缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS1201_ロースハムのトマトソース煮込み

2014-01-13 12:10:46 | レシピ

ドゥミをハーフで
午前中に行ったパン屋で嫁さんが寝ぼけたことを言った。
キミが発泡酒だと言うシャンパンやスパークリングワインで、
ドゥミセコというのは、どういう意味だ?
ブリュとセコの間、半分という意味でしょうて。
恥ずかしくなって、さすがに腕を引っ張って、そう説明する。
ホントにフランス語を習っていたのか?大学で、3年もかけて。

その恥さらしのせいで、バゲット2種、
それ以外にもシリアルを使ったパン等がゴロゴロと。

家にあるもので晩ごはんは何とかしよう、
そうなった訳で・・・。

笑点が終わった18時にキッチンへ。
タマネギ小2個をみじん切りにする。
ベーコンを1cm幅、厚みぐらいに切り出す。
シメジ半分を小分けにしておく。

フライパンにオリーブオイルを多めに。



乾燥ニンニクとベーコンを放り込んで、
ベーコンに焼き目がつくぐらいまで、とろ火で加熱する。



タマネギを放り込んだら弱火に。
水分が飛んで半量ぐらいになるまで加熱する。



シメジを加えたら中火にする。
しっかりと火を入れたら、白ワインを加える。



強火でアルコールを飛ばしたらトマト缶を。
同量の水を加えて、固形ブイヨン1個、
ローリエにローズマリー、ピンクペッパーを加える。
再沸騰したら、弱火に落として煮込む。

フライパンに藤屋畜産の最後の1枚を。



岩塩と黒コショウをがりがりと挽き、
油はひかずにそのまま中火で加熱する。



両面に焼き色がついたら、トマトソースの鍋へ。
30分ぐらい煮込んで、一旦、火を落とす。

食べる前に再び30分ぐらい煮込めば完成。



ロースハムが筋繊維に成り下がってはいるけれど、
味はしっかりと残っている。

しかし、ココまで味が強いものだと、
完全にバゲットもトラディションも負けてしまう。
パンを食べるというよりも、
パンを消費するためにメニューだからしょうがない。
ただ、そんなレベルのパンではないハズだけれど・・・
いやはや



最新の画像もっと見る

コメントを投稿