見るとクラクラしそう。さすがは「グラデーション職人」。これ以外に、カラフルな時計とおにぎりのオブジェ、それから本人が写っている写真もあり。10月9日まで。

児玉画廊は、森千裕「左心室はワンルーム」展。ヘタウマ系ドローイングとちょっとした立体。うーん、私の趣味じゃないなあ。9月18日まで。