NS815_名古屋めし工房 みそ手羽

味噌が嫌いな訳ではない。
味噌汁は昔から食べてきたし、
牡蠣の土手鍋だってガキの頃から食べてきた。
しかし・・・

昼ごはんを食べ終わって、またも昼寝。
よく寝るよなあ、てか、やはり疲れてはいる。
日々のことではなく、午前中の枝切りと洗車で。
体力減退、つまり加齢を実感するのはこんな時、
慣れない動きをすると・・・ああ、情けない。

昼に仕込んだザーサイ。



ちょっと塩っぱいけれど、漬け物だからねえ。
ごはんの供にはコレぐらいの方が。

カブの煮物を嫁さんが作っているので、
葉をふんだくる。
1cm弱ぐらいに刻んで、塩で揉む。
ここまではザーサイと同じ。
水にさらして塩を抜いて、しっかりと水分もきる。

サラダ油とごま油でしっかりと炒めて、
砂糖を大さじ1を。
さらに味噌を大さじ1.5を。
しっかりと味噌を焼く。



大根の葉でもカブの葉でも、
何でも味噌と砂糖で合わせれば、ごはんの供になる。
てか、ごはんの供ばっかじゃん、
そんなに米が食べられる訳もないのに、
何をしてるんだか。

主菜はコレ。



名古屋めし工房「みそ手羽」
今の会社に入って初めて出張した名古屋。
その土産に買ってきたまま放置・・・。
ホントに買っただけだよなあ、毎度。



箱を開けるとガバガバの袋。
これでレトルト？パウチ？
大丈夫なのか？ホントに。

鍋に湯を沸かし、ガバガバを。
空気がたんまりなので、落ち着かないのだ、困ったことに。
何度も上下を入れ替えて・・・こんなレトルトありえない。



コレは無理。
味噌以上に甘みが強過ぎる。
あの街の味と言えばそうなんだけれど、
しかし、関東人にはこれがおかずとは思えない。
ああ、ホントに味噌はキライじゃないよ、
味噌に罪はないのだ、ホントに。