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NS1999_俺たちのナポリタン(スパゲッティ/四ツ谷)

2016-03-16 06:22:06 | 食べ歩き

3/15(火)

バカの壁
養老孟司の著書ではなく、
半蔵門線と新宿線の間にあった壁のことである。
九段下駅のホントは同じホームなのに、
東京メトロと都営地下鉄という経営母体の壁に阻まれ、
乗り換えにえらく時間がかかった。
それを猪瀬直樹がとっぱらった、バカの壁だと称して。

九段下駅だけではない、誰にでだってあるのだ、
バカの壁は。

昨日、日高屋から帰ってきて、
部会、そして、続けて新媒体の打ち合わせ。
さらに続けて、次年度の機密案件の打ち合わせ。
先週の月曜日に火砕流を引き起こしたので、
その日に話し合ったことを資料として作っていた。
これじゃあダメだよ、社長に説明できないだろ
はい?何のこと?
どうやら、火砕流の源に説明するための資料、
そして制作会社に持っていく資料としたかったらしい。
だったら、そう指示してください、専務、そう思う。

修正する間もなく、社長を呼んで、そこから孤立無援、
何だ?この無茶苦茶な状態って。
印刷関係の知識が全くない人間に、どうしろと?
強烈なバカの壁を感じながら、ホントにうんざり。

続けて、本家から押し付けられそうな案件の打ち合わせ。
今度は元課長が孤立無援。
助け舟を出すけれど、またもバカの壁が立ちはだかる、
専務という、かなり巨大な。
最終的に押し付けられそうになるのを回避するため、
こういう組織もありですよね、と念を押す。

20時近くになって会社を出る。
さすがにくたびれはてていたけれど、
1時近くになって、ようやく寝る。

起き上がったら5時半ぐらい。



久しぶりに雲がほぼない、キレイな階調が見えた。
何日ぶりだろ?

けっこう冷えていたので、
マッキントッシュのオレンジで家を出る。



ちょっと薄ぼんやりとしているけれど、
富士山がかろうじて望めた。
これだって何日ぶり?

目黒線はちょっと混んでいるぐらいだけれど、
しかし、何だか疲れた。

会社に着いて、すぐに火砕流の原因を何とか。
とりあえず資料と整える。
飯田橋の原価計算をして、営業担当に送付。
空襲のようなメールに反応したり、流したり・・・。

企画書のチェックやら、アポの調整やら、
気付けば13時半を過ぎていた。

新宿通りを西へ、
2週間ぶりに俺たちのナポリタンへと。

グェンくんに手前のカウンターに座れと言われるけれど、
そんな寒い席はイヤだ、奥の2人掛けの席へと。
もう14時だし、さほど混まないだろうと。
そして、スタンプカードを出し、
トッピングはこうと言って、現金を出す。

しかし、グェンくんは150円の釣り銭を持って現れる。
いや、そうじゃない、こうだからと説明する。

しかし、グェンくんはまたも150円を持ってくる。
さすがにイラつくけれど・・・。



ナポリタン+チキンカツ(525円)
スタンプカードでナポリタンが半額、
それに食べたことがないチキンカツをトッピングしてみた。

チキンカツは、表面はかりっと揚がっていたけれど、
その内側は何だかヌルっとした食感。

パン粉の下の小麦粉が多すぎる?
いや、そもそもホントにチキンか?
さらにソースが多くて、ナポリタンがずぶずぶ。

すいません
グェンくんがアタマを下げる。
バカの壁というよりも、言葉の壁、
いや、店のシステムの壁だからねえ。
悪いのはキミではない、バイト初日に放置した店の方。
むしろ、頑張れ!的なアレですけれど。




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