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NS1261_武州しこめん(うどん・蕎麦/八王子)

2014-03-15 08:17:25 | 食べ歩き

3/14(金)

世の中、金持ちが多いんだな
新宿の喜劇的状況を嫁さんに伝えたら、そんなことを。
でも、本命だよな
いやいや、飲み屋のおねーちゃんだって、間違いなく。
義理にそんなに使うのか!
たぶん義理チョコの何倍かの金を使う、
男ってバカだよなあ、ホントに。

またも寝たような寝ていないような、
得体の知れない夜を過ごして5時に起き上がる。
睡眠時無呼吸症候群か?ひょっとして。
いや、それだったら自覚的には寝た、なんだよな。



空から雲が下りてきた、そんな感じで、
低く低く雲が垂れ下がり、丹沢だって覆い隠す。
てか、何だか見え方が変だ、霞んでいるというか・・・
雨?
ぽつんとぽつんの間隔が10秒以上もある小雨以下の。

八王子に持っていく資料を出力し、
さらに日曜日の資料をまとめてバッグへと。
11時に印刷会社の営業さんが来るので、
ゲラの確認をしてから戻す。
小口とノド、天と地のアキを何ミリにして、
という昨日、作った設計図のようなモノをつけて。

あとは情報誌の調整と、月曜日の対策、
その打ち合わせが終われば13時過ぎ。

慌てて有楽町線に乗り込み、市ヶ谷で新宿線に。
新宿三丁目で下りて、伊勢丹へと。
ジャン・ポール・エヴァンはアホみたいな行列。
1個ずつ選んで、なんて店なので、ココは無理。
サダハル・アオキも行列だけれど、
こちらはパッケージされたものを掴むだけ。
早いのはこっちと判断して、さてさて・・・。
3,000円以上もするものを5個掴んでいたり、
しかしまあ、何でそこまでする?
わからんよなあ、男という生き物は。

時間があまりない。
新宿だろうと八王子だろうと、立ち蕎麦とかラーメン屋とか、
選択肢は時間をかけずに食べられるもの。
新宿なら間違いなけれど、八王子にかけてみる。

高尾山口行きの特急に乗り込み、北野で乗り換えて1駅。
14時半過ぎに京王八王子に到着。
15時25分のバスに乗るとのことなので、ホントに立ち蕎麦ぐらい?
しかし、近くを1周してもあるのはラーメン屋ばかり。
立ち蕎麦屋はこれっぽっちも・・・



こんな看板を発見する。
八王子に名物があったのか?
知らなかったよなあ。

横の階段を上がってみる。



武州しこめん
ビルの2階にある田舎風の作りの店。
手前が小上がり、その奥にテーブル席という作りで、
テーブルに案内される。
メニューをざらざらと見て・・・



山菜蕎麦(830円)
田舎=蕎麦=山菜
こんな安直すぎる連想がこの体たらくを生む。

そばつゆというよりも、うどんの出汁的な感じで、
カツオがかなり香る、そして柚子も。
ちょっと甘めだから関西風?

コシが全くない蕎麦はまったく香らないし、
山菜に関しては何をか言わんや。

これで830円?
新宿で立ち蕎麦にしておけばよかった。

サダハル・アオキの列にはついたけれど、
世の中の金持ちの列に、オレはついていないのだ。
いやはやどうにも



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