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DoaU119日目_Part1_なかよし飲み@自由が丘

2009-06-27 08:13:21 | 食べ歩き
6/27(土)

村上春樹の1Q89がどんだけ売れたって、シェークスピアが逆立ちしたって、
歴史上、No.1ベストセラーはまぎれもなく聖書である。
読めばわかる。とにかくおもしろい。

旧約聖書の冒頭、「はじめに神が天と地を創った」とある。
神はどこにいたんだ?天と地以外のどこに場所がある?
そして続く、「神は云った。「光あれ」。すると光が出来た」。
神はモグラだったらしい。光のない世界、つまり地獄だよ。
などなど、ツッコミどころ満載で、
「ネタが欲しければ聖書をあたれ」とは芸人の間では有名な言葉。
いや、ないけどね。

しかし「ネタが欲しければ、SRとOKにあたれ」は至言である。

前回の大塚会はブラックSYが突っ走った感はあったけれど、
やはりSRとOKがいないとどうにもならん。
そして昨夜の飲みは、なかよし飲みである。

SRと2人ではなく、OKも参加して、3人でのなかよし飲み。

自由が丘の鳥銀に行くか?となって、歩いてたら、白レバーの文字。
おっ、と吸い寄せられて行ってみたら、満席。
南口店なら・・・メニューは同じだろ?と、予約してもらった。
たらたら歩いて向かうと、白レバーないじゃん。

暑くて歩くのはもうイヤなので、そのまま席に座る。

へしこがある。珍しいなあ、と頼んでみるけれど、ないとのこと。
砂肝とせせり、ささみ3種、いぶりがっこ、長なすなどを頼む。

辛い話からスタートするなかで、
「ししとうはやんちゃなヤツが必ずいる」。
2人で天ぷら定食を頼むと、かならずどちらか、たいていオレがやんちゃにあたる。
SRは焼き鳥屋でのししとう串には1本かならつやんちゃがいる、と。
鷹の爪を酒の肴にぼりぼり喰えるOKのみ、味ないじゃないですか。

で、メニューに見つけちゃったんだよ、ししとう串を。
やめようよ、3本も頼むの。そう主張はしてみた。
しかし、抵抗なんてネタの前には無意味である。
1串にししとう4個。SRは平気そうである。OKに至っては2個喰いである。
勇気をもって1個目を口に入れる。前歯で噛む。織田裕二になる。
あわててチューハイで流し込む。ノドが、舌が、唇までが痛いと悲鳴をあげる。
2個目、3個目はクリア。
残る4個目。
どうもイヤな予感がする。
またも織田裕二になる。またチューハイで流し込む。胃まで痛くなってくる。
確率50%。
たいしたもんである、いや、もちろんネタ的に。

そして今回のメインネタはOKの転職活動。
本命A、対抗B、超大穴C。
OKの腕をすれば、もっと上を狙えるんだけれども、
ネタ的におもしろのはAでもBでもない。
でも、あえて「Cがおもしろそうだけど・・・ダメだよ、行っちゃ」と追い込んでみる。

そして、OKなら「はじめにネタと笑いを創った」が出来そうだし、
実践してくれんじゃない・・・んな訳ないけれど。


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