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again058_Part1_ソース焼きそば

2010-08-29 23:36:03 | レシピ
8/29(日)

隣人を自分のように愛しなさい

ラテン語のエヴァンゲリウムと言われる福音書、
つまり、イエスの言行録で、キリスト教の教えの基本である。
マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書が新約聖書に収められている。

やたらと出てくるけれど、コレを実践しているキリスト者はいるのか?
16~17世紀にはプロテスタントとカトリックで戦争が起きる、
いわゆる宗教戦争、もちろん政治的・民族的な要素もあったけれど、
ただ、隣人を愛するならば起きる訳がない。
世界最多のキリスト教国であるアメリカは隣人なんて信用しない、
たかが猫1匹で訴訟を起こすような国。

愛は地球は救わないよ、壊すだけだ。

朝からテレビ三昧である、もちろん偽善にまみれた番組は見ない、
タイムレンジャーに永井大が永井マサルが出ていて笑い、
仮面ライダーWは真夏の最終回、う~ん、どうなの?と唸り、
題名のない音楽会で、すぎやまこういちの指揮でドラクエ3のエンディング、
これはもうなんともである、植松さんも出てたし。

4週間ぶりである、ヒルマに向かうのは。
たいして暑くはない、見上げるときれいな青空、富士山も見えるかも、
そう思ったけれど、富士山は避暑へと出かけた模様。



その代わりに、水色水面に白絵の具を流したような、
素敵な空がイチョウと松の間から覗く。
東工大はおもしろいよなあ、いろんな景色が見られて。



桜並木はすっかりと緑の塊となって、その上空には放射状の雲。
何がどうなればこんな雲が出来るのか、さっぱりわからん。

帰りはさすがに暑いけれど、死ねるほどではない。
さすがに汗はかくけれど、4週前ほどではないので、すぐに昼ごはんの仕度。

買ってきたモヤシをざっと洗って、熱湯で茹でる。
ボウルにごま油大さじ1、豆板醤小さじ1/4、塩小さじ1、おろしニンニクを加えて撹拌、
そこへ茹で上がったモヤシを放り込み、しっかりと混ぜ合わせたら冷蔵庫へ。



毎度毎度のナムルである。
塩を控えてスタミナ源たれを加えるとさらにいい感じになるけれど、
汗をかいたので、今日は塩味で。

冷凍させておいた豚バラ肉に日本酒をふって電子レンジで解凍、
塩、白コショウをふって臭みを抜く。

昨日、近所のスーパーで買ってきたキャベツ4枚を千切りにする。
塩で揉み込んでから、水にさらして塩分を抜き、さらに水気を切る。
タマネギ1/4個を薄切りにする。
ピーマン2個も細切りにする。
手で1/4ぐらいに裂いたカニかまを、辛子とマヨネーズを和えたボウルに放り込む。

フライパンにごま油をひいて、乾燥ニンニクを。
中火で加熱して、香りが出たら豚バラ肉を加える。



豚バラ肉の色が変わるぐらい、さっと炒めたら、タマネギを。
多少しんなりするぐらいまで炒める。



キャベツを放り込んで、鶏ガラスープの素を少しだけ加える。
水分を飛ばしながら、しっかりと火を入れたら皿に移す。

再びフライパンにごま油を加えたら、シマダヤの麺を。



蒸し焼きにしないで、そのまま火を入れていく。
添付の粉末スープをちょっとかけ、裏面に焼き目がついたらひっくり返す。
さらに粉末ソースをかけたら、ばらばらと麺をほぐす。



麺にしっかりと火が入ったらピーマンを。
食感を残したいので、ほぼ生の状態のまま、皿に移した他の具材を投入。
残りの粉末ソースを加えて、炒め合わせ、最後にウスターソースを回す。
ちょっと焦げた匂いがしたら出来上がり。



カニかまはやはりマヨネーズとの相性がよろしいようで・・・
辛子マヨネーズなので、ソース味との相性もよろしいようで・・・
隣人との関係はこんな風にありたい、無理矢理、賢示に走らせる理由はどこにもない。


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