Club  Atletico  Pistachos ぴすたちお  フッサル!  

いつかは競技フットサルに足を踏み入れたい、そんな人たちです。

ちょっといい話。世直し店長

2012-06-30 16:41:58 | 日々の活動

最近は、飯も食えなくなるまで忙しい状況というのは終焉したようで、9時とか10時とかには、ああ、今日は仕事終わらせることができそうだな、と毎日感じることがようやくできてきたように思えます。

それに伴って、組織変更をしたおかげで色んなところで小さなコンフリクトがしょうじて、みんなちょいちょい10時ころからお酒を飲むようになってきました。

そこでまた魚や道場に通い始めたわけです。

そこでまた新しい女性店長にあいました。

先週のこと。

きんようびということもあり、店内は大勢のおきゃくでごった返しておりました。

そこで、このお店でも沢山のお客さんを待たせていたわけです。

そして問題が起こります。

しばらく待っていて、ようやくお酒にありついた30代のサラリーマン10名くらい。

お店側のテーブルの準備が遅い、と苦情をいったようです。

でもけっこうすでに呑んでいます。

ひとりの幹事らしき男性が、調理場にいた店長に文句を言います。

そこは静かにきいていた店長。ところがあるポイントから態度が変わります。

どうもこの幹事のつれが、ある時点で用意をしていた店員さんに対して、「カスが」といったようです。

店長は遅くなったのは本当に申し訳なかったが、部下にカスといったことは謝ってほしい、と静かに起こり始めます。

そして幹事に、いったやつを連れてきてほしいと依頼します。

おっ、とおもって私はその場に残ることにしました。

すると、さらに態度の悪い男性サラリーマンが調理場近くにやってきます。

そしてなんだよ、カスにカスっていって何が悪い、というような開き直った態度をとります。

それを聞いてぶちきれた女性店長。

調理場においてあった空のビールジョッキをその男の目の前で、思い切り叩きつけ、「そんな人をカスとかいうやつに飲ませる酒はない」「謝ってすぐに出て行け!」と一喝します。

おじけづいたその男は、結局ひとりでぷんぷんしながら帰って生きました。

 

嗚呼。なんて素晴らしい。

まだこういう人間が若い人でも残っていたか、と私は嬉しくなり、翌日も通って見ました。

すると店長は「恥ずかしいところをお見せしました。でももしあの客に、本社に苦情電話を入れられちゃうと、本当にまずいんですよね」とちょっと困った顔。

私はすかさず、「私は全部見ていたから、何かあったら店長は悪くない、と本社にいつでも電話をするからいってくれ」と伝えました。

この、店長の普通の義憤。これがだいぶ失われつつあったわけですが、ずいぶんこれを見て、私も力をいただきました。

 

その後いつものぐでぐでの朝まで行くお店でも、、ちょっといいことがありました。

私たちが1時くらいに「うえーい、またきたよお」とまた別の店にはいると、どうやら先客が。

この60歳くらいのはげちゃびん、かつ乱れ髪の溝鼠サラリーマン。

相当酔っていて、まっすぐは立てていない状態。

この店はガードしたなのでそこかしこに柱があって補強しているのですが、そのうちの一本の柱につかまって腰ががくがくいって、ふらふらしているものですから、まるでポールダンスをしているように見えました。

私たちは、この人を「ポールダンサー」と名づけて小ばかにしはじめました。

でも直接にはコンタクトはありませんでした。

ところが私たちのテーブルにもやってきて、若い社員に説教したり、女性社員がカラオケをはじめると後から抱きしめようとしたりします。

さすがにまずいと思ったマスター。隔離政策をとりますが、そこはポールダンサー、そうそういうことを聞きません。

ついにはマスターにむかって「なんだおまえ」とからみはじめました。

そこでマスター、さすがです。隣の店から呼び出した、小料理屋のおかみみたいな和服のおばあさんを自分とポールダンサーの間にいれて緩衝地帯をつくりました。

その後も、こっちにきてちょっとからみますが、私がにらむと私の顔をずーっとみて、またちょっと遠くに行きます。

ハブとマングースのにらみ合いが何度か繰り広げられます。

するとマスターが「おまえそろそろ殴られるぞ」といいながら緩衝地帯に引き戻す、ということを数度くりかえし、結局3時ころには禿げたポールダンサーも帰っていきました。

さすがマスター。熟練の技をみせてくれました。

そのごマスターも「俺ももう寝るから、お前らなにやっても何飲んでもいいから3000円おいてけ」と言い残してその場でいすを並べて寝てしまいました。

治外法権の完成です。

その後、カラオケを朝5時まで謳い続け、最期の楽曲。私の潮来笠、で目覚めたマスターに挨拶をして店を後にしました。

そしてとてもまぶしい朝日を受けながら私は帰途についたのでした。

なんて有意義な日々なのかしら。

 

 


今週末は関東リーグ開幕ですが、私はサイクルスポーツセンター合宿。

2012-06-05 23:23:25 | 日々の活動

いよいよ今週末に迫った関東フットサルリーグの柏中央体育館(家から車で5分)の開幕戦がやってきますね。

ところがこの日、私たちはシャークスの聖地、修善寺のサイクルスポーツセンターで合宿をはることにいたしました。

楽しみです。

ここでは過去に様々な競技系のチームが合宿をされているという情報も入っております。

ところが男性陣の参加がなにやら少ない様子。

みんな忙しい立場になってきたのでしょう。

ところが嬉しい誤算。

女性陣の出席率は急上昇。

退職されたかた、結婚された方も積極的に参加いただき、11人ものきれいどころに参加いただけることになりました。

今年はついに合宿も4年目を迎えようとしております。

これだけ女性陣が潤っているというのに、何故か今まで一度も間違い、男女の関係、というのが起こらないのがこの合宿の良いところではないでしょうか。

監督者としては、本当は誰かと誰かが間違いが起こってくれないか、とやきもきしているわけですが、全く音沙汰なし。ばたんとドアを開けて「こら、おまいら何をやってる!」とカミナリヲ落としたいのに全く雷を落とせず。

昨年に至っては男子部屋と女子部屋の間に、「通称××部屋」として空室を作ったのにも関わらず、全くなにも起こらず。48時間空室。

私としてはもうさじを投げた状態にあるわけです。

おそらく全員純粋にフットサルを上手になりたい、という気持ちで参加されているということがわかりました。

そして主催者がもっとも汚い考え方を持っていることを毎年思い知らされることになっています。

 


サリンアタックを目の当たりにした身としても。今回は。少し安堵。

2012-06-04 22:29:58 | 日々の活動

今日はとあるエレベーターで下世話な話を聞いた。

他の会社の管理職らしき女性。後輩の男性をつれて訪問したようでした。

アポイントも無事終了して帰途についたところでしょう。

「通報した人、1000万円もらえるんでしょ。いっせんまんかあ」

「わたしこの間出張先で手配写真を見たばかりで、なんだか惜しい」

といった内容だった。

結構人並み以上の容姿の女性だったのでついつい注意深く聞いてしまった。

この点では私も下衆でゲス。

エロと金とおいしい物にはめっぽう弱い、というのが普通の人間なのでしょう。

もちろん私も。

でもこの正直な発言をされた男性後輩の親類縁者に果たしてサリンアタックを受けた人はいなかっただろうか、と想像しました。

そしたらなんとまあ無責任で浅はかな考えでしょうと、思わなかっただろうか。

年収1000万円はこの女性もおそらくもらっていることでしょう。

でも更に情報提供報償金で1000万もらおうというこのスケベ根性がたまりませんでした。

残念。きれいな人なのに。

松本サリン事件から地下鉄サリン事件までの経緯を掴むことのできなかった警察、報道の姿勢を先ず思い出すべきと考えます。

松本支部の設立に伴う立ち退き裁判の判事を殺害する目的で実行されたこの松本サリン事件。

初動で間違うと方向転換ができない硬直した組織であるのは、もしかしたら多くの日本人が抱えている問題かもしれません。

私は方向転換したいな。間違っていたら。すぐに。

 


フットサルに続け、という台詞はよいですね。

2012-06-03 13:45:15 | 日々の活動

2度目のアジア王者になるという快挙を成し遂げたフットサル日本代表。

ミケルロドリゴ監督という人格者を得て、Fリーグを設立した真価が問われた今大会。

見事に証明して見せたのは素晴らしい成果だと思います。

 

思えば過去はJFAのサッカーファミリーという意味ではなでしこもフットサルもほぼ並列のマスコミへの露出度でした。

たしかコパアメリカにサッカー日本代表がでるでないというちょっとした迷走があり、NHKはコパアメリカの全試合中継を決めていて、その付録に近い形でなでしこの中継を予定していたと思います。

コパアメリカはアルゼンチンががたがたっと負けて大会としては盛り上がりがかけたなか、伏兵のなでしこジャパンがものすごいことをやってのけたわけです。

このJFAサッカーファミリーというのは大事な考え方だと思われます。

フットボールという文化が日本に根ざすためにも。

どれもこれもフットボールです。

NHKはこのコパアメリカの失敗となでしこジャパン大きな成功を体験したのはフットサルにとっても非常にいいことだったように思えます。

フットボールの代表戦という意味ではテレビコンテンツとしては同類にくくれるということですね。

そこで土曜日のスポーツニュースでは「フットサルに続いてサッカーでもアジア予選を制してほしい」ということをキャスタに言わせたのだと思います。

なでしこの人たちも、サッカーが好きだ、という気持ちだけで修練してきた結果がここまでのものをもたらしたと思いますし。

フットサルの人たちもその点ではフットサルが好きだ、という強い気持ちでここまで来たと思います。

その気持ちが花開く、ということをなでしこは証明してくれたことはとても意味がアル、そしてその中継をNHKが計画してくれたというのは収穫でした。

そして急遽放送を決めたNHKがフットサルがアジアで優勝してくれた、という成功例を体験できたというのは今後のフットサル界にとって大きな足がかりになると思いました。

ここで再度ロシアとの走行試合を行っていただきたいと思ったりするわけです。

ロシアはフットサルの強国。そして地理的にヨーロッパの中では時差が少ないほうだと思うわけです。

11月のタイでの試合もNHKで放送してくれるかもしれない期待をこめて、いままで何度もいいようにやられているロシアに目に物見せてNHKのプロデューサーの気持ちを動かしてほしいと思います。

 


なぜか柏のアプレシオで更新中

2012-06-03 11:04:57 | 日々の活動

私はキングソフトオフィス系のソフトがアプレシオのPCに入っているのを知りませんでした。

店員さんに聞いてびっくり。

なんだ。キングソフトって、と思って値段を見てみたらマイクロソフトの10分の一くらいの値段で流通しているものらしい。

マイクロソフトにいくらかお金ははらっているんでしょうが、キングソフトは。

でもワードもエクセルもパワーポイントもすべてそろってマイクロソフトと互換性があるというのはびっくり。

確かに普通にエクセルは開くことができました。

アプレシオには散々お世話になっております。

 


日本銀行本店探訪

2012-06-01 22:31:48 | 日々の活動

税務署から振込み依頼書が送られてきました。

裏を見てみると、コンビニエンスストアでも払い込みができるようです。

しかし筆頭振込先には「日本銀行」の文字が。。。。

納税は国民の義務。

これは一刻も早く国庫に納入せねば、と思い立った私。

 

日銀本店の窓口で1万円振り込むことを決意しました。思い立ったら即行動。

日銀の裏口から入ろうとします。IDカードだけみせりゃいいんだろう、とたかをくくっていました。

するといきなり警官に止められます。ここは通れません、とのこと。

日銀ギャルがこんなに出てくるというのに何をいっているのか、と憤慨。

「国税から通知が来たので払い込みたい」と私が告げると、では北門にまわってください。

26番窓口を目指せ、とのこと。

それから無線でなにか連絡をとっています。

仲間を呼んで排除しようとしているのか?

 

とりあえず北門です。テレビでよく見るこの北門。

総裁を待っている報道陣がよくたむろしています。

そこの窓口に2人の警官。

「振込みにきたので26番窓口に行きたい」と告げるとものすごい立派なエントランスに案内されます。

これが日銀だな。

エントランスを入ると、空港のような手荷物検査機器。

さあ、手荷物検査か!

と思って書類を載せようとすると、「どうぞ26番へ」とまた別の警官が案内。

奥に行くと既にもうひとりの警官が待っていて「振込みですね。おくの26番にご案内します」と先導してくれます。

その間も無線で何か連絡を取り合っています。

いくところいくところで、すでに前もって私が振り込みに来たことは警官たちは情報共有しているようです。

全員ぐるだな。

ものすごい贅沢なつくりのフロアを歩きます。こんな広い銀行見たこと無いな。

隣の三井住友も相当広いですが倍くらいあります。

職員たちはさらに広い空間でゆったりと仕事をしています。

ついに26番窓口に到着した私。すでに5分くらい経過しています。

40歳くらいの女性がエプロンをして待っています。

私の通知書になにやらアカペンで記載しています。

もしかしたら悪口でも書いているのか。

納付書を出して1万円を渡すと、プラスチックの札を渡されます。もちろんお客さんなんか誰一人いませんので「1番」です。

領収証は16番からお渡しします。とのこと。

また歩くのか、と思ったら背後の窓口です。

2分くらいまったら「なにやら奥で小さなアカランプがともっています。

もしや非常ブザーでもおしやがったか、と思いましたが、私の名前を呼ぶ男性。

しかも2人ならんでたっています。

私服警官か?

 

そしておもむろに2枚の領収証を渡されます。

いちいち仰々しいかんじです。

帰るときは誰も相手にしてくれません。

すっかり日銀を堪能した私。

気分よくてんぷらやで目の前で揚げてくれるてんぷら定食をその後食べました。

いったい私は何をやっているのやら。

しかし、ものすごいセキュリティであることははっきりしました。

私の振込みに既に7人ほどの警官が関わっています。

恐るべし日本銀行。

ただ手荷物検査はしたほうが良いと思われます。

もし私が爆発物など仮にもっていたら、立てこもられたら、ということは想定していないようですが。

あまりに広くて窓口は厚い防弾ガラスのような高くて大きなガラスで仕切られているので、直接職員を捕まえる、ということは不可能のように思えました。

私が近づけるのは警官の人たちばかりです。

なるほど。